「テーブルの把握」進捗｜「3時間」集中する｜#738Z
毎日投稿738日目。今日は「俺の100日チャレンジ」として、ひそかに取り組んでいる「テーブルの把握」の進捗とそれに関する雑記を書こう。
100日チャレンジとは？
タスクシュート協会(TCA)が主催する「100日間でタスクの先送りグセをなくそう」という人気の企画、通称「100チャレ」。現在は第10期が満員御礼で進行中だ。11期は5月からの予定だ。
今期は2025年1月14日からスタートしたから、今1ヶ月が過ぎたところになる。え？まだ一ヶ月なのか。これは驚きの密度だ。
で、私もこの10期のスタートに合わせ、勝手にチャレンジ目標を設定して挑戦している。以下はその進捗について。
テーブルのサイズを把握する
私の今回のチャレンジは、以前も書いた「テーブルの大きさを把握する」というものだ。
私はアレコレやりたいことが溢れかえって、デスクの上が書類で山積みになって周りにもこぼれまくっているような状況に未だに陥る。
こういう人は少なくないと思うが、そんな状態でもモノゴトを最低限なんとかやっていけることも、タスクシュートの効果の証明だ。
しかし、いい加減これを解消したいなということで、あらためて向き合うことにした。
そうして子どもに言い聞かせるような気持ちで、はじめの第一歩として「自分のテーブルの大きさを知る」ことからスタートしたのだ。
このスモールステップから始めて、自分が「テーブル」と表現している「仕事のリソース」全体を、より効果的に扱えるようになることを目指している。
集中できる時間とか種類とか
わかったこと(受け入れたこと)は、時間的な面から言えば私は「1日450分」くらいしか仕事ができないということで、さらに「がんばろう」としたところで「+90分」を追加するのがMAX限界ということだ。
なので「がんばればいけるっしょ！(はい+5時間分のタスクどぞ)」なんてことを自分に課すことはもうない。
また、日常的におこなう仕事系タスクの種類は5分類にでき、「特にこの種類のものは見積もりを超過するな、、」とか「これをやっている時は脱線しやすいぞ、、」みたいなこともわかってきた。
だから「このタスクにはこのような工夫をするとか」「このタスクはこの順番で扱う」みたいなことも試している。
これらの工夫がハマっていくほど、時間単位の密度が上がると期待して、毎日少しずつ工夫を重ねている。
サイクルを描くように上昇する
今私がやっているような取り組みは、タスクシュートを長く使っている人ならすでに終わらせていて当然の作業な気もするが、私は5年目にして本気で取り組み始めたというところだ。
一応これまでにも、こういった取り組みはやってきた。そしてその都度なにかしら有益なものは得てきたつもりだ。
しかし、このような作業はその時の自分の状態や状況に合わせて変わる部分があるため適宜チューンナップが必要であるし、自分のレベルが上がっていくほどより深い領域に手を入れられるという面もある。
特に「見たくない現実を見る(受け入れる)力」「継続的に試す力」がこういう改善にはとても重要で、その点では1,2年おきに定期的にやった方がいい取り組みかもしれない。
3時間集中するって話
「テーブルサイズ」を日々チェックしていてあらためてわかったことは他にもある。
たとえば私は現在、スマホ(SNS)に注意が持っていかれまくっており、壊滅的に集中力が続かなくなっているということなど。
細切れ散り散りでもう10分おきにSNSを見るような勢いで、私は以前からそういったことを防止するために複数のスマホを使い分けていたのだけど、そんなものは機能しないほど「スマホ脳」が進行していた。
これはやばいと感じ、「3時間は集中して仕事ができる」状態を取り戻そうということもネクストチャレンジに設定している。この宣言はmixi内でしていた
最近はなんとか「スマホを触らず3時間」やれるようになってきており、順調な成長が見られている。このためにiphoneの「集中モード設定」が大変役に立ってくれている。
余談だがこの集中機能は激しくオススメで、使わなかったこれまでを後悔するレベルだ。SNS用と仕事用でスマホ二台持ちの人などにも最高に効果的なので、ぜひ以下の公式サイトを見て設定してほしい。設定に2時間かけたとしてももとは取れる。
そんな毎日で、集中力も筋力と同じ、鍛えればわりと発達するのだなと感心している。
なお「3時間」はまるまるぶっとおしではなく、25分やって5分休むポモドーロ式でサイクルを回している。
5分間の休憩では、水を飲み深呼吸する1分、筋トレする2分、瞑想する2分、という感じがハマる。
終わった時にはヘロヘロになるが、3時間集中して仕事や学習をして→1時間ワークアウトと休憩、というサイクルもいい感じだ。
また発見などあればシェアしたい。