30代からでもギターを始めるべき3つの理由
こんにちは、ギターのかがみ(@toshi10068823)です。
先日、こんなツイートをしました。
この記事を読めば、30代からギターを始めた方がギターを通じて人間関係が豊かになる事例について知ることができます。
音楽はどんな世代の人とも話のネタになる
社会人になると、今までの学校生活と違い、自分とかなり歳の離れた人たちと同じコミュニティで仕事をすることになります。
同年代の人たちだけとコミュニケーションをとっていればよかった学生時代と違います。
自分と20も30も歳の離れた人と接するとき、何を話せばいいのかわからなくなると思います。
私も社会人なり立ての22歳のときは、職場の上司の家に招待されたとき、何を話せばいいのかわからず、ただただ黙ってご飯を食べ、お酒を飲むことしかできませんでした。
ですが、その上司の家に浜田省吾のCDがあるのを見つけた私。私の両親が浜省の大ファンだったこともあり、知っている曲の話なんかを上司にしたら、とても喜んでいただけました。
上司も昔は浜省のコピーバンドなんかをやっていたらしく、路地裏の少年のようにギターを弾いていたようです。
そんな話を熱心にしていると、やっぱり音楽は年代関係なく話のネタになるものだなと感じました。
音楽が好きな方は、好きな曲をギターで弾けるようになるだけで、色んな年代の人と話ができるようになりますよ!
ギターを弾けば家庭円満!?
私がギターを弾き始めたのは30歳から。それまでの20代はわき目も降らずに仕事、残業、休日出勤のオンパレードでした。
暇な時間ができそうでも、かまわずに仕事をぶっこむ日々。もちろんお給料が欲しかったからです。
しかし、そんな日々に嫌気がさし、手に取ったのはギターでした。
ギターを始めてからは仕事を早く終わらせて家に帰ろうという意識が芽生えました。
沢山のお給料を稼いで物質的な豊かさを求めるよりも、自分のための時間を確保してギターという趣味を楽しんで心の豊かさを求めるという価値観にシフトチェンジしたからです。
家に早く帰るようになれば、同じ屋根の下に暮らす人を安心させることができるようになります。
奥さんやお子さんがいる方であれば、家族の時間が増えて家庭が円満になること間違いなしです。
日本ではまだまだ仕事第一の考えが浸透していますが、海外のように家庭を一番に考えて生活をしていくような考えが広まっていけばいいなと私は願っています。
子供にギターを教えて良いパパ、ママになれます
お子さんがいる方は、子供にどんな習い事をさせるのか迷っている方も多いと思います。
ピアノ、習字、そろばん…様々な分野の学習塾がある中、お子さんをギター教室に通わせている方も多いかもしれません。
そんなギターを自分が教える立場になれるとしたらそれって素晴らしいことだと思います。
(教える曲は偏るかもしれませんが)お子さんが知らない曲も教えてあげられるし、なにより子供のころからギターを弾いていれば、中学高校あたりの一番ギター弾けてチヤホヤされる時期にはかなり上手になってるはずです。
中高で思い通りにギターが弾けたなら、お子さんはお父さんを尊敬して感謝するに違いありません。
お子さんと楽しい時間を過ごすにもギターは役に立つんです。
おわりに
人間は歳をとればとるほど、自分の内面を充実させたいと考えるようになる、感情の生き物だと思います。
ギターはそんな人たちにとってかけがえのない楽器であることは間違いありません。
何歳からでもいいから、ギターを手に取ってみてはいかがでしょうか。楽しいギターライフを皆さんが送ることを心から祈っています。
それでは(@^^)/~~~
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