リーダシップのあり方
半年ぶりの投稿になりました。
この年末年始で読んだ本からリーダシップのあり方を再認識させられることがありました。
「キャプテン」学研 小学校の図書館においてあるように、高学年の子が読める内容です。中学野球の模様が描かれています。
他校から転向してきた谷口君が3年生になり、キャプテンとしてチームを作っていくストーリーです。
モチベーションや考え方が違うメンバーが揃っており、チームの目標設定をどう決めるか等、ビジネスにも照らし合わせながら読むことができました。
そのストーリーを読む中で、キャプテンとして決断する姿がとても印象的だったと思います。
▪️過去の風習をを変えた事
「これまで」と「目標」のギャップを捉え、今必要な事に舵をきったこと
▪️目標設定後はメンバーに声を出して目標の共有を繰り返し行った事
▪️目標達成のためのギャップを明確にし、必要なプロセスを実行したこと
▪️目標達成(県大会優勝)の為の戦略を打ち出したこと
▪️状況に応じた決断
予測しなかった事態に対して、個人の思いを捨てて、チーム全体の最適化を図ったこと
この辺りがインパクトがありました。そして、主人公自身も人一倍の努力を重ねて、メンバーからの信頼を厚くしたことは流石でした。
今時代は変化は激しい状況にありますが、仕事一つ取ってみてもチームワークが欠かせません。役職なんて気にせず、一人一人がリーダシップを発揮して業務に取り組めるといいな、と思いストーリーに入り込みました。
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