記事抜粋94
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[6] 「税金は教育費とかに使われているのを考えて」小学生の税に関する書道展 表彰式【岡山】 (msn.com)
意味がわかってないまま書かされてているって懸念が・・・。
こういうことにも使われています:税金が驚くほどムダに…大震災から9年、「復興予算流用問題」を問う(福場 ひとみ) | 現代ビジネス | 講談社(1/6) (gendai.media)
こういうことにも使われています:経団連という組織の深い闇と偽善…財政再建を口実に“消費増税”を主張する「詐欺」まがいを許してはいけない(藤井 聡) | 現代ビジネス | 講談社(1/5) (gendai.media)
[10] すばらしい本が出たようです:使いこなせたら英語上級者。ダメ社員のための「ろくでもない言い訳」300連発 (msn.com)
ちょっと使えない。まあ、肉球は覚えた。
「私はノルマが好きですが、ノルマは私を好きではありません」"I love quota, but my quota doesn't love me back."
ステキだ・・・。
他にも魅力的な言い回しが有るそうです:
Part1 年収が半分になる魔法のモーニングルーティーン 寝坊の言い訳
Part5 ビッグデータを無視した解像度の粗いセールストーク術 ノルマ未達の言い訳
Part6 モノづくり日本の伝統を軽視した企画・開発術 開発遅延の言い訳
Part7 退かない、媚びない、省みない、定時の帰り方 アフター5の言い訳
Part8 年収が1/4になる無敵の人事評価と転職術 転職・退職の言い訳
ステキすぎる・・・
[11] まともなリチウムイオン電池つくれるところって日本、韓国、中国の三国だけなんですが、アカデミーではグローバルに熱狂が続いています:Batteries | Free Full-Text | Lithium Niobate for Fast Cycling in Li-ion Batteries: Review and New Experimental Results (mdpi.com)
北欧にもNorthVoltってちょっと面白いところができましたが、日本人が技術指導してます。
さて、この論文はドイツの論文ですが、硫化物固体電解質と正極活物質粒子の副反応を防ぐために使われているアモルファスLiNbO3膜に関する論文です。ドイツもやっとここまできたかなって感じですが。
まあ、電解液使う電池に使ってもいいけど・・・わざわざやらないんだよね・・・。
まだ、薄膜で基礎研究って段階みたいだね。中性子解説なんかやってるから分析屋さんなんだろう、こいつら。
1998-1999年に俺もLiAlO2でいいやって思ってた。トヨタが使いだしたんだったかな?LiNbO3。
いや、それじゃ厚いって・・・。
①240Cでも正極活物質の潜在能力を引き出すには不十分と言えるけど今んとこLiNbO3が一番ましな被膜なんだね -- たぶんこれ以上のものは見つからないんだけど:Electrochemical Impedance Analysis for Li-ion Batteries (2018)/e.g., a LiCoO2 particle can respond in a faradaic manner, e.g., at 360C, a LiFePO4 particle or a LiMn2O4, particle e.g., at 36,000C etc. (*1), thus the lithium ion diffusion in the intercalation materials is fast enough.
②正極の動作電位考えたらLiNbO3の容量なんて考えても無駄だってわかるけどね・・・。Nb2O5だって活物質として使われているんだから別に驚くことでもないけどね。
黒鉛やシリコンじゃ体積変化大きすぎるし、別に負極電位では被膜形成しなくたって硫化物全固体電池に使えるし・・・。
まあ、こんなもんなんですよ、世界のリチウムイオン電池同好会(笑)。
これで生意気な口叩きます(笑)。
俺、そもそも電池屋じゃなかったんすけど(1998-1999年にちょっとリチウムイオン電池に浮気したことも有りますがすぐにエレクトロニクスに戻ったし)今は電池屋の端くれの端くれってことになったんでそういう仕事してますけど・・・それでも知ってること知らねえんだぜ、こいつら・・・。
そもそも、ここに着目して「あ、車載用に使えるじゃん!」って思ったの、俺が電池に関して全くドシロートの時なんすけど:Electrochemical Impedance Analysis for Li-ion Batteries (2018)/e.g., a LiCoO2 particle can respond in a faradaic manner, e.g., at 360C, a LiFePO4 particle or a LiMn2O4, particle e.g., at 36,000C etc. (*1), thus the lithium ion diffusion in the intercalation materials is fast enough.ちなみに日本の電池屋さんは俺も1997年に読んだ東北大の単一粒子測定の論文にはたいていピンときてたと思うわ。
こいつら、まだ、イマイチよくわかってないんだよね・・・。
