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記事抜粋71

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[1] ゲスだな:逮捕の双日元社員「弱い立場の派遣社員を利用」 うそつき秘密入手か (msn.com)

  1. 社畜だし。

  2. 直前まで勤務していた総合商社「兼松」(本店・神戸市)から不正に営業秘密を持ち出したとして、警視庁は大手総合商社「双日」(東京都千代田区)の元社員で職業不詳の真鍋昌奨(しょうすけ)容疑者(32)=東京都江東区豊洲3丁目=を不正競争防止法違反(管理侵害行為)の疑いで逮捕し、28日発表した。容疑を否認しているという。 「個人的にまとめていた出張国での飲食店リストがほしい」。双日で働き始めていた2022年7月16日。警視庁によると、真鍋容疑者はこう言い、兼松の派遣社員の40代女性から同社のサーバーのIDとパスワードを聞き出したという。 真鍋容疑者は兼松にいた時にこの女性と同じ職場で、女性はログインに必要な確認コードも伝えた。容疑者は警視庁の任意聴取に、「弱い立場の派遣社員を利用した」と説明したという。リストは存在せず、うそだったと警視庁はみている。


このせいでどんどん日本が、日本人が腐ってきてんだが:非正規雇用労働者は、2010年以降増加が続き、2020年以降は減少しましたが、2022年は増加しています。

  1. 37%ですよ、非正規が・・・。37%の人がピンハネされとんのよ・・・。

経団連はこれだし:経団連という組織の深い闇と偽善…財政再建を口実に“消費増税”を主張する「詐欺」まがいを許してはいけない(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

  1. ここまでは、経団連が消費増税を常に主張し続けたこと、しかし、その背後には、「自分たちの負担が増えるのを減らしたい」という狙いがあったということを解説しました。 こうした狙いは「消極的な理由」と言うことができますが、経団連が消費増税を主張するにはこれとは別に、もっと「積極的な理由」もあります。実は、日本には今、「消費税が増税されればされるほどに儲かってしまう」というメカニズムが存在していて、これこそが、彼らが消費増税を主張する、より本質的な理由なのです。

  2. より多くの還付金を貰いたいから 【理由2】消費税が引き上がると経団連企業への「輸出還付金」が増える  そのメカニズムは、消費税における「輸出還付金」という仕組みによるものです。それは、次のようなものです。 消費税というものは、国内のマーケットで販売した時には支払った人たちに払って貰うことができるという税金、として運用されています。しかし、輸出企業の場合は、消費税を支払ってもらえない、という事態が生じます。なぜなら、「輸出」してしまった商品は、国内マーケット以外で販売したということで、その輸出品を買った(外国)人から、消費税を支払って貰うことができないからです。 ところが、輸出企業がその輸出品を作るために買った原材料を日本国内のマーケットで購入した場合、原材料購入の時に消費税を支払っている、ということになります。したがって、輸出企業の場合、原材料を国内で購入する時には消費税を払っているのに、顧客である海外の人からは消費税を払ってもらえない、ということになります。 これでは不平等だということで、「輸出企業が、輸出品を手に入れるために、日本国内で支払った消費税」を全て「政府が支払ってあげる」(還付する)という仕組みを、政府が作っているのです。これが「輸出還付金」という制度です。 ちなみに、経団連に入っている大企業は基本的に全て、大量の輸出をしている企業ですから、多くの還付金を政府から支払って貰っていることになります。そして、その還付金の金額は消費税率が上がれば上がる程、増えていくことになります。 これこそが、経団連が消費税率を上げる第二の、そしてより積極的、かつ、本質的な理由です。つまり、経団連は、より多くの還付金を貰いたいからということで消費税増税を主張しているのです。それによって経済が冷え込もうが低迷しようが貧困が広がろうが格差が拡大しようが知ったことではない、という次第です。

これじゃ、米国に協力するどころじゃねえな、悪いけど(笑)。

[2] 再度:「最悪の形で解釈された」ポーランド大統領が首相の“武器供与停止”発言を修正 | khb東日本放送 (khb-tv.co.jp)

