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「土曜休止、4日以内に配達。日本郵便、制度見直し要望」とかやめてほしい
利用者にとってみれば、今週差し出した郵便が翌週になって配達されることにもなり、”4日以内配達?ふざけるな!”と多くの人はこれに反対だろう。
郵便局で働く側からすれば、”土曜休止”は働く側の負担が大きいので反対だ。
現状、週末明けの郵便物の増加、祝日明けの郵便物の増加は毎回残業を余儀なくされる。
大まかに一週間の郵便数は、
月曜日 1.5~2倍
火曜日 1倍
水曜日 1倍
木曜日 1倍
金曜日 1倍
土曜日 1倍
と、ざっとこんな感じだ。
週明けの月曜日は土曜、日曜に差し出された郵便物二日分となるが、会社、事業所が休日もあり大よそこのような感じになる。
しかし、土曜休止となると、月曜日の郵便数は2.5~3倍となってしまう。
我々からすれば、ホントは日曜休止をなくして欲しいくらいだ。
そうすれば、一週間を通して郵便数はほぼ平均化される。
それだと、「休みがなくなる?」と思われがちだが、日曜日は週休、平日のどこかで非番、と週休二日が保たれている。
実際は、週休二日を保ったまま休配日なしとするには、現状の人員ではムリでらしい。
我々のような下っ端が何を言っても変わる訳ではないが、お上の決めたことに従わなければならない末端はつらい。