Motivated
2023年の前半はほぼ朦朧とした状態で原稿をやっていた(一応ちゃんとしたものを納品してはいた)のですが、10/20(ドガ公開日)から比較的意識がしっかりしてきました。おめでとう。
私は鬱なので鬱の薬を何種類か処方されているのですが、あらゆる感性が鈍るという点に徐々に不満を感じていたので、2024年頭の通院で薬を少し減らしてもらうことにしました。今日で4日目くらいです。
具体的にどのように鈍っていたかというと、メリットとデメリット含めて
●知覚過敏の痛みが和らぐ
●楽天的になる
●仕事(漫画描き)に対してヒリヒリとした熱量がない
●繊細さに欠ける
●傷付きにくい
●「萌え」を感じにくい
●「漫画を描くこと」自体への喜びの鈍麻
●生活の余裕が生まれる
●「思いつき」頻度の低下
などが挙げられます。
メリットかなり多いんですが、自分の場合は繊細さで漫画を描いていた部分がでかいので、生活に支障のない範囲で繊細になろうかなと思い、ずっと同じだった薬の量を減らすことに決定しました。
描く喜びというのが(ゼロでは決してないんですが)鈍ったまま描き続けることは作品にとって、自分にとって、読者の皆さんにとっても良くないねぇと漠然と思っていたので、そういう(減薬)の決定をした次第です。医者からも「いけると思いますよ」と言われたので安心しております。
私自身は安定を好む性格ではありますが、それと同時に平穏な日々に耐えられず発狂してしまうので、今回の選択が正しかったことを祈っています。
今のところ脳はかつての快感を思い出しつつあるのが体感としてあります。
ですが減薬した分ストレスが増えると持病の方(潰瘍性大腸炎)が悪化するので、程々にやっていきたいと思います。
おみくじは大吉でした。
龍の年ということで武田登竜門を本年もよろしくお願いいたします。
DOGA読め!
武田登竜門
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