  1. 農業問題でウクライナと対立し、武器供与停止を主張したポーランドの首相の発言に、大統領が「最悪の形で解釈された」と火消しに走っています。 ウクライナ産穀物の輸出入問題でウクライナと対立しているポーランドのモラビエツキ首相は20日、「ウクライナに武器供与はしない」と述べました。 ポーランドのドゥダ大統領は21日、波紋が広がっている首相の発言について「最悪の形で解釈された。最新鋭の武器を供与するつもりはない」という意味だったと軌道修正しました。 ポーランドは、自国の農業を守るため、ウクライナ産穀物を禁輸していてゼレンスキー大統領は「ロシアを間接的に手助けしている」と批判していました。

  2. いや、①米国軍産複合体の後ろ盾があるゼレンスキーがチョーシこいて(①共和党がウクライナに出す金減らせって言ってんのは「そりが合わない」からだね;②ドラッグクィーンのゼレンスキーは億万長者でマイアミに超高級別荘を持っていることが判明。 - Tanto Tempo (hatenablog.com)に加えて、エジプトにも買ったらしい -- しかも戦争中に♡やるな、ゼレンスキー:Zelensky Buys Luxury Villa In Egypt While His Soldiers Die On FrontlinesSouth Front)、②モラビエツキが「ブチッ」ときて思わず言っちゃったのはわかるけど、③ちゃんとドゥダが「訂正」してるやんか・・・。④役割分担ができているんだよ・・・たぶん・・・。「タカ派とハト派のコンビ」ってもろにスタンダードやんか、お約束やんか・・・。

