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バーチャルオフィスでオフィスの住所を1.5時間くらいで取ってみた
なぜバーチャルオフィスが必要と思ったか
名刺に自宅の住所を書きたくなかったから
やはりいい立地の住所が欲しかった(とはいえ住所をググられたらV-Officeとばれるけどね)
いずれ家の近くに事務所を借りる計画なので、それまでの仮住まい
オフィス候補
ググったところ、以下がメジャーどころでしたので、そこで比較しました
DMMバーチャルオフィス
GMOオフィスサポート
RESONANCE
比較のポイント
コスト
がっつり使うわけではないので、あまりこの固定費にお金をかけたくない。電話や郵便物も今のところ使う予定ない。
登記可能住所
調べると、安いが登記不可というプランも見つかった。今回は登記したいので、登記可能というのは最重要ですね
オプション
なにか不便を解消できるものや、アドオンのバリューがありそうか
と、まぁ考えたところ、RESONANCEさんが一番良さそうでしたので、契約しました
決め手
登記登録可能な住所で最安値だった
990年/月(DMMは1680円/月だった)
郵便物転送オプション
郵便物の転送は月一だけど、オプションで急ぎの配達(500円)してくれるのが非常に良い。郵便はほぼないけど、登記時の書類とか届くらしいので全くゼロではない。
選べる住所が多かった
銀座や日本橋は違うと思ったし、渋谷が一番イメージ近いなと思ってたけど、RESONANCEは西新宿が合ったので、これですわ。ゴールデン街を愛している私にとって新宿にオフィスの住所が持てるなんてうれションですよ。
手続き
すべてオンラインで完結。超早いぞ。1.5時間位で住所が取れた
Webで申し込み:プランとか事業目的とか街を選択(14:08)
電話かかってきて色々確認:申込後、2時間後くらいで携帯に電話がかかってきて、登記前は個人で登録してね、そして登記後は屋号とか法人契約に切り替えてねといった説明を受けたのだけど、Web会議に出ながらの電話だったので殆ど覚えてない。すでに審査は完了したとも言ってた(15:25)
請求書がメールで届く:クレカで支払い完了(15:31)
支払いが完了し、利用住所がメールで届く(15:38)
本人確認のURLが届く:スマホでセルフィーとマイナンバーカードを撮影し送付(15:38)
本人確認完了のメールが届く:Web用のIDとPWは1~2日後に届くって(15:49)
ID、パスワード届いた(17:09)
住所が取れたので、登記手続きをやってみよう
後日談
バーチャルなオフィスなので、どこでもいいじゃんとおもって適当に新宿にしたのだけど、場所は起業時の手続き上、影響があるってことにやってて気づいた。
本社住所に関係すること
会社登記の提出先の法務局が本社住所管轄であること(私のケースだと新宿出張所)
税務署も本社住所管轄であること(私のケースだと新宿税務署)
創業支援とかは本社住所の市区町村で得られる(私のケースだと家の近所の江戸川区の支援は受けられない)
幸い、法務局新宿出張所も新宿税務署も、都税事務所も北新宿/大久保界隈にまとまっていたのでこれは助かったなぁ。とはいえ都度新宿行くのも遠かったのだけど。
このことからも、「バーチャルだから札幌オフィスにしようぜー」、といったことはやっちゃいけないことですよ!