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バンド始めようと音楽好きに声をかけたらギター担当が4人集まったときの対処法

こんにちは、ギターのかがみ(@toshi10068823)です。

先日、こんなツイートをしました。

この記事を読めばバンドを始めようとしたときにボーカル、ギター、ベース、ドラムをバランスよく配置することができます。

ギター経験者ばかり集まるのはバンド結成あるある?

上記のツイートについて、フォロワーさんからリプライ(メッセージ)を何件かいただきました。リプライの内容を見ると、バンドをやろうとするとギター経験者ばかり集まるという現象を経験をされている人が結構いるんだなということがわかりました。

やはりギターという楽器は、どこでも安価で売っててスペースもそんなにとらないから、比較的とっつきやすい楽器になるのでしょう。

多数のギター担当のみで構成されるバンドもあることはあります。

でも、バンドをやると決めた以上、できればベースやドラムとアンサンブルをやってみたい。

そんなあなたにバンドの各担当を決めるための手順を紹介します。

まずはボーカルを決めよう!

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ボーカルに向いている条件は以下5点になります。

①イケメン、美女

ボーカルはバンドの顔です。バンドを見に来た人はまずボーカルがどんな人か気になります。綺麗な人は見てもらえやすいので得ですよね。

②いい声してる、音域が広くて高い声が出る

ボーカルの楽器は喉です。いい声の人はそれだけでボーカルとしての能力を満たすことができます。一緒にカラオケなんかいってさりげなく確認しておくとよいでしょう。

③伝えたいメッセージを持っている

言葉を使って歌を歌う以上、自分が心で思っていないことは歌にはできないものです。バンドの方向性は、ボーカルの思想にかなり影響されます。そのボーカルはバンドメンバーが納得するようなメッセージ性を持った人なのか、飲み会なんかで話してみましょう。

⓸お話上手でMCができそう

案外MCが上手にできる人は、それだけで頼りになります。場を和ませたり盛り上げたりできる人はボーカルに向いてそうです。

⑤ギターで弾き語りができれば尚可

弾き語りができればもういうことはありません。メンバーを引っ張っていってくれるスキルを持っているので、是非ボーカルに推薦しましょう。

ドラム叩ける人はホントに貴重

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ボーカルの次に人を選ぶのはドラムだと思います。

ドラムはなかなか自分からやろうとしてできる楽器ではないかなと思います。なぜなら他の楽器に比べて向き不向きがあるから。

ドラムを叩くには運動神経が必要です。全身を使ってたくさんの太鼓とシンバルをリズムよく鳴らすということはホントに難しいことだと思います。また、安定してビートを刻めるようになるには一朝一夕にはいきません。

ドラム経験者は見つけるのが難しいため、バンド内では重宝されます。
ドラム経験者がいない場合は、運動神経が良くてガタイが良い人がドラムをやってみることをオススメします。

残るはギターとベースだけど…

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ボーカルとドラムが決まったら、あとはギターとベースです。

ギター経験者ならわかると思いますが、ベースの4本の弦は、ギターの3弦~6弦と同じ音階です。このため、ギター経験者はまったくの初心者に比べたらベースに慣れるのは早いです。

ベースという楽器は曲のルート音を弾いてリズムという土台を作る役割を果たします。まさに縁の下の力持ち。このため、あまり目立ちたくなくて地道に努力できる人が向いている気がします。

対してギター担当はリードギターという曲に華を添える役割を担うことから、音楽的知識が結構要求されます。ボーカルが歌ってないこの隙間をどういう音で埋めようか…ギターソロはどんなフレーズにしよか…と色々考えることが多いです。純粋に音楽が好きで知識豊富な人が向いている気がします。

さいごに

バンドではどの楽器の担当も必要で、誰かがかけるとバンドとして成り立ちません。

大事なのは本人がその楽器を上手にこなすという意思です。

あくまで各担当に向き不向きがあるってだけで、本人がどの担当楽器を心の底からやりたいのかわかってることが重要です。

どの担当の楽器をやりたいのか決めるには実際に触ってみるしかないです。だからいろんな楽器に触れることをお勧めします。

たくさんの楽器をやってみて、自分に合う楽器を見つけられたらいいですね!

それでは(@^^)/~~~

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