見出し画像

アイドルマスター2024年CDランキング

最初に

シャニマスを始めてはや7年。今年はシャニマスの実装曲がとてつもない量で嬉しい悲鳴でした。(財布にとっては悲痛な叫びでしたが…)
ただ、sideMや学園アイドルマスターなども次々とCDが発売されており、果たしていったい今年どれほどアイマスのCDが発売されたのか。そしてみんなその量に頑張ってついていくことができているのか。その辺りを考えるとデータマンの血が騒ぎ、いっちょ今年のCDの売れ行きでも見てみようかと思い立った次第です。
ただ順位はあくまで参考です。その時の状況とかもあるので、あくまで曲の良さとイコールでないのはご承知ください。
というか半分曲について語りてえって気持ちで書いてるところがあるので、そっちがメインだと思ってくれてもいいかも…。


※順位はあくまで週間ランキング10位以内の状況での計測です。
 最終枚数とは異なる場合がありますので、注意してください。

ランキング

1位:アイ NEED YOU

だいたいみんな清楚だけど卯月だけ肩出てない?エッチじゃない?

やはり越境での曲は強い。少なくとも週間ランキングに10以内に入っている状態で1万枚を超えたのはこの曲だけでした。全ブランドのPが買いに行くからというのはありそうです。
それにしても越境曲として見てみると異例なほどに長い気がするこの曲。驚きの7分25秒。各ブランドそれぞれが歌っていくと、これくらいになるんだと考えると、アイマスも遠くまで来たもんだという感慨が…。
個人的に越境曲だと男性ボーカルが入ることで曲に深みが出る気がしてとても好きだったりします。
アイ MUST GO!からアイ NEED YOU。次はどんなアイ○○シリーズが出るかもちょっと期待。

2位:神様は死んだ、って/無垢/夢模様キャンパス/??

もう一つのジャケットはぜひ自分の目で。

噂のあの曲が収録されているコメティックのソロアルバム。購入して帰宅しながら無垢や夢模様キャンパスに浸っていた筆者ですが、その後に出てきた謎のトラックに衝撃が走る。
ルカのレコーディング前の様子を聞くことができたことや、コメティックとしてのルカのソロ曲を聞いて、思わず胸がいっぱいに…。CDトラックに隠されたもう一枚のジャケットも必見です。
それにしてもはるきの曲はふわふわしてるように見えて、ハウツー論に中指立ててたり、さすがコメティックの一員…。
なお、アルバムだからというのもあるのか、他のCDよりも異例なほど週間ランキング10位以内に残っていました。他が1・2週間で消えることを考えると、その時点での数値なら次の曲が若干上回っていたので、2位はアルバムの恩恵もあったかもしれません。

3位:世界一可愛い私

タイトルに恥じない可愛さ。これは世界一可愛い。

世界一…とはいきませんでしたが、その可愛さに惹かれた人は少なくない様子。キュートさがバンバン前に出てくる曲でありながら、真摯な感謝の気持ちを伝えようとすることねちゃんのエモさが真っすぐに伝わってくる曲ですねぇ。
アイマスの黄色曲は結構元気をもらえる感じで大好きなやつが多い気がします。

4位:Luna say maybe

しかしこのジャケットあまりに強いな…。

しかしこのジャケットあまりに強いな…。思わず二回繰り返してしまうほどこれはいい…。こうして見ると手毬ちゃんはアイマス界でもトップレベルのクールアイドルなんじゃないでしょうかという思いが(アンティーカでも度々感じる錯乱)。
実際のところアイドルへの強い思いはこの曲にも十分に表れている気がします。ちなみに個人的にアイヴィもだいぶお気に入りです。

5位:Fighthing My Way

ちなみに赤では身長最小。真乃をさらに3cm塗り替える記録でした。

赤にしてあまりにバチバチすぎる異例の曲。ここまで気が強いタイプは実際アイマスの赤組では珍しい気がします(基本ふわっとした天然組が多い…)。
歌い方がわりとねっとりとした感じなのも新鮮です。学マスはゲームにはまだ手を出していませんがわりかし育成ゲームが好きだったりはするのでそのうちやってみたいかも?今のうちからどんな風に踊ってるか想像するのもなかなか楽しいです。

