6月11日の25歳以下の賞レース、ボケルバ、Funny単独ライブ「三土の集い」
関わったことの記録を残したくてここ最近、神奈川まで向かう電車の中で書いてるけど文量多くても続かないので少し自制を意識。
UNDER 25 AWARD
正直嫌な想像でいっぱいだった。賞レースに全くいいイメージが持てなくなってた。
その考えが逆に、臨む気持ちを楽にしてくれたかもしれない。
会場についた。今回は25歳以下ならプロ・アマ問わず誰でも出れる賞レース。チンジャオチーズは2人とも決勝時点で25なのでラストイヤー。そしてピンも出場する。
年齢制限なので集合からかなり若い。今回の出演者にも現役だったり卒業したばっかの学生芸人もいた。でぃ君とはサークルの縁もあるし再会できて嬉しかった。あまり変わっていないようだが、後ほど廊下で熱い話を聞けて胸がゾワッとした…。あと全アマの予選会で見て面白かった当時高校生ギャガーの塩辛ちゃんにお声掛けできた。お写真撮れれば良かったな〜
あと、朝10時半の集合や賞レースには珍しい全体挨拶、同部で2ユニットで出番と、なんだか学生時代に帰った感じがした。そういや自分達が最年長のライブってしばらく無かったなぁ…。完全にガクコメに参加するときの感覚だ。
違うのは会場の明るさ広さ音響映像の充実さ、そして片山勝三さんの存在だ。「片山勝三がおったらそこはもうHIKIGANEや」なんて言葉もあるが、そのときのことを思い出したりもした。そういやライブ後片山さんにしっかりめにダメ出されたな〜、ガチプロは上げてくれなかったな〜、僕が下位でHIKIGANE降格した直後に脱落の無い制度に変更になったな〜
……
片山さんといい思い出がないな。
でも片山さんが1回戦からいるというのがびっくりしたし、そういやHIKIGANEもちゃんと毎回いらっしゃった。若者が好きなんだなとやっぱり凄いと再認識。
今日はかなりアタフタしてた。
まず小道具の紙を手に入れるためコンビニのコピー機で何も写さず10円だけ投入。そしてスネが見えるネタで脱毛具合にムラがあったので違和感は無いようシートで処理。
なんと言っても一番パニックの要因となったのが、シールの通り28組目チンジャオチーズ、31組目白山とかなり近い。
漫才とコントを固めてるためのようだ。
どっちもやり込んでるネタではあったがチンジャオは2分修正初卸しでセリフミス起こらないか、タイムオーバーしないか不安だった。
結果相方の挨拶終わりとほぼ同時にゴング(U25のタイムオーバーは爆発音じゃなくてゴング)が鳴った。ギリセーフ。
ウケも波はあるがまあそこそこだ。
袖に降り、ほっと安堵して帰ろうとした。
「うわっ、やべそうじゃん!」
もう1ネタあることに気づいてちゃんと声に漏れてしまった。急いで学ランに着替える。
4分でなんとか着替え終わってすぐピンへ。
こちらも同じ程度のウケ。
終了。
疲労。睡魔。空腹。
地上への長い階段を上る間この3熟語が頭を駆け巡ってた。
他の人から聞く限り、まぁまぁぐらいのウケなら通ると言われた。相方とも参加者の1/3~1/2は通ってるね〜だったり次まだやってないけどあのネタがいいね〜とかを話して電車に乗り、途中で乗り換えがあるので別れた。
これを書いてる時点で結果は出てない。もしかしたら30分後ぐらいかも。
いい加減チンジャオで結果を出したいね…。
22:20追記
片山さ〜ん…
ボケルバ
有楽町から山手線で秋葉原まで。そばを食べたあとは大喜利パーティ。
学生サポーターのお2方にお出迎えいただきました。
初心者の方も多かったが面白かったな〜。
ボケルバに行くと、やっぱ大喜利ってみんなの遊びなんだなと再認識させられる。
トーナメントは今回も敗退。進出ラインとは9点ビハインド、満点回答1.8個分の差。審査は重めだけどもっと質のいい回答をしたかったなぁ…。
実は僕は、ボケルバの対決コーナーが大の苦手であり、初心者ブロックに入れてもらった1年半前の2回を除き予選すら突破できてない。予選にとても苦手意識がある。というより、そもそもいろんな会で、加点で1位になった覚えが無い…。
大喜利の対決をゲームとして見た場合、単純加点は「回答の質と数の積を最大化する」ものだ(細かいツッコミはとりあえず今は無しで)。ただ自分は、手数を意識するあまり質の熟慮が足りてない気がする。脳の手前にある単語をさっと取り出すだけになっている…。
今度ちゃんと加点を練習できる機会がほしい…。
Funny単独ライブ「三土の集い」
行ったことを示す写真がこれしか無かった。
社会人お笑いサークルFunny初の、サークルメンバーのみで送るライブ。なんか知らないうちに入ってた人もいる。
ネタはやっぱり基本どの組も、これいいな〜ってボケや設定を噛み締めれた。
初めてお見かけした広報運動科さんがいいネタやられてた…。奇妙ではあるけどキャラの関係性が見えてくるネタで味わい深かった。
松尾さんは何をやってたんだ。全部分からないしスケッチブックがブレすぎて見えないし、めくり方変で後の文字が見えてるし、極めつけには衣装が…。松尾さんが立った舞台の数だけ伝説があるのでは無いか。
映像は、泥酔した状態で「大喜利シャトルラン」を行うというもの。あのメロディに合わせてチーム交互に回答し、まともな答えができなくなったら終了。
アルコールによりはしゃぐ人、必死にダメージと戦う人、あるいは既に負けてる人の様子が見れて楽しかったが、普通に企画自体が良さげなのでいつかシラフでも見てみたい。
ED企画では身体を張ったリアクションクイズかと思いきや…?
テガ崎さん絶対MC出来るよなと思ってたので観れて嬉しいし実際出来すぎてサブMのしょーけんさんが役割迷子になってた。
ちゃんと楽しい平場なのが、サークルの雰囲気が伝わって良かったなぁ〜。
ホントに、松尾さんがずっと謎のことをしてるの以外は最高のライブでした。
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