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今ごろ2024年の振り返り

2025年を迎えて2週間が経ったがこのタイミングで2024年の振り返りをしたいと思う笑笑

2024年の出場レースと結果

1/28 大阪ハーフマラソン2024 78分06秒
2/11 愛媛マラソン 2時間54分20秒
3/10 名古屋シティマラソン10㎞ 35分33秒
4/20 徳島中長距離記録会3000m 9分38秒12
5/19 徳島中長距離記録会3000m 9分44秒23
6/15 関西実業団記録会3000m 9分39秒10
7/6  distance challenge 1500m DNS
7/20 流経大記録会3000m 9分44秒50
9/7  順大記録会1500m 4分24秒05(PB)
9/22 MKディスタンス3000m 9分30秒84(PB)
10/13 順大記録会5000m 16分26秒69(PB)
10/26 順大記録会5000m 16分42秒84
11/10 世田谷ハーフマラソン 75分45秒(SB)
11/30 順大記録会5000m 16分42秒50

フルマラソン以外のすべての種目で自己ベストを更新した。伸びで言えばハーフマラソンの伸び具合が際立つ。(3分近く更新)
肝心なトラックの方は粗方タイム通りの結果となっている。

2024年前半の取り組み(4月~7月)

昨年は4月から社会人にもなり、大きく環境が変化した。当初は「仕事も忙しく走れる余裕なんてないのだろう」と思っていたが研修期間も長く
1年目ということもあり業務量もそこまで多くない感じた。

たまたま散歩中に綺麗だったので

会社としても残業は基本NGという風潮もあり基本定時で上がれる。そのため早く帰宅することができるため練習に集中できている気がする。

取り組みとしては昨年もトラックをメインに取り組んだ。
その中でスピードの余力を高めるために4月からの上半期は3000mをメインに練習を行った。

具体的には400mを72”~76”で10~12本、2000m(6’25”-6’30”)+1000m(3'10")とか。

この時期は自分でも驚くぐらいスピードが出せていた。
一方でレースはというとトラック初戦となった4/20の徳島中長距離記録会3000mでセカンドベストを出して以降、記録が停滞。
どうしても3’10”/㎞ペースに対して余力が持てず、上半期の目標であった9分30秒を出すという目標は達成できなかった。

入りの1000mが3’10”で入ると後半まで持たない、かといって前半抑え目に入ればラスト1000mは3’10”ぐらいで上げて終えることができるといったチグハグな感じだった。

なんとしても前半のうちに9分30秒は出したいという思いでやってきたがそれを形にすることはできず、下期への持ち越しとなった。

2024年後期の取り組み(8月~12月)

<8月>
8月の出走レースは無し。去年もこの時期はじっくりとベースを作る時期にあてた。
水曜のワークアウトは400m~800mを同じペースで走る(3’20”/㎞)練習でペース感覚を体に叩き込んだ。土曜は16㎞(4’00”)+1㎞(3’00”-3’10”)から始まり最終的には25㎞と質の高い(かといってめちゃくちゃペースが速いわけではない)long runを中心的に行った。
普段のjogも基本的に公園内の不整地を走ることでとにかく足づくりを意識して取り組んだ。 

<9月>
後期のトラックシーズン初戦は順大記録会の1500m。練習の一環として出場したため特に練習量を落とすことなく、2日前ぐらいにjogの距離を落としたぐらい。
結果的には4分24秒05の自己ベスト。最後ひと絞りしていれば4分23秒だったのが悔やまれる。

次戦はMKディスタンス。
初めての参加ということもあり少しワクワク気分。しかし9月半ばでも気が滅入るような暑さが続いていたし、この日も日中のレースということもあって厳しいレースになるのではないかと考えていたが...

