目次(旧:英国留学弁護士のnote)
こんにちは。
弁護士の古田俊文です。
2022年末からnoteを始めて、これまで書いた記事が100件を超えました。
話題ごとにマガジンに振り分けてはいるものの、我ながらどこにどの記事があるのか分かりづらいと思い、目次を作ることにしました。
(オシャレなTOP画を作ってやろうと意気込んで出来上がったのがこのパディントンベアの画像です(笑)当たり前ですが、デザインのプロの人はすごいなと思います。)
読みたい記事をクリックして頂ければページに飛べます。
なお、事後的にタイトルを変更することもあり、リンク先のタイトルは目次の記載と異なる可能性があります。もっとも、内容がガラッと変わっていることはないはずです。
英国法の豆知識
法制度・歴史
・ Retained EU Law ーBrexit後のEU法の取扱い&2024年からの変更点ー
・ コモンローと衡平法 ー10分で読める英国法の歴史ー
・ 衡平法(Equity) ー5つの重要原則ー
・ バリスターとソリシター ーイギリスの弁護士制度ー
・ ソリシターの独占業務 ー非弁行為規制ー
・ "ejusdem generis"ルール ー「…その他の○○」の解釈ー
民事・商事法
・ Contracts (Rights of Third Parties) Act 1999 ー英国法準拠の契約書にいつも入っている法律ー
・ 代理店規制#1 ー適用範囲ー
・ 代理店規制#2 ー留意すべき強行規定ー
・ 責任限定条項の有効性 ー企業間契約編ー
・ 消費者契約における不公正な条項 ー無効になり得る条項20選ー
・ "Term"と"Representation" の区別 ー契約締結前の声明の取扱いー
会社法・M&A
・ 株主総会の特別決議事項をまとめてみました ーCompanies Act 2006ー
・ 2024年会社登記実務の変更点 ーEconomic Crime and Corporate Trasparency Act 2023ー
・ 株式会社の組織・運営に関する日英比較#1 ー基本的事項、株式ー
・ 株式会社の組織・運営に関する日英比較#2 ー株主総会ー
・ 株式会社の組織・運営に関する日英比較#3 ー取締役・取締役会ー
・ 株式会社の組織・運営に関する日英比較#4 ー計算、その他の事項ー
・ National Security and Investment Act 2021#1
・ National Security and Investment Act 2021#2
刑法
不動産法
民事訴訟法
・ Part 36 Offer ー民事訴訟のリーガル・ギャンブルー
・ 代替送達 ーWhatsAppで送れる訴状ー
家族法
労働法
・ 解雇の2年ルール ーイギリスの不当解雇規制ー
・ TUPE ー事業の譲渡等に関する労働承継法制ー
信託法
・ 秘密信託 ー裏技的な遺言方法ー知的財産法
知的財産法
・ 著作権法における「オリジナリティ」 ーEU法のルールの導入とBrexit後のお話ー
・ パッシングオフ ー不正競争防止法がない国のブランド保護ー
その他
・ ステルスマーケティング規制 ー違反したインフルエンサーはWEBサイトで公表ー
・ 暗号資産規制の現状とこれから
・ Modern Slavery Act 2015 ービジネスと人権ー
・ 対ロシア制裁の現状 ー政府のガイダンスのまとめー
・ 漁業規制と川釣りのライセンス
データ法を解説します
EU/UK GDPR:制度・一般規定・定義
・ UK GDPR ーBrexit後の英国データ保護法ー
・ 実体的適用範囲 ーGDPR Art 2ー
・ 地域的適用範囲(域外適用) ーGDPR Art 3ー
・ 個人データ ーGDPR Art 4(1)ー
・ 個人データの「処理」 ーGDPR Art 4(2)ー
・ 「同意」に依拠しづらい場面3選 ーGDPR Art 7ー
EU/UK GDPR:基本原則
・ 個人データの処理の合法性 ーGDPR Art 6(1)ー
・ "consent or pay"モデル ー現状の整理ー
・ "consent or pay"モデル#2 ーEDPBのガイダンスー
・ 特別なカテゴリーの個人データ ーGDPR Art 9ー
EU/UK GDPR:管理者/処理者の義務
