電通鬼十則

電通に語り継がれる鬼十則です。

1. 仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。

2. 仕事とは、先手先手と働き掛けていくことで、受け身でやるものではない。

3. 大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。

4. 難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。

5. 取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは……。

6. 周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる。

7. 計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。

8. 自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚味すらがない。

9. 頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。

10. 摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。

鬼十則と言われるくらい言葉1つ1つに凄みを感じますよね。

僕は就活の時に広告代理店に絞って就活をしていたので、電通はやはり一番入りたい会社の1つでした。もう1つは博報堂。

当時、広告業界を目指す人にとってこの2社は憧れでした。

大きな、そして面白い仕事をたくさんしているなって思ったからです。

でも、おそらくそういう華やかな部分って一部で、その華やかな結果を得ていくためには、この鬼十則に現れている様な凄まじく、泥臭い努力があってこそなんだろうな、と今は思います。

どんなに華やかでショーアップされた仕事で、いいなー、楽しそうだなーって思ったとしても、そこに至までの苦労や努力は絶対にあると思います。

明確な目標を持って、日々ハードワークしていきます。