[12] Wileyなんかは「再エネにはリチウムイオン電池が必要なんだよ!」って本出してはしゃいでますが:再エネ用途に最適な蓄電池とは?~従来イメージを変える、新しい時代の産業用鉛蓄電池をご紹介!~ | 新着情報 | 古河電池株式会社 (furukawadenchi.co.jp)
リユースならともかく「コスト高いわ!ボケ!」ってわけです。
ホント、馬鹿だらけなんですよ。
まあ、プレイヤー増やして価格競争させるためには俺も煽りますけどね・・・。
再エネ用途の蓄電池、産業用と住宅用ではどう違う? 再エネ用途で使用される産業用蓄電池と住宅用蓄電池の違いは、主に「容量」「種類」の2つにあります。
住宅用ではどんな蓄電池が使われる? 一方、住宅用ではリチウムイオン電池が用いられることが主流となっています。これは、リチウムイオン電池が持つ特徴として寸法/重量が非常にコンパクトであり、個人住宅の敷地内に設置するのに適しているためです。また、充放電特性として比較的 短周期の用途に長けているため、家庭内で使用する電力(EV車への給電等を含む)に対し蓄電池から急速な充放電を行えることから、住宅用への普及が進んでいます。まあ、経済合理性は無いけど、気まぐれに太陽光発電した電力垂れ流されても迷惑だからリチウムイオン電池でも使っといてくださいってことな。
[13] 再エネの安定化に役立つ「電力系統用蓄電池」|スペシャルコンテンツ|資源エネルギー庁 (meti.go.jp)
いや、短周期変動+αくらいの対策ならリチウムイオン電池使ってもええんよ。長周期変動対策には金かかってタマリマヘンってわけだけど。
日本はこんな感じでまともなんだけど、世界はねー、馬鹿だらけなの(笑)。
[15] 日本連合による「EV世界一」はあり得る…トヨタ×出光の「全固体電池」が世界標準を穫るために必要なこと (msn.com)
規制をクリアできればいいので、巻き返す必要も無いと思います。そもそもTeslaやBYDの市場とトヨタの市場がかぶってないので。かぶってたらトヨタの売り上げは伸びていないはずです。
次に新技術を紹介って書いてますが紹介できるわけがないです、公開されていないので。
リチウムイオン電池に一番コストがかかっているって意味だと思います。エンジンの代わりになる駆動部はモーターで、ガソリンタンクの代わりが電池です。
BEVの航続距離を延ばせるかどうかは設計次第です。可能だと思いますが。電解液よりも固体電解質の密度は高いので、電解質を置き換えるだけでは重くなります。単位質量当たりのエネルギー密度は下がります。
ということで、新技術は紹介できていないです。
電解液を使ったリチウムイオン電池も気密が徹底して保たれています。HEVには既に使われていますが、日本製は海外製のように深刻な事故を起こしたことは有りません。
皆さんがBEVなんてありえないって言ってた時期から、俺ももちろん当面はHEVに有意性が有るとは言ってましたが(Electrochemical Impedance Analysis for Li-ion Batteries (2018)参照)、テスラのビジネスモデルだけはアリだと言ってました。そこら中に書いてますが。世界の販売台数8,000万台超のうち、たった180万台ですが。それよりは中国製低価格BEVのほうを評価しています。欧州自動車メーカー製でも中国で生産しています。これが無ければ新車販売シェア10%を超えられませんでした。Teslaは「火付け役」(発火するって意味でなく市場を活性化するって意味です)を話題にするのは既に古いです。
破壊実験によるH2S発生量はたぶん公開されるでしょうけど。
硫化物でも界面の機械的劣化は起こるので、拘束圧をかけています。あまり大袈裟なことをすればコストと重量が増えるだけなのでどうしましょうか?ってとこがポイントです。
ドライなだけではだめです。酸素も有ってはなりません。まあ、材料によって感受性の低い/高いは有りますが。
技術は追い抜かれていません。量産規模で追い抜かれているだけです。BEVに力を入れたか否かの違いだけです。HEV用の電池はトヨタも量産していると言っていいでしょう。
こういった精神論は無駄です。そもそもトヨタは電機と違って負けたことないので。
トヨタは成功体験を捨てる必要無いでしょうね。HEVはおそらくまだまだ必要なので -- 車両電動化は神経戦を含めた消耗戦だと思います。
[16] 「曲がる太陽電池」ノーベル賞の期待もかかる日本発技術の驚くべき実力とは 海外は早くも量産化競争、日本が取るべき方策は? (msn.com)
ITへの産業シフトを進める必要が有る日本においては難しい問題でも有るんだよね・・・。
世界的に導入が急拡大する太陽光発電で、日本メーカーは2000年代に世界シェアを独占した。だがその後、圧倒的な資金力を誇る中国勢の前に敗れ去った。
日本勢がシェアを独占していた頃のコストは「普及は有り得ない」レベルでした。
だから「普及可能なコスト」を達成した中国に負けただけです。
俺は「これで普及可能になった!」と小躍りしましたけどね、中国が勝ったことで。
しかも中国が過剰生産してたんで笑いが止まりませんでした。
シリコンでもビルの壁面に設置する技術の開発は進んでいるのは御存じですかね?それだけじゃ勝てませんわ・・・。コストパフォーマンスで勝たないと。
タンデムだったらシリコンで勝ってる中国が勝つことになるんですけどね・・・。
またもや、ですがトヨタは成功収める可能性が有りますわ。パナソニックのガラスは建築産業との協力がうまくいけば勝てるでしょう。積水化学が中国と殴り合いになると思いますが、勝てるかな?