EU/UK GDPR:域外データ移転
・ 国際データ移転規制(GDPR) ー十分性認定とEU SCCsー
・ EU-USデータ移転規制 ー米国の十分性認定の無効化の歴史ー
・ Transfer Risk Assessment ーUKとEUの比較ー
EU/UK GDPR:その他
・ 英国でのM&Aにおけるデータ保護法上の留意点
・ DPDI Bill ー現在審議中のUK GDPRの改定案ー
・ UK Data Protection Act 2018の概要#1
・ UK Data Protection Act 2018の概要#2
電気通信・データプライバシー
・ ePrivacy指令 ーGDPRの陰に隠れがちなもう一つのデータ保護法ー
・ UK Privacy and Electronic Communications Regulations (PECR) #1
・ UK Privacy and Electronic Communications Regulations (PECR) #2
電子商取引・デジタル市場
・ EU Digital Services Act #1 ー適用範囲ー
・ EU Digital Services Act #2 ー事業者の義務ー
・ UK Online Safety Act 2023 ー英国のデジタルサービス規制ー
・ ダークパターン ー消費者を騙す7つの類型ー
・ サービス価格のパーソナライジング ーTinderの事例ー
・ UK E-Commerce Regulations 2002
サイバーセキュリティ
・ NIS2指令 ーEUの新たなサイバーセキュリティ法ー
・ 個人データ侵害 ー英国子会社で情報インシデントが起きたときの対応ー
・ 英国におけるインシデント報告義務 ーいつ、どこに報告すべきか?ー
・ 英国・IoT製品の新たなサイバーセキュリティ規制 ーThe Product Security and Telecommunications Infrastructure Act 2022ー
AI
・ 英国・2024年のAI法制の展望 ーEUとは異なる独自の道へー
・ EU AI Actの発効後、結局、まず何をしないといけないのか?
その他
・ 直近1年間の英国データ保護当局による処分事例(制裁金)のまとめ
・ UK Automated Vehicle Act 2024 ー自動運転車両に関する包括的な法的枠組みー
英国判例紹介
法制度・憲法
・ Young v Bristol Aeroplane ー控訴裁判所は自身の先例に拘束されるのかー
・ Burmah Oil v Lord Advocate ー制定法による判決の遡及的変更ー
契約法
・ Pakistan Airline v Times Travel ー契約交渉時の「経済的」強迫ー
・ Foakes v Beer ー債務の分割弁済の合意は利息放棄の対価になるか?ー
・ Balfour v Balfour ー夫婦の約束は契約なのか?ー
・ Central London Property v High Trees House ー約束の禁反言ー
・ Davis Contractors v Fareham DC ー不可抗力とフラストレーションー
・ Photo Production v Securicor Transport ー基本的違反の原則ー
・ Chappell & Co v Nestle ー"sufficient"な約因ー
・ Hadley v Baxendale ー契約違反に起因する損害の遠隔性ー
・ Cavendish Square Holding BV v Makdessi ー違約罰として無効な条項ー
・ Butler Machine Tool Co v Ex-Cell-O Corp (England) ー書式の戦いー
・ Walford v Miles ーロックアウト条項・誠実交渉条項の有効性ー
不法行為法
・ Donoghue v Stevenson ー英国で最も有名な判例ー
・ Rylands v Fletcher ー産業革命が生み出した特殊ルールー
・ Chaudhry v Prabhakar ー友人の車選びを手伝ったら1000万円を支払うハメになった男ー
・ Spartan Steel v Martin & Co ー純粋経済損失の法理ー
