【綴】 就活の頃の話
前回の【綴】でTV業界が云々と言う話題に触れたので、今回は僕が就活生の頃、TV関係の会社の面接を受けた時の話をしようと思う。
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さて、僕が就活生だったのは22歳の時。今年で30歳の代なんで7〜8年も前になってしまった。光陰矢の如しとはこのことだ。
それはさておき就職活動中の登坂は全く不真面目で、エントリーシートを筆ペンで書いてみたり、面接で「御社に興味はない」みたいなことを言ってみたりしていた。尖り方を間違えている。若気の至りとはこのことだ。
それはさておき、僕が目指していたのは東映のプロデューサーだった。仮面ライダーが大好きだったから。残念ながら東映は書類で落ちたので、他の就職活動には身が入らなかったんだろう。
今回取り上げたいのは、そんなやる気を失った登坂青年が受けたあるTV制作会社の面接でのエピソードだ。
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