ゴトゴトくん、南極へ行く
土佐山は桑尾地区の山中に、落ちそうで落ちない「ゴトゴト石」と呼ばれる大きな石があります。
その石をモチーフに、土佐山学舎の子どもたちが地域のPRのために生み出したキャラクターが「ゴトゴトくん」です。
土佐山アカデミーサポートスタッフで、サイエンスデザイナーのササオカミホさんことササミさん(やたらと”サ”が多いですね 笑)が、昨年12月半ば〜約1ヶ月間、南極海での学術航海(R/V白鳳丸 KH-19-6_Leg4)に参加されていました。
その際、落ちそうで落ちない=お守りの意味も込めたゴトゴトくんをお渡ししたところ、南極航海に同伴してくださいました!
これは、ササミさんの船室から南極の氷河を望むゴトゴトくんです。
ゴトゴトくんが生まれた時、南極の海を渡る姿を想像した人がいたでしょうか?
感慨深い1枚です。
戻って来たササミさんとゴトゴトくんに会えて、旅の話を伺えて、とても嬉しかったです。同時に、縁や出逢いの不思議、その先に繋げていくことで広がる世界や意義など、いろいろな事を考えました。
ササミさんとは土佐山を通じて、これまで以上におもしろいことを仕掛けていきたいと思っていますので、お楽しみに!
最後まで読んでいいただき、ありがとうございます! いただいたサポートは、中山間地域の課題を「たのしく」「おもしろく」解決するための活動に使わせていただきます! まずは土佐山から、そして高知県から全国、世界へと広げていきます。