紙の手帳やノートをクラウドへ
紙の手帳やノートは持っていて、そして書いて楽しい。
「情報は1冊のノートにまとめなさい」にあるように、情報をすべて1冊のノートに記録し、そこからクロスリンクしてアイデアが生まれる(だろう)。
また、ほぼ日手帳がそうだったように、手帳に予定や日記を記入、レシートやチケット、イラストや写真を貼って、ライフログを丸ごとノートに記録することで、見返しても楽しいアルバムができあがる。
しかし、ノートはページ数に限りがあり、手帳なら一年の終わりに手放すときがくる。
本棚に並べるか、ダンボールなどに入れてしまうか、それとも捨ててしまうのか。
普通は自分のライフログが詰まった手帳・ノートは半永久的に保管しておくのではないだろうか?
かつてのボクがそうだったように、持ち家の場合、実家の場合は当たり前にそうするだろう。
今のボクはというと、アパート住まいでいずれまた引越し、パートナーとは将来はノマドな生活にシフトしたいと考えている。
つまり、書き終えた手帳やノートはお荷物になってしまう。
そうなると、紙の手帳やノートはデジタル化してクラウドに保管してしまうのが良いのではないのか、ということに思い至った。
とりあえず、現在進行中のバレットジャーナルからはじめてみよう。
1日1枚をクラウドにアップ、タグ付けして検索もしやすくなるように。
過去の手帳やノートをデジタル化するとなると、かなりの時間と手間がかかるので、処分する前に目を通して必要なページはクラウドへ、としよう。
P.S.
手帳やノートをクラウドに保存してしまうアイデアは、以前、手持ちの写真をクラウドに保存しようとしたアイデアだ。
20年前、30年前の写真が大量にあるので、これらはいずれ処分しないといけないと思いつつ、年月ばかり過ぎてしまった。
近いうちに、これはこれで決行しよう。