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250213 方向性がコロコロ変わりまくった日。

昨日処方してもらった神経を保護する薬が
多少効き始めたような気がする。
このまま元に戻ってくれたら有り難いが。

そんな中、今日の夜明け頃、ベッドの中で
フト頭を過った食事が、
普段では思い描かないような
かなり予想外なものだった。

その予想外のものとは・・・
袋入り乾麺の焼きそばであった。
私が幼い頃、母が焼きそばを作ってくれた。
フライパンに水を入れ、
沸いた湯に乾麺を入れ、
麺をほぐしていき、粉のソースを入れる。
ほどよく混ざったときに、
生卵を一つ落として、麺に絡めて炒める。
これが何とも言えず美味しかった。

ここまで来ると「食べたい」気持ちは
抑えられない。
ベッドに横になりながらスマフォで
ネットスーパーを探る。
だが、ネットスーパーでは、
袋入り乾麺の焼きそばは見当たらなかった。

身体さえ自由が効けば、歩いてどこへでも
探し求めることが出来るのに・・・
まあ、身体が自由なら袋入り乾麺の焼きそば
を食べたいと思うことは無いのだろうが。

今はネットスーパーで買うしか無いので、
急遽方向転換して、
普通のチルド麺の焼きそば、
そして具材として豚こま肉などを購入した。

2000円以上で配達してくれるのでついついいろいろ買ってしまう。
定番の焼きそばなのだが・・・

そんなわけで、ベッドの中で今日の昼食は、
竹輪、キャベツ、玉ねぎ、豚こまを具材で
最後に卵でとじる焼きそば・・と決まった。

昼近くになって、さあ、焼きそばを作ろうと
キッチンに立って冷蔵庫を開けた瞬間に
急に気が変わったのだった。
冷蔵庫を開けた瞬間に私の目に、先日温めた
パックご飯の残り、刻んだネギが
飛び込んできたからだ。

急遽の方向転換・・・で、ネギ炒飯に
方向を定めた。
刻みネギ、スライスしたニンニク、
竹輪とウインナーの細切れ、生卵を準備。

具材さえ準備すれば後はフライパンを煽るだけ・・

ごま油をフライパンにひき、
先ずは卵を炒って皿に取り出しておく。
次いで、にんにくとネギを炒め、
竹輪とウインナーを投入。
ほどよく炒めたところにご飯を投入し、
塩、胡椒、鶏ガラエキス、醤油で味付け。
最後に卵を投入して完成だ。

いただきます!!

こうして出来上がった量は2皿分はある。
半分食べて残りは冷凍にしておこう、
ということで、出来た半分を皿に盛り、
昼食とした。

昼食後に食器を洗う際、
残りの半分を冷凍にしようとラップを
取り出した瞬間に、このままお皿に入れて、
夜もこれで済ませようと何故かまた急な
心変わり・・・。

このまま夕食となる・・・

私は同じものが何日間続いても、
飽きないという自負があるので、
いつ食べるかわからない状態で冷凍に
するよりも、
そのまま夜に食べた方がいいという判断だ。

そんなわけで夕食は、炒飯と決まった。
そのお供として薩摩揚げと玉ねぎの炒め物、
そしてサラダ、冷や奴で夕食を摂った。

本当に・・・気変わりの多い一日だった・・。

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