6位:ジュビリー

推しの子の時も思いましたが、別世界の人のアイマス風のイラストはなんだか新鮮。

外部コラボで曲まで作るのはアイマス初の試みなのでは?
大人らしいタイプのイノタク曲ど真ん中って感じです。曲調はちょっとミラーボール・ラブを彷彿させたり、Hotel Moonsaideなんかも思い出しました。既存のアイマス曲への導線もしっかりしているということなのだろうか?外部コラボはアイマスを知らない人たちにアイマスのことを知ってもらう絶好の機会なので、これをきっかけに色々な人にアイマスの名曲に触れてほしい!

7位:ハナムケノハナタバ/青空

曲調があまりに対照的すぎて風邪を引く!
どっちもそれぞれのユニットらしさが存分に示されている曲だなという感想です。ただ平行線の美学もそうですけど羽那の曲にはどこか「わかりあえないとしてもどこかでつながることはできるよね」という希望があるような気がします。
青空はMVで最後にノクチルたちが集まっちゃうの大好きです。本当のライブで水ぶっかけは…さすがに無理か。

8位:光景

本当にこの身体でアイドルができるのか?調査員がいつ侵入を果たすか。

声の透き通った感じがすごい好きです。シャニでも凛世の歌声とか大好きだもんなぁ。ちなみにおっぱいは凛世より大きいという驚愕の事実が。
あと学マスはわりとすぐに歌声が入る印象があった(すぐに曲を聴かせるのがサブスクでの常套手段だとか)んですが、これは歌の入りがなかなかゆっくりで、歌声で聞かせたらぁみたいな感じの意図があるのかも?と思ったり思わなかったり。

9位:仮面狂騒曲

ハロウィン曲のガチャガチャした雰囲気ってなんだか独特で大好きです。特にこの曲の入りの音とか聞いてて楽しい。
歌詞だと「本物から偽物までまとめて大集合」のところの歌い方が好きすぎる。
シャニにもハロウィン曲いっぱい来てますし、そろそろアイマスハロウィン曲でプレイリストを作るべきか?

10位:裸足じゃイラレナイ/明日もBeautiful day

明日もBeautiful dayはあまり聞かないようにしましょう。自分はダメ人間でもいいかなってなります。聞くドラッグ、ダメ、絶対!
おむすび恐竜はこうして生まれていったんだなぁ。
曲としては裸足じゃイラレナイの青春ど真ん中なものも好み。先に謝ってくれた友達への思いを書き上げるところとか古屋さんは相変わらずなに食ったらこんな歌詞を生み出せるのか不思議になる。
シャニソン初CDということもあり、個人的にも思い入れが強いやつですね。

11位:解夏傀儡

ホラーゲーになんだか本当にありそうなジャケット。

ミリってホラー曲多すぎませんかね。わざとやっているであろう不安になりそうな曲調が雰囲気を盛り上げてくれている…。
彼岸花の色が違うのはなにか意味があるのか。こういうのを見てるとミリのシナリオとか気になってきますね。
実際はこの曲自体は一昨年のものな気がしますが、1月のランキングに十分入っていたしまあいいかなと思って入れてます。

12位:ミステイク・マーダー!

他はそうでもないけど風花さんの恐怖の顔がガチすぎる

ジャケットよりはホラーっぽくはなかったなという印象。それはそれとしてだいぶこれもすごい歌詞だなぁ…。ミリってもしかして治安が悪いブランドなのでは…?とはいえ最後は結構希望がありそうな感じでもありますが。
途中でテンポが変わるやつってなんだか聞いてておっと思わせるので好きだったりします。いい感じのサスペンス感で聞いてる方の気分も高めてくれる曲でした。

13位:Monochromatic

もともと色っぽいジャケット多いシーズだけどこれはいけない。

アイドルが歌う曲か…これ。シーズとアンティーカは運営がどれほど難しい曲をぶちこんでもいいと思っている節がある。ジャズっぽい感じも中毒性有。
ちなみに歌詞見るまでずっと「Be two as one」は「3、2、and1」だと思ってました。
LMEでは初期服での披露がありましたが、まだこの衣装でのライブは見れていない。早く味わいたいよぉ。曲の中ではなんか白雪姫の女王を彷彿させるところもあって、CANVASの衣装も脳裏に浮かんできたりもします。