  3. なんでこんな記事が出るんかな:「ウクライナに武器供与しない」ポーランドの爆弾発言でドイツが大慌て (msn.com) 平井敏晴/ポーランドのマテウシュ・モラヴィエツキ首相は9月20日、ウクライナに対して「今後武器供与しない」と断言した。ウクライナ戦争でロシアへの反転攻勢が進むなかでのこの発言は、欧米や日本、そして私の住む韓国でも一斉に報じられた。 世界が驚いたのも無理はない。ポーランドはこれまでウクライナからの避難民を最も多く受け入れてきたうえに、北大西洋条約機構(NATO)加盟国のなかでいち早く戦闘機を支援するなど、武器供与も積極的に行ってきたからだ。特に注目を集めたのが、ドイツ製の最新鋭戦車レオパルト2の供与である。今年2月、ドイツが直接の供与を渋るなか、ポーランドはドイツから承認を得た上で、自国が所有するこの主力戦車をウクライナに引き渡した。 この発言の背景には、ポーランドによるウクライナからの農産物輸入禁止をめぐる対立がある。ウクライナのゼレンスキー大統領は9月18日、規制撤廃を求めて世界貿易機関(WTO)に提訴した。今回の発言はその3日後である。 発言の翌日にはポーランドのアンジェイ・ドゥダ大統領は火消しに走った。くだんの発言について「ポーランド軍の近代化のために買っている最新鋭の兵器は送ゼレンスキーただけだ」と述べて軌道修正を図っている。じゃあ、いいじゃないの、もう。だが、欧米の各メディアは両国の関係が冷え込んでいると指摘する。イギリスのBBCはポーランド政界内に漂う「ウクライナ疲れ」を22日付で報じた*1。これまでウクライナへの支援に熱弁を振るってきたポーランド政府が「突如として、ウクライナ政府に政治のナイフを突きつけているように感じる」と、その論調の変化について驚愕をもって報告している。アメリカのCNNは輸入規制をめぐる対立で両国政府は「仲たがい状態にある(at loggerheads)」と述べているほか*2、フランスのルモンドは「残念な緊張状態(des tensions regrettables)」と評している*3。それでも、モラヴィエツキ首相の発言にもっとも驚いたのはドイツであろう。いや、驚いたというよりは、慌てたという方が正確かもしれない。しかも慌てたというのは、恐らくドイツだけなのだ。ならば、ドイツはなぜ慌てざるを得なかったのか。 ポーランドによる積極的なウクライナ支援は、ドイツのショルツ政権にとって国益を共有している。ショルツ首相の対ロ政策は、プーチン大統領との対話を重視したメルケル前首相とは全く正反対とも言ってよい。そもそもメルケル前首相はロシア語も堪能で、プーチン大統領はドイツ語が堪能だ。そのため、2人は通訳を介さずに雑談から外交上の軽い立ち話まで、自由にこなせた。日本の安倍首相やアメリカのトランプ大統領など、プーチン大統領と胸襟を開いて対話する姿勢の宰相が同時期に登場したことで、ロシアによるウクライナ侵攻を最小限に食い止めていた。その是非については今後議論されてゆくであろうが、現在のドイツでは、メルケル政権による対ロ政策を否定的に評価する風潮が強い。それはメルケル政権が推し進めてきた中東難民受け入れ政策とグローバリズム経済が行き詰まったからだ。中東難民受け入れ政策についてはこの記事の最後に触れるとして、まずグローバリズムの行き詰まりについては、これまでの話と結び付けて言うならば、ヨーロッパへの中国の影響拡大による弊害と、それによる中ロ関係の強化である。ショルツ首相はこうした状況を食い止めることを期待する世論の中で誕生したといえる。そしてこの問題は、ショルツ政権の成立(メルケル政権の終焉)からわずか3カ月でウクライナ戦争によってあまりにも明確に顕在化したのである。つまり、ドイツ社会にしてみれば、ウクライナを侵食しようと試みるロシアの策略は、中国によるヨーロッパの進出と連動しているのだ。もしもウクライナ戦争をロシアに有利な状態で終えてしまえば、中国はさらにヨーロッパへ食指を動かすに違いない。その意味で、ポーランドによるウクライナへの協力は、ドイツにしてみれば自国の生命線である。ドイツのショルツ首相は20日に開かれた国連安全保障理事会でウクライナと連帯している姿勢を示す演説を行ったほか、ゼレンスキー大統領と会談し、ウクライナへのさらなる支援を約束した。ポーランドのモラヴィエツキ首相の発言はその直後であった。ドイツのツァイト紙は「ポーランドは武器供与しないと言い、ドイツはウクライナとの連帯を呼びかける」と報じ、モラヴィエツキ首相の発言への危機感がにじみ出ている。また、ドイツの放送局ドイチェヴェレはポーランドで穀物輸入規制による対立により反ウクライナ感情が急激に広まっているが、その根本には第2次大戦が終わる時期に双方の衝突で犠牲者が出たという歴史に深く根を張ったものだとしている。 ショルツ首相の心中は、決して穏やかではない。まず、大統領が首相の発言の火消しに走ったといっても、ポーランドでは大統領に対して政治的な権限はほとんど与えられていない。それにモラヴィエツキ首相は発言を撤回する様子はないのだ。ということは、ウクライナに武器供与したくないというのが、ポーランド政府の本音である。しかも特に最近はドイツ国内で、ポーランドにおける反独感情の根強さが話題になっている。メルケル政権時代の中東難民受け入れ政策が行き詰まったドイツに対して、ポーランドの政府と与党「法と正義」は、難民の受け入れこそ自国の未来を築くと考えている。そのため、中東難民に対してビザが無制限に発給されている。これに対してショルツ首相が事情説明を求めたが、これがポーランド政府には気に食わない。というのも、ポーランドでは10月15日に総選挙を控えており、与党「法と正義」にしてみれば、党の政策変更をこのタイミングでショルツ首相が要求したことになるからだ。ポーランドのラウ外相はSNSでショルツ首相の発言について「内政干渉」だと強く批判している。与党「法と正義」は反独感情が強いと報じられている。今度の総選挙でもしも与党が再び勝利となれば、ショルツ首相は難しいかじ取りを迫られるだろう。ブルームバーグの報道では、「法と正義」の過半数獲得は困難とされているが、そこで報じられている数字を見ると、連立政権を組む可能性は十分にある。ともあれ、ポーランド総選挙の結果がドイツの安全保障政策に少なからぬ影響を与えるのは確かである。そしてそれは、東アジアの安全保障にも何らかの形でかかわってくる問題である。だそうです。ま、ゼレンスキーが「言いすぎました」って謝れば武器供与は続くでしょう。ポーランドにとってもロシアは脅威なんだから。

