「とりちゃん」が「とりちゃん」である理由
皆様初めまして。tory-changと申します。(とりちゃん、と読みます)
普段クソツイばっかだしみんなツイ廃だから真面目なツイートは流れちゃうだろうなぁと思い、noteを始めてみた次第でございます。140字では収まらない思いとか、色々書けたらと思います。テレビ見る片手間やお菓子食べながらにでも読んでくれたら幸いです。
さて本題に入りますが、今回の話はタイトル通り、「とりちゃんがとりちゃんである理由」です。具体的にどういうこと話すかと言いますと、高校生になってから(まだ高校生なって1年も経ってないけど)の軽音楽部関係の話になります。すごい濃ゆい1年手前を過ごしてきたので、少し自分語りをしておきたいと思います。しばしお付き合いいただければ嬉しい限りです。
最近、軽音楽部(北初富界隈)で初対面の方とお話する際にはいつも「とりちゃんです」と自己紹介をするのですが、ほぼほぼの確率で「知ってます!」と返事をされます。(自分が頑なに本名を言わない理由はまたの機会にしようと思います)Twitterであれ、他の軽音楽部員の紹介であれ、自分の存在を知っていただけてるのは大変嬉しいです。
ただ、「なんでこんなに北初富界隈で名が知られているんだ」と考えることもあります。自分はスタッフでもないし、たかが高校1年生、たかが2バンド掛け持ってるベース弾き、たかが他人の髪の毛いじるのとミサンガ編むのが好き、私服がインテリヤクザとか売れてないホストみたいなよくいる凡人です。強いて言うなら、ずば抜けた才能を持つ兄がいることとフッ軽でライブを見に行くことくらいです。放課後ライブだって2回しか行ったことがありません。
そのずば抜けた才能を持つ兄のせい(おかげ?)もあり、「〇〇(兄の名前)の血縁」と印象を持たれることもあります。「〇〇の妹だからきっとすごい才能がある」とも言われますが、正直に言うと自分にそんな才能があるのかどうかもわかりません。
ときどき、「とりちゃん」という単語が独り歩きしているのではないか、皆様のイメージする「とりちゃん」ってどんな人なのか、「とりちゃん」という人間が他にいるのではないか。そんなことを考えるときもあります。
よくわからない文章をたらたらと述べましたが、結局は何が言いたいの?と言いますと、
「とりちゃんは名が知られてることに驚きすぎて深く考え過ぎちゃったよ」
ということです。
そして、タイトルの「とりちゃんがとりちゃんである理由」の答えは、今なら
自分とかけ離れたイメージでも、誰かのイメージする「とりちゃん」がいるから
ということになりますね。きっと誰かの思うとりちゃんは髪の毛いじってるだろうし、誰かの思うとりちゃんはヤクザみたいな服でおしゃべりしてるだろうし、ベースを弾く姿を想像する人だっているでしょう。(いなかったらどうしよう)
でも、それは全部「とりちゃん」であって、他の誰でもないんです。様々な面を持ちすぎて独り歩きするのも仕方ないし、それを怖がるとりちゃんだっています。多重人格みたいで面白いですね。人間とは不思議なもので、きっと自分はジョハリの窓(性格の自己分析と他己分析を比べて、自分の性格の本質を知るというもの。詳しくは検索かけてください)がすごいことになっているんだと思います。
めちゃめちゃ文章が長くなってしまいましたが、こうして文章を書けるのも、日頃からツイートを拝見してくださったり、ライブに足を運んでくださったり、ライブに誘ってくださった方々、そしてこんな稚拙な文章を読んでくださってるあなたのおかげです。本当にありがとうございます。
これからも「とりちゃん」はのらりくらりと生きていきますので、縁が交わったときにはお話でもできたらいいですね。
最後に。こんな稚拙な文章ですが、最後まで読んでくださりありがとうございました!!