【機材の話】 F1
前回に引き続き、zoomの機材をご紹介します。
超小さいフィールドレコーダーです。(iPhoneXSと比べてこれくらいのサイズ)
2パッケージ発売されています。ラベリアマイク(一般的にピンマイクって言われているやつ)が付属する『F1-LP』とショットガンマイクが付いている『F1-SP』です。
俺は『F1-SP』とラベリアマイクアクセサリーを併せて買いました。
ピンマイクにせよ、ガンマイクにせよ、仕込んで回しておけばある程度の音質で録れてしまうので、少人数の制作現場では重宝することでしょう。
また、カメラにラインで繋げば外部マイクとして使うこともできます。
あるいはマイク入力できないカメラ(僕の場合はGX7とか)にマウント、別々にRECして、編集の時に同期させれば、カメラの性能を補うこともできそうですね。
ピンマイクとしては、たとえば俺が一人で画も音も収録する必要がある場合とかに超役立ちます。街ブラロケとか、僕がカメラ持っちゃうと録音まで手を回すの大変なので。
それから、前回お話ししたZOOM独自のマイクカプセルが使用可能です。
様々なシーンで、適したマイクをマウントできます。こういう共通規格で種類が豊富なものって集めたくなりますよね。一眼のレンズもそうだし、かつてはガイアメモリとか…
閑話休題。
今回は小さなレコーダー、ZOOMのF1をご紹介しました。次回は僕がとても欲しかった機材のお話をします。