【轍】銀河超速キャプテリオン
【轍】のコーナーでは、過去の作品や業績を扱っていきます。今回取り扱うのはキャプテリオンシリーズです。
銀河超速キャプテリオンとは?
銀河超速キャプテリオンは大学時代に所属していた日芸特撮部制作のヒーロー作品です。
映像作品として『静かなる侵略』『光を継ぐもの』『遥かなる陰謀』があります。便宜上、順番に1・2・3としますね。
1と2〜3は主人公が違います。僕は2からの参加でした。
『銀河超速キャプテリオン〜光を継ぐもの〜』(2012年制作)
《あらすじ》
街の平和を守ろうと活動する特撮部は、突如地球に現れた宇宙怪人ガルギノスに襲われる。その窮地を救ったのは、銀河平和議会の戦士・キャプテリオンだった。
しかし、倒したはずのガルギノスは再び現れ、人々を吸収し完全体へと進化を遂げる。強大なエネルギーの前にキャプテリオンと特撮部は絶対絶命のピンチに陥ってしまう。
これまで銀河の平和を守り続きてきたキャプテリオンから2代目へとその名は受け継がれ、新たなる戦いが今始まる。
僕が大学1〜2年のときに制作されたと記憶しています。監督は特撮部の先輩でした。登坂は基本的にアクション部として参加しました。あと主題歌のヴォーカル。自主制作の現場は初めて参加したので、登坂の創作はここから始まったと言えます。
『銀河超速キャプテリオン〜遥かなる陰謀〜』(2014年制作)
《あらすじ》
強大な力を持つ天の石・地の石を求め、怪人達を従えたベキュラスの魔の手が地球に迫る。地球の平和ん守るため、再びキャプテリオンが立ち上がった。幾度となくキャプテリオンを苦しめたベキュラス。彼には力を求めなければならない理由があった…
壮絶な戦いの先に待つものとは…
大学3〜4年のときに制作しました。登坂は企画立ち上げから関わって、監督・編集・アクション・エンディングテーマ歌唱など色々とやりました。課題以外の作品では初監督です。スタッフの中には後に空ノ牙のスターティングメンバーになる皆んなが名前を連ねています。そういえば撮影中に一回倒れました。今では良い思い出です。
『銀河超速キャプテリオン〜戦慄の始まり〜』
2と3の間に短編もあります。僕は当時2.9と呼んでいました。
スーツアクターとしても演出としても出ずっぱりで、現場は忙しかったんですけど、リテイクも含めて3日くらいで撮りきりました。
途中でも書きましたが、僕の創作の原点であり、現状キャプテリオン3が唯一の長編?中編?監督作品ですので、いつかまた皆さんにお見せできるといいなと思っております。