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この動画が美しい! 7月号

毎秒壁紙
自分の好きな動画の条件です。
どこで止めても壁紙にできるじゃん!みたいな動画を紹介するnoteです。
お気に入りポイントだけなので場面すべて網羅はしない可能性があります。

この記事では映像部分にのみ触れさせていただきます。
毎月3動画目標。

威圧感、ウルトラ級

動画:イクミ

最初の紹介はこちら。
プロセカのオリジナル楽曲「ULTRA C」のMV。
サムネでイクミさんだと分かるくらいイクミさんのファンです。
制限しないとイクミさんの動画で3つ埋まりそうなので毎月1つに留めようと思います。

0:18~

終始画面の情報量がすごく、見ているだけでも圧倒されます。
背景にある文字は恐らく自作フォント。動画を出すたびに専用のフォントを作っているらしく、ULTRA Cでも同様だと思います。

1:00~

サビに入ると上下の青帯が小さくなり、盛り上がりとともに開放感のある映像に。イラストの部分は立体的な表現ですが、歌詞の部分は平面的なグラフィックデザインを使用しているため、いい意味で違和感が生まれて視線が誘導されます。
キックに合わせ画面が揺れる演出も見ていて気持ちよさを覚えます。

歌詞の散りばめ方やレイアウトはデザインの参考になるので、個人的によく見るポイントです。動画と本の表紙では違うところがいくつもあるので媒体に合わせないといけませんが。

1:18~

歌声の伸びをここまで映像でギラギラに表現できるんだ……と感心したパートです。並んでいく文字も見ていて気持ちいい。

1:36~
1:46~

グラフィックデザイン多めのパート。
イラストをカードに見立てて回転させたり、デザインの一部にイラストを溶け込ませる表現が大好きなので穴が空くほど見てしまいます。

2:22~

クラップに合わせ一瞬だけイラストが見える部分。
音ハメが完璧で初見の時思わず声が出てしまいました。
歌詞をイラストで挟むような構図になっていて、立体感も生まれています。

豪華な装飾はまるでお城に来たかのよう

動画:awa

お次はビビデバのcover動画から。
Vや歌い手さんの動画はトレンドを取り入れた動画が多めなので良く見ています。

0:00~

開始0秒でこの画面。もうおしゃれ。

0:10~

線だけで構成された背景に立ち絵、そして青でまとめられた動く絵本のような場面。歌詞は世界に溶け込むように配置されています。

0:14~

ピョコっとイラストが動くシーン。さながら童話アニメのような動きです。
後ろで張り巡らされた帯バナーや、手前に配置された歌詞によって奥行きやバッジのような可愛さを生み出しています。

0:36~

ポストカードのようなものが画面全体を埋めるシーン。
細部までデザインされておりとても美しい。

0:43~

サビは画面全体を使ってエフェクトを散りばめ、ダイナミックかつ豪華に。
明朝体やセリフ体を使ってお城のような雰囲気は保たれています。画面中央に寄せられたアニメーションUI装飾が今風です。

1:01~

文字をイラストより奥に配置して立体感を生み出しながら情報を持たせるのは自分もよくやる好きな手法です。

動画の可愛さも悪魔級にキュート

動画:堕落ぴて

最後もcover動画から。
すべてが可愛い作品になっております。

0:16~
0:22~

漫画のように進行していく箇所。
フィルターの影響で一昔前のようにも今風のようにも感じられます。
漫画のコマを人物やモノが飛び出してくる表現、好きです。

0:40~

某SNSのようなフレームにノートのような背景。
画面から女子力が放たれています。悪魔級の文字が作字されていたり、マジックのように掠れた表現になっているのもまたキュート。

1:15~

チェキにラメペンで書いたような装飾。じょ、女子力…(2回目)
こういった作品を見てデザインで女子力、磨いていきたいですね。

1:29~

イラストの周りを白で大きめに縁取りして、その外枠をまた暗めの色で細めに縁取りするとシールのようになってめちゃくちゃ可愛いです。
そのままだと丸くなりすぎる時があるので要調整ですが。


やっぱり思ったことをそのまま文字にするのもかなり難しい…!
でも自分が何故ここを良いと思ったのかが明確になるので、頭の整理にもいい方法だと思います。アウトプットは神です。

来月以降は新し目の動画も交えつつ、ずっと語りたかった動画もちょくちょく混ぜていく感じになると思います。続けられればの話ですが…

今月は以上になります。ここまで読んでいただきありがとうございました!


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