ちょっと・・高めのランチだが満足度は高得点!
東京の東陽町にあるホテル、イースト21の中華レストラン「桃園」でデザートセット・ランチをいただいた。
メニューを見れば、麺類、ご飯もの・・・が数多く並んでいる。その中から1品を選ぶとそれにデザートとして杏仁豆腐が付いてくるのだという。
取引先を含む、4人でのランチだったのだが私以外は麺類を2人が選び、もう一人は炒飯を選んだ。
私が選んだのは、ずらーっと並ぶ品々の中の最下段に記してあった「海老ワンタンスープ」。
暫し待って出てきた大きめの丼鉢は予想とは異なるモノだった。
見ればその大きめの丼鉢には海老ワンタンが美味しそうなスープに包まれている・・・。
量的には3-4人で取り分けても良い位のボリュームだ。
目の前の丼鉢を暫し眼で楽しんでから、ワンタンを2個、そしてスープを小鉢に取り分けて、胡椒を一振りしてスープを口にする。
口にした瞬間に、醤油ベースのスープの旨味と塩気が身に染みる。
そして大きめのワンタンを口にすれば、トロンとしたワンタンの存在を感じて、その後からプリッとしたボリューム感あふれる海老の存在を感じるのであった。
ワンタンは10個あったので、5回の至福の時を楽しんだ。2500円と、ランチとしては高いけれど、忘れられぬ「海老ワンタンスープ」だった。
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