だから、この時の日本のレベルじゃ普及はとても無理だったんですって(笑)。
中国はもちろんですがポーランドも人件費で比較的有意にあるんですよ、だいぶ上がってきてますけど:ポーランド - 賃金 | 1997-2023 データ | 2024-2025 予測 (tradingeconomics.com)
全面勝利は難しいと思いますけどね。部分的には勝てるかと。
「原料が日本産で安いため、製品も国内で作りたい。フィルム印刷後に結晶ができる反応を制御するのが非常に難しいが、日本企業はこの技術に強みがあり、中国に勝てると思う。」
「中国政府や個人による巨額投資が背景だ。基礎研究よりも先に生産設備を造って、良品比率や売り上げの見通しが不透明なうちから商品にしている。作りながら変えていくスピード感がある」
「企業が収益や価格競争力を出すには1ギガワット以上の大量生産が必要だ。積水化学工業や東芝、カネカなどのメーカーがそれだけの投資を販売前からできるのか。決断は難しく、政府が初期投資を支援する必要がある」
投資した後に負けたら悲惨ですけどね。
[18] まるっきり見当違いですね:このままでは家電と同じ道をたどる…「世界最大の自動車輸出国」が日本から中国に変わった根本原因 (msn.com)
BEVしかないので、この会社。BEV世界第一位のTeslaがようやく180万台/年。BYDはこれを猛追していますが・・・トヨタは960万台/年売っています。960万台のBEV市場などまだ有りません。約8,000万台/年の約10%がようやくBEVになったくらいなので。
HEV含むガソリン車のニーズにこたえてますから。
真壁昭夫はBEVが新車販売シェアの10%程度だということを知らんのだろうか・・・。
まだロシア需要だし、欧米メーカーの中国工場からの輸出がかなり寄与しているが・・・。
公金注入しなければならないレベルではまだ競争力が無い。
中国共産党政権はEV生産コストの4割程度を占めるといわれる車載バッテリーメーカーへの支援も強化した。車載バッテリー最大手、寧徳時代新能源科技(CATL)、BYDのバッテリー事業の成長は加速した。
公金注入しなければならないレベルではまだ本物の競争力ではない。
俺はこの状況を必ずしも良しとはしていない。欧米はこうせざるを得なかったのだろうが、欧米メーカーの実力では車載電動化を進めるには弱い。
コバルトは「添加剤」として使われるだけでこれが主成分のリチウムイオンバッテリーが車載用に採用されたことはない。シロートだな、真壁昭夫・・・。
2010年のBEV市場など「カス」みたいなもんでLFPを使っていたから遅れたってもんでもない。
セル・トゥー・パックとはそういうものではない。組電池(モジュール)を介さずにパックをくみ上げる技術のことを言う。ドイツですらパックに冷却部材をシ組み込んどるよ・・・。シロートだな、真壁昭夫・・・。
まあね。俺も「期待」しているけどね、BYDはじめ中国企業には。原油消費量を削減しなくてはならんのでフル活用したい。
10%の市場のために90%を捨てることはできんよ、真壁昭夫・・・。日本の銀行員には経済がわからないんだな(笑)。
「10%が20%に増えるかもしれないことに対応する」でいいんだよ、真壁昭夫。それでも厳しめだが、それくらいはBEVに期待してもいいと俺も思っている。
欧米のBEVシフトはトーンダウンしてるがな・・・。したがってそこまで妄想するのは「必要無い」と断言していい。お前は日本の自動車メーカーをつぶしたいのか、真壁昭夫。米国の「アホな」投資家と同じこと言うとるで、刷り込まれたんだろうけど・・・。
なるか、ボケ!モノが違うだろうが、明らかに・・・。ド文系だからわからんのか、真壁昭夫・・・。
もし、これまでの価値観から脱却できない、あるいはそれが遅れると、わが国の自動車産業は、かつての家電メーカーのような厳しい状況に陥ることも考えられる。
考えられないな、残念ながら。
俺はむしろトヨタの一強化を懸念するわ・・・。
たしかに同じようなモジュール化をBEVには期待しているよ、俺も。
ただ、BEVの課題は①経済合理性が無いこと、②電池用資源が地球上に足りないことだ。
Niを使わないLFPはその点いいけどな。
脅威じゃない。恵みだ。
そんな危機感を持って対応しなくていい。「10%が20%に増えるかもしれないことに対応する」でいいんだよ、真壁昭夫。
過小評価も命とりだが、過大評価もそうなり得るんだよ、真壁昭雄。
第一勧銀じゃわかんねえか、無理もねえか・・・。
ところで、馬鹿だったんだな、一橋大学って・・・。
[19] 直接介入に慎重なイラン、最高指導者は演説で言及せず…専門家「米国やイスラエルには代理勢力が対応」 (msn.com)
「モノオオ」だな、ハメネイ。自分の手は汚さねえってか?