・ Okpabi v Royal Dutch Shell ー親会社の注意義務ー
・ Alcock v South Yorkshire Police ー二次的被害者の精神的損害ー
・ Fearn v Tate Gallery ーガラス張りの家に住むのは自業自得か?ー
・ Gray v Thames Trains Ltd ー違法性の抗弁ー
・ Chester v Afshar ー手術のリスクの不告知と損害の因果関係ー
・ Morris v Murray ー危険の引受けの抗弁ー
会社法
・ In Re Duomatic ー株主全員による非公式な同意の効力ー
・ Sevilleja v Marex Financial ー反射的損失の原則ー
・ Ebrahimi v Westbourne Galleries ー少数株主保護のための解散命令ー
・ BTI 2014 LLC v Sequana SA ー取締役が債権者の利益を考慮すべき場面ー
・ Fairford Water Ski Club v Cohoon ー取締役の利益相反の申告義務ー
銀行法
・ Barclays Bank v Quincecare ー銀行預金の払戻しを拒否する義務ー
不動産法
・ Tulk v Moxhay ー土地承継人に対するコベナントの執行ー
労働法
・ Autoclenz v Belcher ー労働者の契約の合目的的な解釈ー
信託・相続法
国際私法
・ Channel Group v Balfour Beatty ーハイブリッド準拠法の有効性ー
人権法
・ ADT v UK ー21世紀まで男性同士の行為が犯罪だった国ー
弁護士のイギリス留学
留学の検討・計画・準備
・ 弁護士がイギリスに留学するメリット#1 キャリア編
・ 弁護士がイギリスに留学するメリット#2 プライベート編
・ イギリス留学を考えている弁護士が知っておくべき留意点
・ 弁護士のイギリス留学”準備”体験記│まとめ ← 全9回(合計3万字!)にわたる留学準備の記事のまとめです。ここから、各記事に飛べます。
プレセッショナルコース
・ プレセッショナル・コースには通うべき?
・ プレセッショナル・コースの中身を詳しく紹介します
ロースクール
・ イギリスのロースクールはどれぐらい忙しいのか?
・ Distinction(優)を取るのは難しいのか?
・ Fail(不可)を取った話#1
・ Fail(不可)を取った話#2
・ 修士論文を書き上げるまで#1
・ 修士論文を書き上げるまで#2
・ 修士論文を書き上げるまで#3
・ 修士論文を書き上げるまで#4
・ 修士論文を書き上げるまで#5
英国法弁護士
・ 英国法弁護士への道#1│はじめに/受験資格
・ 英国法弁護士への道#2│受験日程/予備校選び
・ 英国法弁護士への道#3 │試験科目(FLK1)
・ 英国法弁護士への道#4 │試験科目(FLK2)
・ 英国法弁護士への道#5 │SQE1の申込み
・ 英国法弁護士への道#6 │SQE1の勉強法
・ 英国法弁護士への道#7 │SQE1受験レポ
その他
イギリスでの暮らし
暮らしの豆知識
・ 銀行口座の作り方
・ ロンドンに住むなら、どこがいい?
・ Graduate Visaの申請
・ 子供が生まれたときの手続(出生登録とパスポート)
観光
・ ヨークの人気アフタヌーンティー(Bettys)に行った話
雑記・愚痴など
・ 本当にイギリスの飯はまずいのか?
・ ロンドンの男性のファッション事情
・ 日本のサブカルの底力を感じたエピソード5選
・ 電車代が地味に高い
・ Evening Standardを読んでみよう
・ ロンドンのフットボールクラブ(プレミア以外)をまとめてみた
・ 日本に戻ったら、すぐにやりたいこと3選
・ 家庭で出来る手打ちうどん
・ ロンドンで暮らしてみて、マイノリティについて思うこと
・ ロンドンで子供が生まれた話
ここまでスクロールしてくださった人はいるのでしょうか(笑)
何の気なしに始めた作業でしたが思いのほか時間がかかりました。
今後は、記事を上げるたびに随時更新していく予定です。
よろしくお願いします!
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