14位:エンダーエンダー

どんな劇中劇なのかだいぶ気になる。

さっきから本当に治安が悪すぎますね。とはいえこの曲はちょっとコミカルな感じもある治安の悪さですが。しかしこの星梨花ちゃんの悪役姿妙に似合うな…。もしかしてSの素質あり?翼にせよ麗花にせよロコにせよだいぶ珍しい表情で思わず興奮してしまう。
間奏の奇妙な音色もこの曲をグッと魅力的なものにしてる気がします。カノンをあんな風に使うなんて思わなかった…。

15位:冠菊

ランキング最後でようやく治安が回復した。Hide&Attackもそうだったけど和ロックみたいな感じの曲はだいぶ効く。結構効く(菊との掛詞じゃないです)。衣装も和の感じになるのかしら。
アイマスには和ロックってそこそこある印象だけれども、それぞれまたテイストが違って並べて聞いていくとこれがまた楽しい。個人的にこれは特に声のユニゾンがいいので和ロックの〆に置きたくなるかも。

外伝(上記以外でぜひ聞いてもらいたいCD)

Life's Side Menu!

この曲を元教師が歌ってるのまたとてもいい

特にねえ…いいんですよっ!Eterniteen Age!!。こういう青春が過ぎた後の青春曲好きなんです。なんなら今年のアイマス曲で一番好きかも…。教えてくれたMPに感謝。
自分が好きなバンドにThe イナズマ戦隊あるんですけど、泥臭い大人の曲がもう好みばっちりで、幾度となく繰り返しています。でも、この曲はこれから大人になる人たちにも聞いてほしい。大人になるってことが決して青春が消えてしまうということでないということを知ってほしい。
「Teenagerじゃなくなっても 人生は楽しくていいでしょ」
この歌詞を作った松井さん、そしてこの歌詞を爽やかに歌い上げる曲を作ってくれた志村さんにただただ感謝。

いつかのキミへ

S.E.Mの後にノクチルのジャケットは正直どうかと思ってしまった

いつかのキミへも大好きですが、365日のストーリーへが特に刺さる…。日常アニメのEDなんて言われたりもしますが、そんな普通の学生たちのほのぼのとした友人たちとの触れ合いが溢れている、そんな名曲です。
金曜日のチャイムの音に切なさを感じる矛盾した感情が、学友たちとの他愛ない触れ合いをどれほど大切に思っているかが伝わってきて、なんだかとてもエモくなる。Eterniteen age!!が大人としての青春を楽しむ曲なら、こっちは学生時代の青春を懐かしむ曲。合わせて聞いてもらいたいです。

Upper Dog

星梨花ちゃんのアップの顔もかっこよくて好き

しかしまた治安の悪い曲を紹介している…。でも好きなもんは好きなのでどうしようもないです。最初の独特な音色がどうしようもなく自分を惹きつける…。この曲を星梨花ちゃん歌ってるのっ!?という驚きもだいぶあります。しかし本当にあのブゥブゥ鳴る音はなにで鳴らしているのか。わりと歌詞で好きな曲が決まりがちな自分ですが、これは最初の音色で購入決定でした。

最後に

ちなみに週間ログに載ったものだけでも合計84になりました。これ全部買った人がいたらすごいなぁ…。
最初にも書きましたがわりと曲について語りたい(というよりこの機会にEterniteen age!!について語りたかった!)という思いがあってのものなので、なんなら去年だけじゃなくてもっと色々な曲についても語りたいなぁ。
とはいってもさすがに自分のサブスク300曲のセトリを語るのはあまりに大変ですが。
アイマス曲も既に1000曲を超えましたが、こんな名曲たちを次々に生み出してくれるアイマスというコンテンツと、素晴らしい作曲・作詞・編曲の方々に深い深い感謝を。


いいなと思ったら応援しよう!