代理戦争させるってのは米国、ロシアと同じクラスだということだ。
「モノオオ」だな、ハメネイ。
つまり見殺しってことだ。なぜなら、イスラエルを孤立させるためにガザの犠牲が必要だからだ。
つまり、代理勢力だけが犠牲を払う。
既に開戦しているのでレバノンには砲弾とミサイルの雨が降るでしょう。外国人はレバノンから即時撤退する必要が有るでしょう。レバノンの市民も避難すべきでしょう。
シリア、イラク、イエメンは規模が拡大するかどうかまだわからない。
おまけ
[1] なんか読まれてるらしいので:Progresses on Sulfide-Based All Solid-State Li-ion Batteries | LinkedIn
Progresses on Sulfide-Based All Solid-State Li-ion Batteries | LinkedIn
中国はとりあえず黒鉛/電解液/LFPで市場を引っ張ってくれればいいんだが、その次はその場形成負極/硫化物固体電解質/LFPに進むってのが理想的な展開だ。
高分子固体電解質だの半固体だの、どうでもいいのである。💩だ、そんなもん。
リチウムイオン電池の基礎を理解してくれ:Electrochemical Impedance Analysis for Li-ion Batteries (2018).
[2] なんか読まれてるらしいので:経済/民主主義 XVI | LinkedIn
これかな:[5] 首相、同性婚に否定的な考え 「社会が変わってしまう」/岸田文雄首相は1日の衆院予算委で、同性婚の法制化に関し「極めて慎重に検討すべき課題だ」と述べ、否定的な考えを改めて示した。同性カップルに結婚の自由を認めようとしない理由について「家族観や価値観、社会が変わってしまう課題だ」と強調した。首相が指摘する家族観や価値観は、日本社会で圧倒的多数を占める異性愛者の、婚姻に関する固定観念を指すとみられる。結婚の自由を願うLGBTなど性的少数者の求めに応じれば、固定観念を重視する層の反発を招きかねないとの認識が透ける。質問した立憲民主党の西村智奈美代表代行は「実現を待っている方々の声を過小評価しないでいただきたい」と批判した。
当然変えちまったほうがいいわけだ、CULT JAPANなんざ。
[3] なんか読まれてるらしいので:Vehicle Electrification & Renewable Energy XXVII | LinkedIn
これかな:[4] 小林傳司「温暖化への懐疑≠陰謀論。科学の不確実性を知る」:日経ビジネス電子版 (nikkei.com) 本書の問いは3つあります。(1)人間は気候にどんな影響を及ぼしたか、その影響は今後どう変化するか?(2)人間(や自然)からの影響に、気候はどう反応するか?(3)気候の反応は生態系や社会にどんな影響を及ぼすか? 著者のスティーブン・E・クーニンは、これらの問いの答えは、「はっきりしていないし(本書の原題は『Unsettled』)、これからもはっきりしないだろう」と述べています。クーニンは温暖化が起きていることと、人間活動が一因になっていることを認めますが、気候変動の仕組みの解明には高度な分析が必要だ、と言います。とりわけIPCC(国連の気候変動に関する政府間パネル)の温暖化予測のモデルには「判断」(ジャッジメント)や「調整」(アジャストメント)が入っており、「捏造(ねつぞう)とはこのことだ」(本書128ページ)と語ります。
by T. H.
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[1] Materials/Electronic:
[2] Electrochemistry/Transportation/Stationary Energy Storage
Electrochemical Impedance Analysis for Li-ion Batteries (2018).
Progresses on Sulfide-Based All Solid-State Li-ion Batteries (2023).
[3] Power Generation/Consumption
[4] Life
[5] Life Ver. 2
[6] 経済/民主主義
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