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TCCを無理なく使うためのステップと参考情報


・このページでは、イチ タスクシュートクラウドファンである私(TOSHI)が、挫折せずに使い始めるための参考情報をまとめています。

ここでは「なんのために」「なぜ」使うかについては触れておらず、すでに使いたくなっている人が「どのように」使うかについての内容を書いています。

・2/12現在は走り書きですが、必要に応じて適宜手を入れていく予定ですのでブックマークなどをしてご参照ください。

具体的な使い方や質問などに関して、クラブハウスで喋っています。この記事は今の所、クラブハウスでの説明を補足する役割です。

■登録したら最初に何を見ればいい?

まず何見ればいいか教えて?という方は、以下のリンクをどうぞ。
タスクシュートクラウド公式の学習用動画です。

こちらには、1分以下の短い動画が18本あります。これを見れば、使い方がまったくわからない、ということは無いはずです。

■登録初日の「使い方チュートリアル」タスク6つ

・タスクシュートクラウドに登録した初日に最初から登録されている、公式の「使い方のタスク6つ」を以下に転載します。

こちらは、登録したものの何日も触らなくて、使い方のタスク自体がどこにあるかわからない方や、おさらいをしたい方に向けたものです。

①TaskChute Cloudを開いて使い始める
https://taskchute.cloud/

②TaskChute Cloudの学習用動画を見る
メモ:まずはTaskChute Cloudの使い方を知るために学習用動画を見てみましょう
参照リンク:https://www.youtube.com/playlist?list=PLEiuIHBfLvDpjLts6WBXUBjMsnr1PX7It

③次に予定しているタスクを3つ登録する
メモ:画面上部のタスク入力欄、もしくはiキーでタスクを追加できます

④"学習用動画を見る"をルーチン化する
メモ:実行したタスクをルーチン化してみましょう。ルーチンの設定の仕方はリンクの動画からご覧いただけます
参照リンク:https://youtu.be/VPlFArXVZeo

⑤"タスクを3つ登録する"をルーチン化する
メモ:明日以降もスムーズにタスクを登録できるように、「計画する」類のタスクもルーチン化しておきましょう。

⑥レビュー画面を見る
メモ:記録したデータの統計情報はレビュー画面で見ることができます
参照リンク:https://taskchute.cloud//tasks/review

■個人的「タスクシュートクラウドを挫折せずに使いこなす」ための5ステップ

●目次
ステップ0.まずさわることに慣れる
ステップ1.記録を少しずつ増やしていく
ステップ2.記録を少しずつ詳しくしていく
ステップ3.記録を元に振り返りを行い、重要な行動から改善していく
ステップ4.TCCのデータを様々な方法で活用する

※ステップ表記が0から始まるのは、0の段階では使用する恩恵を感じられないと思うため。1からだんだん実感が得られると思います。
ステップは必ず明確に1つずつ区切って進むのではなく、グラデーション的・複合的に進んでも大丈夫です。

※自分に合う・合わないの見極めは、ステップ3まで行ってからご判断いただくと間違いありません。

※なお、みなさんとのディスカッションを深めた結果、ステップを大幅に変更する可能性はあります。あくまで個人的な最適解なので、正確な使い方は公式のマニュアルやブログ記事をご参照ください。


●以下、ステップ説明

ステップ0.まずはさわることに慣れる


・毎日10分だけ、アプリやブラウザからさわってみる
・記録する内容のオススメは、
a.1日をざっくり4~7タスクにわけて記録
or
b.記録したい重要タスクだけ記録

★このステップが超大事です。今後ステップが進んでも、何かのきっかけで挫折することがある。その時に、例えばいきなりステップ2から使い始めようと考えると戻れなかったりします。いつも最低限は0から。

ステップ1.記録を少しずつ増やしていく


・ポイントは、改善したい箇所に対する記録から手をつけることです。繰り返し毎日実行することはルーチン設定を活用して、タスク登録の手間を省いてみてください。

例1:夜の2時間を最適化する、など決めて、ソレ以外は記録せずにいてもいい。2時間だけは精緻に記録を取る。

例2:朝起きることの負荷を減らしたいので、ルーティンを細かくした話(その後は、朝セット、というサイズでまとめられる)

例3:洗濯やお風呂の用意などの家事について、手順と時間を調整していき最適化してみる

ステップ2.記録を少しずつ詳しくしていく


・記録の1つ1つにタグや補足をつけて詳細化していく
・見積もり時間、プロジェクト、モード、評価、コメントを活用する

ステップ3.記録を元に振り返りを行い、重要な行動から改善していく


★その日の夜か翌日の朝に10分ほど時間を取り、1日を振り返って、重要だと思うタスクの改善をする。

例1:とあるルーチンタスクを次回実行する時には、改善を踏まえたタスク内容に更新する

例2:評価が特定のものを使っている場合に限るが、レビューを参照して「有意義に時間を使えていたのは何%か?」を踏まえ、それを増やす方法を考えて翌日のタスクに反映する

ステップ4.TCCのデータを様々な方法で活用をする

例:TCCのデータから主要なものを抜き出してさらに記録を追う

例:TCCを見ながら日記に色々な切り口で記録を残していく

※ここまで来ると各々が自由に使えるようになっていると思います。


■その他の参考リンク

●さちえさんの感想記事

●さちえさんも紹介されているぞのさんのブログ



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