幸運なことにも雲が出ておりそこまで暑さを感じない気温。
強風予報だったが風もほとんどなく記録を狙うには絶好のコンディションの中スタート。
9分30秒のぺーサーもいたのでその人の集団にしっかりついてとにかくラップは確認しなかった。

結果は9分30秒84と長らくの目標であった9分30秒をようやく出すことができた。
後々確認するとほとんどイーブンペースで走っていた。
ずっとトラックの自己ベストを更新できずにいたため心の底から嬉しかったのを覚えている。

<10月>
10月最大のターゲットは10/26の順大記録会5000mだった。
(10月というより2024年最大のターゲットレース)

これまで1度も5000mを走っていなかったため感覚を取り戻すという意味で2週間前(10/13)の記録会にも参戦。
ターゲットタイムは16分30秒切り。ここでピークアウトせずにあくまで本チャンのための位置づけという軽い気持ちで臨むことができていた。

そんな期待とは裏腹になんと16分26秒69の自己ベストを出してしまった。
「なんか自己ベストでた(笑)」というのが正直な感想。
走り終えた後は「まだ伸びそうだ」という手ごたえもあったぐらい2週間後の本命に向けて弾みのあるレースになったのだ。

そんないい流れもつかの間、本命レースの1週間前に発熱。
ワークアウトを1回スキップすることになった。この発熱から体の状態は下降傾向。
結果的に記録を狙ったレースでもこれまでの自己ベストと変わらない16分42秒と16分半にもまったくもって届かなかった。

<11月>
11月は誕生日月ということもあり、ようやく23歳に。

23歳になった次の週に世田谷ハーフマラソンに出走した。実はこの1週間前に右ひざの内側の筋を痛めてしまい、jogをするのも精いっぱいだった。
藁にも縋る思いで人生初めての鍼灸院に通うことに。

そこで担当医から言われた一言
よくこの体の張り、硬さでここまで走ってこれたね

体の硬さは自覚していた。ケアに関してはかなり入念にやっていたはずだが故障してしまったのだから足りていなかったのだろう。

鍼灸の効果は絶大だった。レースまでには膝の違和感も消えて何とかスタートラインに立つことができた。

いざ本番。
膝の不安はあったが走り出してみると痛みは感じず「これなら!」といった具合に走ることができた。

結果は75分43秒で自己ベスト。
1月の大阪ハーフから3分縮める大幅のベスト更新になった。
この勢いそのままにといところで11月末の年内ラストレース、順大記録会5000mに望んだ。

だが気持ちとは裏腹に結果的には16分42秒50。先月と変わらないような結果で年内を終えた。

<12月>
久しぶりのレースがない月。
この月もひたすら土台作りとはいえ1月の2週目には東京ニューイヤーハーフ(ハイテク)があるのでそれに向けての練習をひたすら積んだ。

練習内容はこの前公開したハイテクハーフの振り返りに書いてます。

プチ故障もあったがなんとか2024年を終えることができた。

2024年を振り返って

今振り返ると社会人になって大きく環境が変化したにも関わらず、フルマラソン以外の種目で自己ベストを更新する、言ってしまえば「飛躍の1年」になったように思える。

一方でこれまでなかったプチ故障を何度か経験した。
これぐらいは出せるだろうというタイム(5000mは16分15秒)が出せなかった。

そう言った意味では悔しさもありまだまだ成長したいという思いが湧いた1年だったと思う。

2025年の抱負

今年もトラックをメインにやっていくのは変わりない。
5000mは16分15秒。3000mは9分20秒、1500m4分20秒切りぐらいは狙っていきたい。

またトラックのレース数も去年よりも増やして経験値を積んでいくことも考えている。
前半は1500、3000、強いては800mも視野に入れている。

スピードの絶対値を上げて5000mの動きに余裕を作るため。

その中でも記録を狙うレース、練習として使うレースの見極めをしっかりとしてターゲットレースに調子を合わせられるように注意したいところだ。

もちろん本業の仕事も丁寧に。
2年目も定時ダッシュができるように(むしろするべき。)業務を時間内に終えられるよう集中して取り組もうと思う。


長々となりましたがここまで読んでくださりありがとうございました🙇

次作も読んでいただけますと幸いです!

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