エビングハウスの忘却曲線
復習のタイミングは「24時間以内」「1週間後」「1ヶ月後」が望ましい
なお、将棋の羽生善治三冠(2018年当時)も大盤解説中の発言から、忘却曲線を意識した記憶の定着を図っていることが分かる。
このことから、知識の定着を図るには「24時間以内」「1週間後」「1ヶ月後」この3つの時間軸を意識した復習をすれば良いと言える。
この復習を定着させるには習慣の力を借りた方が良いため、個人的にはNotionとScrapboxを併用して以下の手法で定着を図っている。
記事・動画・本にアクセスする
後でクイックアクセスできるようにする
ネット上でアクセスできるものであれば、後で見返せるようにブックマークする(個人的には Save to Notion というNotionの拡張機能が非常にオススメ)
オフライン媒体であれば、可能な限りScrapboxにメモを取る(雑で良い)
寝る前にNotionもしくはScrapboxを読み返す
土曜日に1週間を振り返る時間を取る
その1コンテンツとして1週間で貯めたブックマーク・メモを読み返す
さらに1週間の振り返りメモをNotionに記載し、感想をまとめる
月末に1ヶ月を振り返る時間を取る
Notionでまとめた1週間の振り返りメモ×4週間分を読み返し、1ヶ月の振り返りメモを記載する
以上のことを、なるべく意識せずとも実行できるように自分がやりやすい方法(違和感のない方法)にカスタマイズしていくことが重要。