5.すごかった!救急病院の看護師さんたち
↑この前回の続きです
2回目搬送時ほぼ意識がなかったのと
1回目ももう半年以上過ぎていますから、どっちがそうだったか記憶が定かではありませんが覚えている事を書いていこうと思います。
救急病院
半個室なところで私はリクライニングベッドに寝ています。
左右の腕には数本のチューブがつながっており、その先は点滴や薬につながっているようでした。
首にもいつの間にかチューブが刺さり、それは透析の機械につながっていました。
時折り目覚めれば、いつも看護師さん達は小走りに動き、
ついたてでよく見えない私の左右にいるであろう患者の元に走っていました。
患者の異常を伝える機械からの警告音がよく鳴っていたからです。
救急室の看護師たち
退院してからでしょうか。動画で見た、めぐみの大吾とかいうタイトルのアニメ。その消防隊員さんが洪水で地下の人たちと共に閉じ込められた回の時の声かけ。
それが、お世話になった救急(ICUって言うの?)の看護師さんたちの話し方にそっくりだ!と思いました。
ものすごい深刻な状況なのに、まるで天気の話しでもするようなトーンで話す。
なんでもないかのような話し方だけれど、瞬時にさまざまな事を考慮してケアした声の出し方話し方。
ものすごい事をやってのける人達だな!と感じていましたが、この動画を見てより納得しました。
病院の中でも人の命の危険性にとてつもなく近い救急。
常に気が抜けない場所。秒を争う場所。
『本当にすごい人たちだった!』と、身体が回復していき一般病棟に移る段階の病室で、幾度となく思い返したものでした。
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▷次回は
そこから始まる思いがけない入院生活 を書こうと思います。
ではまた☺️