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第58週:バドミントン/一気に楽しくなってきた/あんなことしたい

2023年11月4日(土)
・インドネシア出身の実習生から、バドミントン練習のお誘いを受けて、市民体育館へ向かう。インドネシアではバドミントンがものすごく人気だそうで、土佐市でもやりたい実習生たちが自分たちでお金を出し合い、シャトルやラケットを購入したとのこと。体育館の予約も自分たちでしたという。練習を見にいくと(私の個人的な感想ですが)、みんなプロ並みに上手かった。中にはアンケート調査で協力してくれた実習生もいて、改めて話す機会にもなった。(M)


2023年11月6日(月)

・経営塾セッション4の日。事前課題では、「いまもらえる1万円か、3年後にもらえる1万円か」という問いが出された。バイト代をいつもらうか選択し、その理由を書くというもの。この問いの真意はよくわからないまま課題を提出したが、お金の時間価値という点を考慮する必要があったらしい。そのほか、今回のセッションでは、投資の「見返り」とは何か?をテーマに、銀行や投資家を説得するための事業計画のあり方について学んだ。IRRやNPVなどの言葉が登場し、講座を終えたいまもまだ内容を掴みきれていない。。(M)


2023年11月7日(火)

・土佐市の地域おこし協力隊があつまっての共有会。それぞれの道がすこしずつ見えてきている感じ。自分達のプロジェクトの進捗確認の機会にもなった。

・今回の共有会では、高知県内で地域おこし協力隊のサポートをしている「とさのね」の方々がいらっしゃり、それぞれの相談に乗ってくれた。私からは、協力隊任期終了後の行政と継続して連携していく方法などを聞いてみた。セオリーがあるわけではなさそうだったが、互いにとってメリットはあると思っているので引き続き方策を練る。(K)

・夜には「土佐市商店街等振興計画 ワーキンググループ」の3回目に参加。これまでに出ていたアイデアをもとに取り組み内容の整理と精査を行った。最終的に6W2H(whom含む)+ゴールの項目に当てはめながら、内容をまとめ発表した。私たち「在住外国人との交流・共生」グループは、以下のようになった。
イベント名:実習生たちとスポーツしたりごはん食べたりしようや
内容:土佐市には250人の実習生・特定技能の人たちがいるという取組背景があり、土佐市在住外国人交流推進実行委員会(仮)が、専門職大学学生と技能実習生、一般の人に向けて、土佐市内での学祭、イベント、祭りへの参加・出店を、2024年度に、大学キャンパス、土佐市内のイベントや祭りで、さまざまな取組みに一緒に参加し、交流や信頼を深めていくという方法で、技能実習生等の外国人と一緒になって、多文化交流ができる食のイベントを高岡商店街で開催する。

一気に楽しくなってきた。(M)


2023年11月8日(水)

・進展がありそうなので、拠点の候補物件を図面化し、フロアプランを検討する。あんなことしたい、こんなことしたい、とアイディアが浮かんで夢が膨らむ楽しい作業。(K)


2023年11月9日(木)

・土佐ふれあい協同組合へ。「技能実習生たちが住むための賃貸物件が少なくて困っている」という悩みをお聞きする。空き家問題や、移住者向けの住宅が少ないことは、技能実習生にかかわらず、市の課題としてずっとあがっていて、すぐに解決するものでは無いだろうけれど、広報活動や不安を払拭するためのマニュアル制作など、いくつか検討できることはある。

・「フォンバインミー」を再訪。「わくせい」でベトナムの軽食を扱うことを検討していて、その点でフォンさんに相談するための訪問だった。フォンさんはわくせいのプロジェクトに関わることに興味を持ってくれて、なにかしらのかたちで連携できるよう検討を進めることになった。打ち合わせの後は、フォンさんのお店やフォンさん自身の来歴などの話を聞いたり、フォンさんが自宅の裏庭で育てているハーブを味見してみたり、とてもよい時間を過ごした。(K)


2023年11月12日(日)

・(一社)高知ベトナム交流会が主催する「Xin chào! 秋の高知ベトナム交流会2023」へ。高知ベトナム交流会はベトナムと縁のある企業や関連団体が集まって組織した社団法人で、高知県とベトナムの交流を目的に活動されていて、私たちが普段からお世話になっている方々が多く関わっている。

・今年の交流会は高知市の中央公園で開催されていて、ものすごい盛り上がりでベトナム人だけでなく、多くの日本人やその他のルーツをもつ人たちでごった返していた。私たちは昼過ぎに会場に到着したのだけど、多くの飲食ブースでは品切れとの表示が。フォンさんも出店していたけれど、バインミーは同じく品切れで、売れ残ったパンなどを購入。来年はもっと早く来なければ……。(K)

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