
普通自動二輪技能講習5時限目
こんにちは、青いバイクです。バイク技能講習の5時限目を受けてきました。
5時限目
— 青いバイク (@toshi10068823) March 2, 2025
・ビックスクーターの練習。MTとATの違いについて説明を受ける。ATはクラッチがない分アクセルの応答が遅い。低速運転が苦手。
・8の字低速運転でこける💦MTは半クラで速度調節できるがATはできない。
・スラローム。目線をすぐに先のパイロンに向けること。クランクより簡単?うまくできた😆 pic.twitter.com/M9vtw4EnWz
技能講習5時限目で学んだこと
ビックスクーターの走行練習

5時限目は、いつも乗っているCB400SFというMTバイクではなくて、通称ビックスクーターと呼ばれるATバイクに乗って場内走行をするという講習でした。まず、教官から「MTバイクとATバイクの違いってなんですか?」と問われました。私はクラッチがあるかないかくらいしか思いつかなかったので、バイクのギアについてしか回答できませんでした。教官は、MTバイクとATバイクで大きく違うのはアクセルの応答だと教えてくれました。ATバイクでは、アクセルをひねってもすぐにバイクは加速せず、少しラグがあるということを教えてくれました。これは、バイクの構造の違いによるものだそうです。そういわれてみれば、いつも乗っているスクーピーもアクセルを回してもすぐに加速しないな…。
MTバイクはクラッチのレバーを開ければすぐにバイクが動き出すので、低速で運転するのは得意です。ATバイクはギアチェンジをバイクがやってくれるので、運転の楽ちんさが魅力となります。どちらのバイクを選ぶのかは、乗り手が何を求めているのかによって決まります。
8の字低速運転でコケる💦

ビックスクーターで場内を普通に走ることはできました。なんならギア操作もないしいつも50㏄スクーターに乗っているので、ATバイクの走行は楽に感じました。
しかしながら、ビックスクーターで8の字をゆっくり走行する講習がありました。ATバイクは、MTバイクと違い、クラッチの開度で速度を制御することができないため、アクセルの開度で速度を制御する必要があるのですが、車体の重さとアクセルのレスポンスの遅さに慣れることができず、フラフラ走行してはいたのですが、ついにコケてしまいました💦スクーターでコケるとか…これはつらいな😢
教習車だからコケてもいいとは言え、バイクでコケるとなんともいえない無力感に襲われるんですよね。横になったバイクをすぐに起こさないといけないし、まったくいいことはありません。ごめんな、ビックスクーター。
さいごに

私の世代から見たビックスクーターの印象は、やんちゃな人が乗っていて、ウーファーきかせて浜崎あゆみ流して、ブラックライトが地面を照らしながら走行しているイメージがありました。でも、心のどこかで、一度は乗ってみたいなと思っていたのは事実です。今回教習車ではありますが、ビックスクーターに乗れたのはいい経験になりました。まぁ、自分で購入することはないでしょう(笑)そう、私にはXSR125という心に決めたバイクがあるのです、浮気はできません!
早く自分の好きなバイクに乗りたいな、そんな風に思いながら、これからの教習も真面目に消化していこうと決意した次第です。それでは(^^)/
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