2019年秋ドラマまとめ
今秋はめずらしくドラマを5本も見た。
夏も春も1本も見ていない。
「最後にドラマをシーズンを通して見たのは何の作品だったろう?」というほど見ていない。
そんな5作品を期待度と満足度、それに感想を記録として残しておこう。
「まだ結婚できない男」
期待度:☆☆☆☆☆
満足度:☆☆☆★★
感想:「阿部寛主演!あの「結婚できない男」が13年ぶりに復活!」とのニュースで今秋最も期待した作品。
しかし、期待度が高かったのが災いし、前作ほどのインパクトを受けることがなかった。加えて阿部寛と吉田羊の掛け合いが、前作の阿部寛と夏川結衣に比べたら、、、と比較してしまい満足度は↓↓。
「時効警察はじめました」
期待度:☆☆☆☆☆
満足度:☆☆☆☆☆
感想:作品は12年振りだったが当時見ていなかったボクは、今春になってようやく初見。
そこで麻生久美子の可愛さを知った。今年41歳になった彼女は見た目こそ年齢を重ねた風だったが、役柄とはいえその言動は当時のままだった。
加えて、吉岡里帆という可愛い娘を知ったのだった。
「孤独のグルメ Season 8」
期待度:☆☆☆★★
満足度:☆☆★★★
感想:いつからこの作品を見始めたのか忘れたが、確か本放送ではなく、YouTubeか何かの動画配信サービスで見始めた気がする。初期の頃に見たインパクトは今ではすでになく、ただ惰性で見ている感じだ。
正直、松重さんのナレーションもちょっとあれだ。台本の通りだろうから、決して松重さんのせいではないが↓。
「ひとりキャンプで食って寝る」
期待度:☆☆☆☆★
満足度:☆☆★★★
感想:ひとりキャンプということで、ドキュメンタリー風な作品かと期待したが、ひとりだったのは序盤だけでヒューマンドラマになってしまった。
しかも、ひとりからふたりになったりとドラマは残念な作品に↓↓。
「相棒 Season 18」
期待度:☆☆☆★★
満足度:☆☆☆★★
感想:カミングアウトすると、ボクはこれまで「相棒」をシリーズを通して見たことがない。今回も特に見ようと思って見始めたわけではなく、「反町隆史の相棒は見たことなかったな、見てみるか」という理由だった。
こうして見てみると、この作品は「刑事コロンボ」や「古畑任三郎」に通じるものがある。すべてを通してではないがドラマの冒頭で犯人は登場している。そこから右京さんの謎解きだ。もちろん、右京さん一人の力ではなく、そこに相棒・冠城の協力あってこそ、という。
日本のドラマをこんなに見たのも珍しいが、この冬は何か期待の作品があるのだろうか?
どちらかというと、深夜ドラマとかシュールな作品が好みだが何かあるだろうか。
期待しないで待ってみよう。