YARN TRIBE 『幾彩 -IKUSA- 01_brand new blade』
YARN TRIBEっていう俺と田村祐香里さんがやっている殺陣とアクションの練習会があるんですけどね。通称・やんとら。
そのYARN TRIBEでイベント出演が決定しました!
2024年3月23日(土)に行われる舎人公園千本桜まつりのコンサートステージにて、この日のために書き下ろした『幾彩 -IKUSA- 01_brand new blade』という作品を上演します。
以前から練習会をやるからには何か発表の場があると良いなとは思っていたので、ありがたい機会になりました。観覧は無料なので是非多くの方に見ていただけたら嬉しいです。
さて、その『幾彩』ですが、どのような作品なのか?
明かせる範囲でお話ししていこうと思います。
ということで、令和のソードアクション・エンターテイメントでございます。
令和に戦国的な国取り合戦と言った方が聞こえが良いかもしれませんが、僕のイメージは〈侍でカラーギャング〉でした。
個性豊かな登場人物や各勢力が、それぞれの信条と縄張りをかけて戦います。次はそんな登場キャラクターたちを紹介していきましょう。
登場人物
九十九 翠(つくも すい) 演・田村祐香里
本作の主人公。1人で戦いを始めた若き女流剣士。「剣の道は殺生の為にあらず。己を高めることにのみ剣を振るう」という信条のもと、質実剛健なバトルスタイルを採る。剣の実力自体は低くないが、その信条ゆえに実戦では苦戦を強いられることもしばしば。
八雲 蒼太(やくも そうた) 演・少佐
聡きこと天が如し。速きこと水流が如し。常に冷静沈着な戦いぶりから、知略の剣士と称される。〈蒼天〉という軍を率いている。
その他
他の勢力としては、当代最強との呼び声も高い猛攻の剣士・御子神 紅(みこがみ こう)率いる〈血車〉という最大勢力や、黒剣士と呼ばれるどこの勢力にも属さない剣士たちも登場します。
お気づきかもしれませんが、新たな登場人物やそれに紐付く勢力さえ登場させてしまえば、無限にお話が作れてしまうという構造になっています。
YARN TRIBEで一緒に練習をしてくれた人たちと、ずっと物語を紡げたら良いなと思って構想していました。そんな物語が遂に走り出します。ぜひ我々の初陣を見届けてください!
公演詳細
YARN TRIBE『幾彩 -IKUSA- 01_brand new blade』
【日程】
2024年3月23日(土) 12:15 〜13:00
【場所】
舎人公園千本桜まつりコンサートステージ(東京都足立区舎人公園1丁目)
【出演】
九十九翠 役:田村祐香里
八雲蒼太 役:少佐
黒剣士 他:登坂義之、中谷文彦、星野さやか
【スタッフ】
脚本:登坂義之
殺陣:田村祐香里
題字:阿川祐未
演出:YARN TRIBE