江ノ島は今日も霧雨 vol.5
こんばんわ。黒柳徹です。
しかしこのノートってやつもそうだけど各種SNSもそうだしフリマアプリもそうなんだけど、ここまでこれらのマーケットが大きくなったのってやはりスマホの機能があってこそだよな。
ぼちぼち初老の俺なんかからするとドラえもんで描かれているような未来にはならなかったけど、こうきたかって思う。ドラえもんはもっと先のはなしか?小学生くらいの時はファミコンが家にあるくらいでパソコンってナニ?って感じだったし。もっと高かったしね。
それがパソコンも普通に一家に一台になり、携帯電話だって持つのが常識だし、そして両方の機能を有するスマホにいたる。スマホは本当に良くできてる。電話やネットを見るだけでなく、各種決済もできる。多種多様のアプリもある。公営の投票までできるし。本当至れり尽くせりだな。
どんどん世界は変わって行くと思う。それが人類や地球の生命にとって良い方に向かっていけばいいと思っているのだが。良くするのも悪くするのもわれわれしだいである。
子供の頃はお泊まりかいなんかでよく宇宙の話で盛り上がったものだ。わからないものに対する無意識の恐れなのかな?夢中になって宇宙や超能力、心霊現象なんかのことを語り合ったものである。
古くはアトムやドラえもん、最近だとテラフォーマーズなんかなのかな?近未来のエスエフの世界観を描いている漫画や映画は沢山あるんだけど大人になって世の中の仕組みが見えてくるとだんだんわかってくるよな。漫画や映画で見た近未来の光景は現実世界で作るのが難しいってことが。
ついこの間まで俺の目標は長生きすることだった。そのわけは自分が死ぬまでにどれくらい世界が進歩するのかを見届けたいからだったんだけど。近頃はちょっと難しい気がしている。たとえばドラえもんを例にあげるとどこでもドア、タケコプター、翻訳こんにゃく、タイムマシーン、ビッグライト、もしもボックス、いまでも空で言えるくらいメジャーなアイテムだがおそらく現実には開発はされないと思う。プロトタイプくらいはできるかもしれないが、タイムマシーンやもしもボックスなんて世界が終わる可能性すらあるし。そんなもの狂ったやつがつかったら完全にアウトだろ?
残念ながら俺たちの生活ってボチボチ天井なんじゃないかな。ここまで進化させなくてもいいんじゃない?ってとこまですでにきているきがする。あとは自動車の自動運転とかインフラとか、あと医療かな?だいたいそのへんが進歩すればもう打ち止めでもいいかもフラグたってないか。
がしかし、現実社会ではそんなかんじだったとしてもドラえもんや21えもんの世界はきっと来る。もう1つの世界。そう仮想空間でな。
後半に続きます。
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