大学を休学して就職浪人をした話④
やっとこさ本格的な就活の話になってきました。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます😊
この記事は①からのシリーズとして投稿しています。
読んでない方も、この記事を読んで興味が湧いたら読んでいただけますと、とても嬉しいです。
さて、④に関しては就活に完全にフォーカスして話していこうと思います。
ここまで読んで皆さんが気になるのは…
・インターンは何社受けたのか
・選考は何社受けたのか
・内定は何社もらえたのか
この辺りだと思います。
これに関して、去年と今年で比較もしながら話を進めていきましょう。
まずはインターンに関して…
ここでのインターンシップは「選考型」のインターンを指します。
正直、ただただウェビナー方式などで参加できるインターンをインターンと呼んでしまうと、③のように頻繁に参加して居たので、正直枚挙にいとまがありません。
ここでは、選考のないインターンや座談会を「企業イベント」と言う扱いにします。
結論から言いますと、夏は0(応募は3社、2社は面接まで進めた)、秋冬は3社(応募は8社)だったかと思います。
(盛ってはいません、むしろ忘れてるかも)
その後、秋冬の1社からは早期選考の案内もいただけました。
ちなみに休学前は、夏0(応募3)、秋冬3(応募5)だったかと記憶しています。
思ったよりも数が変わっていませんねw
その理由として、浪人時も第一志望業界以外の選考型インターンにしかほとんど応募していなかったのと、在学中に参加できた会社のインターンに浪人時は申し込んでいない。と言うのがあります。
夏のインターンに関しては、僕が浪人を始めようと思ったタイミングでほとんど募集が終わっており、十分に企業探索できていなかったのも原因です。
とはいえ休学中の方がES通過率は大いに上がっており、
在学中は5社中3社、だったのが、休学中は8社中、7社ES通過でした。
これは僕にとって大きな進歩だったと思います。
しかしながら面接になかなか通ることができなかったので、秋冬インターンの後からめちゃくちゃ模擬面接をして、面接力アップに努めました。
マジで多い日は週4日模擬面接したり、色んなところも頼って1日に複数回面接をした時もありました。
おかげで採用選考の一次面接はかなり突破できるようになりましたし、受け答えに対する能力みたいなものをかなり養うことができました。
そんな感じで自分に少し自信がついた時に、某大手就活チャンネルにも応募して、出演させてもらいました。
わざわざ東京まで出向き、模擬面接で「ボコボコにしてくれ」と言ったら、予想以上にシバかれてしまい、帰りの新幹線では涙を堪えながらビールをすすることになりましたよ…
今でも思い出すと本当に辛かったのですが、そのおかげで1つ強くなれました。
当時の僕は浪人してるから、他の就活生よりもアドバンテージがあるなんて少し慢心していたのかもしれませんし、出演させてもらったお陰で自分に今足りないものはなんなのか、と言うのをはっきりと見つけるきっかけになりました。
ここから這い上がれたからこそ、残りの期間でめちゃくちゃ行動できたのかもしれないですね。
動画は恥ずかしいので貼りませんよ!w
超有名チャンネルなので、遡ったらあります!w
この出来事が転機となって、一晩めちゃくちゃ落ち込みましたが、
「ここからまた始めよう!」と自身を奮い立たせました。
まずは動画出演前のような慢心している状態にならないよう、これまで通りガンガン模擬面接やGD練習をしましたが、その中でも特に学ぶ姿勢を貫きました。
学ぶ姿勢というのは、アドバイザーから助言をもらうだけでなく、一緒に模擬面接を受けている人の話も聞いて、自分に取り入れられるところはないか、その人のいい点をとにかく吸収しようという姿勢です。
しかし言うと、正直これが本末転倒の結果につながっていたように思います。
なんでもそうなんですが、1つの行為がエスカレートすると、視界がどんどん狭まっていくんだと思います。
僕は学ぶ姿勢を強調しすぎて、相手の言葉とか、アドバイスだけを頼りにしてしまい、本来必要であった「自分で考える」と言うことを忘れてしまっていたように思います。
それに気がついたのは就活が終わった頃です。
いきたい会社への想いが強くなりすぎてしまい、気持ちだけが先行してしまい、面接に対する適切な言葉選びや、面接における「マッチング」、「会話」と言う概念を忘れてのではないかと、今振り返ると思います。
結局就活に関しては推測ですが、今年は30〜40社ほどESを出したのではないでしょうか…
ベンチャーから大手まで、本当に多くの企業を受けたので、もしかしなくてももう少し受けていたかもしれません。
ちなみに在学中は8社ほどしか出していません。
②の記事にも書きましたが、自分が興味のない業界は受けていないですし、志望業界の中でも少数の企業しか受けていませんでした。
浪人時は志望業界の中で選択肢を増やしていったのもそうですが、さらにそこからブレストしていって、こんな業界も面白いんじゃないか?と思う業界やグループ会社、そして合同説明会を聞いて、面白そうだ!と思ったら、業界、業種問わず企業独自の説明を聞いて理解を深め、とにかく受けまくりました。
面接やGD選考に進めたのは、エントリーした企業の半分ないくらいだったと思います。
まぁほとんどの企業で総合職を受けていたので、諸々企業の事情があるのかもしれませんし、シンプルにwebテストがめちゃめちゃ難しかった企業なんかもありました。
振り返ってみて、やはり運と縁とタイミングには逆らえないんだなぁと実感しましたし、何よりも志望業界以外で働くイメージとか、ESを作る段階で中々苦戦しました。
そして内定をいただいた会社なのですが、
僕がいただけなのは1社のみです。
結局最終面接まで進めたのは5社ありましたが、内定通知をいただいたのは1社だけでした。
内定だけで結果を見れば去年と変わっていません。
また、内定は6月頭ごろにいただいたと記憶していますが、就活自体は6月末まで続けていました。
内定先の他にも、積極的に考えていた企業がいくつか残っていたので、受けた企業は最後まで諦めず受け切り、その結果次第で就職先を考えようと思っていました。
就職浪人を始めた時点で浪人は1年しかしない。それ以上するとキリがない。と心に決めていたので、「1年間しっかりとやり切る」と言う意思を強く持って、選考途中で辞退すると言うことは絶対にしませんでした。
長くなってしまいましたね…すみません…
次の記事で、まとめをしようと思いますので、引き続き、よろしくお願いいたします。