真面目すぎた過去の自分に『人生ナメてるくらいで丁度良い』って伝えたい
こんにちは、ギターのかがみ(@toshi10068823)です。
先日、こんなツイートをしました。
この記事を読むと、真面目過ぎるあなたの肩の力が抜けて、人と違った生き方でもいい、楽して生きてもいい、っていう価値観があることを学べます。
真面目過ぎた過去の自分へ
厳しい親に育てられた私は、真面目に育っていた人間でした。
両親は、こんな風に生きた方がいいっていうライフプランを私によく話しました。
『両親の描く理想のライフプラン』
学生時代はとにかく勉強していい大学に入学
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ストレートで大学を卒業した後、公務員か大企業に就職
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20代で綺麗な奥さんと結婚し、30代でマイホームを建てる
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40代は子供とマイホームのために必死に働く
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50代で株や不動産といった資産を形成し老後に備える
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60代で定年して悠々自適に老後を過ごす
これが私の両親が持っていた、私にこうなって欲しいっていう理想のライフプランでした。
真面目だった私は、このライフプラン通りに生きれるように、それなりに努力してきたつもりでしたが。。。
…ほんとごめんなさい、これは私には無理でした。
理想を描くのは大切だけど…
私の場合、30歳で休職という激しい挫折を経験し、このライフプラン通りに人生を送ることをあきらめてしまいました。
人生を過ごすにおいて、美しく生きたい、大きなことを成し遂げたい、幸せになりたい、っていう想いは誰にだってあるはずです。
ですが、そういう理想通りに人生は運ばないものです。
どこかのタイミングで予想外の出来事が起こり、自分ではどうしようもできない事態に陥り、転んでしまいます。
そんな辛い現実に打ちのめされると、自分の理想と社会の現実がミルクとコーヒーが混ざり合うような感覚を味わうことになります。そして、自分の脳みその中が灰色になります。
灰色の世界の中で、理想と現実の狭間に落としどころを見つけながら生きていく。
これが大人になるということだと思います。
私はこの脳みそが灰色になるという経験をして、ある意味では心が開き直れました。
開き直れた結果
私は30歳から、やりたいことをやってみようという気持ちが強くなりました。
人生楽しめるのは80歳くらいまででしょうか。その歳になるまでは、自分が心からやってみたいと思うこと、楽しいと感じることを優先してやろうと考えるようになりました。
会社での残業もあまりしなくなり、早く帰って趣味のギターを楽しむようなライフスタイルになりました。
残業が美徳の日本の会社では、評価されにくくなってしまったかもしれません。
でも今の私は、会社なんて日本中にいくらでもあるし、どうしようもなくなったら実家暮らしでアルバイトでもいいかななんて思ったりしてます。
そんな風に開き直れた結果、肩の力が抜けました。自分らしく生きているという実感すらあります。他人との比較もしなくなりました。
自分は自分でいいんです。今の自分の生き方に納得しているかどうかが大切なんです。
さいごに
ギターも楽しいですが、noteでブログ記事を書くのも本当に楽しいです。
誰かが自分の記事にスキって言ってくれるのが嬉しいです。
だから今は音楽とブログを心から楽しんでいこうと思います。
それでは(@^^)/~~~
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