『騙し絵の牙』出版業界のことはわからないけど、毎日毎日活字を読むのも大変だなと。しばらく小説も読んでないことを思い出して、たまには本を手にするのもいいかも。文芸評論家の女性の名前が出てこなくてモヤモヤしてて、エンディングで小林聡美の名前を見て懐かしくなった。ボク的評価は☆☆☆

『犬王』テレビアニメ「平家物語」のスピンオフというか、放送終了後に劇場公開された作品。平家では琵琶による音源だったと思うが、犬王では琵琶に加えロックに。フェスのような民衆のノリが良かった。映像も良し音楽も良しと大満足な作品。ボク的評価は☆☆☆

『NOPE』公開後、CMを観て楽しみにしていた作品。動かない雲の正体は何か？と気になっていたが、まさか空飛ぶクラゲだったとは。まあまあUFOなんだろ？という予想はいい感じに外れてうれしい。ボク的評価は☆☆★

『鳩の撃退法』序盤から何が起こるのか分からないようなストーリー展開、からの伏線回収という流れ。藤原竜也はいつもの藤原竜也ではなく、意外にあっさりで「あれれ？」といった印象。「シン・仮面ライダー」に出演の西野七瀬が度々現れて嬉しい。ボク的評価は☆☆★