自己紹介〜高校生(部活編)①〜
念願の群馬県立高崎高等学校に入学した僕は、期待と希望少しの不安に満ち溢れていました。
バスケットボール部に早速入部をして、日々練習に打ち込む毎日。
監督は群馬県では有名な監督で、すごい雰囲気がある(怖い?w)監督で、the体育会の雰囲気で、これぞ求めてた部活だ!と気持ちが高ぶっていました。
3年生の先輩達は、めちゃめちゃカッコ良くて一瞬で僕の憧れになりました。1年生からレギュラーだった3人のフロントライン(3番、4番、5番、スラムダンクで言ったら、流川、桜木、赤木)のエース的存在がいて、ポイントガードで本当にかっこいいキャプテン、そしてディフェンスのスペシャリストと、なんか漫画のようなスタメンで、控えの先輩もみんなうまかったのです。
惜しくもインターハイ出場を逃して、新しい世代となり、試合に出るチャンスが出てきました。
ただ、1番の問題は、同級生のライバルです。自分と同じポイントガードに僕らの世代の県ナンバーワンの選手がいたのです。
でも、それが本当に良くて、練習でマッチアップすることで自分のレベルは引き上げられたと思います。
新チームとなり、最初はAチームとBチームをいったりきたりしていました。(練習がメインの15人くらいとサブの15人くらいに別れてました)その後、徐々にAチームの練習に参加できるようになり、1年生の12月末から1月にかけて冬の練習試合連戦の際、主力の怪我もあり試合に出るチャンスを掴みました。そこでなんとか結果を出すことができ、シックスマン(スタメンではないが、交代で試合に出る選手)的なポジションを獲得することができました。
本当に毎日ガムシャラで、試合に出ること、どうやったら上手くなるかだけを考えていました。本当に充実した毎日だったと思います。
怒涛の1年生が終わり、ある程度の実績を残せたことは、中学時代全くの無名だった自分からすると本当に予想以上の結果でした。
中学では自分より上手い、有名な選手が何人もいましたが、県でトップクラスのチームのシックスマンになれた、これは一番大きいのは環境の力だと思います。
もちろん自分の努力を継続してやり続けたこと、チャンスを掴んだこともありますが、やはりトップクラスの練習、基準で自分の力が引き上がったのだと思います。
振り返って思うことは、
自分の力が自分の予想以上に引き上げられる環境に身をおくこと
努力をし続けてチャンスを掴むのに十分な実力を身につけておくこと
この2つがとても大事なことだと思います。
次は2年生以降について書いていこうと思います。