信頼の五ヶ条〜その4〜
相互信頼を本物にするため、まず自分が他から信頼される人になる。
信頼の五ヶ条
一、相手の立場になって物を考える
一、約束をきちんと守る
一、言うことと行うことを一致させる
一、結果をこまめに連絡する
一、相手のミスを積極的にカバーする
土光敏夫
【一、結果をこまめに連絡する】
報連相がこまめにあると言うのは、仕事が本当にやりやすいです。
でも、完了してからでいいか、とか、もっと形になってからでいいかとか、自分で抱え込んでやってしまう時もありますよね。
僕も経験があります。
でも、それだと相手はやはり仕事がしづらいと思います。
前職の時に聞いた話で、企画書を8割〜9割できたところでチェックにくる人は仕事ができない、みたいな話がありました。
そもそもそこまで完成させるのに締め切り近くまでかかっているとなると、そこから修正するとなったら大変です。
まず3割くらいでもいいから作って、その上でチェックをしてもらい、アドバイスをもらいながら完成に仕上げていく。その方が圧倒的にスピードも早いし、完成度も高くなると言う話でした。
こまめな連絡は大切な情報です。
その情報を元にどんどん判断をしていけるので、プロセスもだし、結果もとにかくこまめに報告していけるといいですね。