「とりちゃん」が「とりちゃん」になるまで
皆様こんにちは。tory-changと申します。(とりちゃん、と読みます)
前回でも少し触れた通り、今回は「なぜとりちゃんは頑なに本名を言わないのか?」というところにフィーチャーしていきたいと思います。また何かの片手間にでも読んでいただけたら幸いです。
前回の投稿はこちら↓
https://note.com/tory_chang_note/n/na0362511e8f7
それでは「とりちゃん」という名前が出来上がるまでの経緯をお話します。
時は小学生(もう7,8年くらい前)、当時「ピカルの定理」内に登場していた、渡辺直美さん扮する「白鳥美麗」というキャラクターがいたのを覚えていますでしょうか。その影響もあり名字をからかわれ、自分の名字に嫌悪感を抱くようになりました。「佐藤」とか「鈴木」みたくありふれた名字がよかった、と常に思っていました。当時は下の名前気に入っていたんですよ。当時は。
そして時は中学1年生。「とりちゃん」の原型であるあだ名「鳥」が生まれます。校外学習の時に班員と「名前を2文字で形容するなら?」みたいな話題になり、そこで生まれたのが「鳥」です。めっちゃ気に入ってました。この時はまだ下の名前を名乗っていました。
さらに時は進み中学3年生。
ここで、思春期の気の迷いなのか自分の性別に違和感を持ち始めます。(恋愛的な意味で好きな女の子ができた、という表現が正しい)肋骨くらいまであった髪もバッサリと切りました。一人称が「自分」になったのもこの辺です。こういったことがあり、下の名前がかなり女の子っぽくて嫌だと思っていました。スクールカウンセラーの先生にもお世話になったくらいかなり迷っていたし精神的にキてましたね。
そして高校1年生。
今でも下の名前は好きじゃないです。そして性別違和がなくなったわけでもありません。女の子っぽい、名字と相まってお金持ちとかお嬢様に見られるという見た目とのギャップには勝てません。
実は、Twitter始めた当初のアカウント名は「しらとり🐔」だったんです。兄に「紛らわしい」と言われ、ちょうど中学のあだ名だった「鳥」、呼びやすいように「ちゃん」もあだ名に入れよう、どうせなら英語表記にしたいと思って「tory-chang」となったわけです。
こうして、とりちゃんというあだ名が出来上がったわけなんですね。本名を頑なに言わない理由は、まとめると
「見た目とのギャップが激しいから」
です。下の名前をご存知の方はわかると思いますが、見た目とは間逆な名前をしています。由来も「セーラームーンに出てくるキャラクターの一部を取ったのはいいものの漢字の相性悪いから1文字足した」と両親に言われた程度です。(これが本当の意味なのかは知りません)
余談ですが、名前が与える第一印象の大きさってすごいと思うんですよ。周りに変わったあだ名の先輩・知り合い多いですしぶっちゃけ何人かの先輩はあだ名が本名だと思ってました。
最後になりますが、下の名前を自分から言うことはそんなにないですし、知っている方はできれば公の場で言わないでほしいのですが2人きりなど特別な空気感を醸し出したい場合は下の名前で呼んでいただいて構いません。(高校生なってから呼ばれ慣れてないので少しばかり恥ずかしい気もします)
ちなみに、次回何を書くかは決めていません。また書きたくなったら衝動に身を委ねて書くと思いますので、また読んでいただけたら幸いです。最後まで昔語りにお付き合いくださりありがとうございました!