  4. この役者にはアドリブを禁ずるんだな。

[3] 権力無いから:なぜアメリカでは黒人は「簡単に」殺されてしまうのか…元海兵隊員の老人が白人警官に射殺された「衝撃の実話」から考える (msn.com)

  1. でも、プアホワイトの命だって軽いんじゃないの?

  2. どう見ても「新しい貴族の国」じゃないの?アメリカ?

  3. 68歳の老人の家に押し入った警官たち 「I don’t give a FUCK. Nigger!」元米軍海兵隊員の老人は、自宅のドアを壊して侵入して来ようとする白人警官たちに、60回以上も「Don’t do that(やめてくれ)」と繰り返していた。その彼――ケネス・チェンバレンに対して、警官の一人が言い放ったのが、冒頭の言葉だ。字幕では「知るかよ ニガー」となっているが、ニュアンスとしては「ほざくな、ニガー」でも通じるだろう。9月15日から日本で公開されている映画、『キリング・オブ・ケネス・チェンバレン』のワン・シーンである。名優、モーガン・フリーマンが制作指揮を執った同作品は、事実に基づいたストーリーだ。

  4. 2011年11月19日、ニューヨーク州南東部、ホワイトプレーンズのアパートで独り暮らしをしていた元海兵隊員の68歳(映画内では“70歳”と発言している)、チェンバレンは双極性障害を患っていた。午前5時22分、医療用通報装置を誤作動させてしまい、同地区の警察に安否確認要請の連絡が入る。だが、黒人であるチェンバレンは警察に不信感を抱いており、訪れた3人の警官との対面を拒む。白人警官たちは挙動不審と解釈し、ドアを破壊してでも中に入って調べさせろ、と主張する。チェンバレンは言う。「誤作動で警察に連絡が入ってしまったが、私は大丈夫だ。もう、帰ってくれ」黒人の応対にフラストレーションを感じる白人警官たちは、早朝にもかかわらず、何度もドアを激しく叩いて「開けろ」と繰り返す。「止めてくれ。捜査令状無しで、あんた達が私のアパートに入ることは許されないんだ」と、チェンバレンは応え、扉越しに押し問答が続くが、強引に警官たちがドアを壊してチェンバレン宅に押し入る。そして、最後は銃殺してしまう。元海兵隊員は午前7時までに息を引き取ったと記録されている――。

  5. 同作品が全米で公開されたのは、2019年10月。モーガン・フリーマンが事件の顛末と黒人の人権を社会に問い掛けたかったことが、ストレートに伝わってくる。その一方で、筆者の脳裏には、酷似する事件が蘇ってきた。

  6. 検察側の匙加減で裁判が大きく左右される 1999年2月4日、アメリカ合衆国でコンピューターを学ぶためにギアナからニューヨークにやって来た、23歳のアマドゥ・ディアロが、ニューヨーク市警に属する4名の警官に、41発もの銃弾を浴びせられて絶命した(命中したのは19発)。ブロンクス在住だったディアロは、強姦容疑者を捜索中だった警察官4名に呼び止められた。職務質問されたため、胸ポケットから身分証明書を出そうとした折、警官たちが「銃を出そうした」と誤認し、連射されたのだった。ディアロの住むブロンクスのアパート玄関で発生した事件であった。ギアナ人の若者は、ドラッグも銃も持ち合わせていなかったことが、遺体検査後に明らかになっている。4名の警官は殺人罪と過剰防衛で起訴されたが、判決は全員を無罪とした。陪審員は6名の白人男性、2名の白人女性、4名の黒人女性で構成された。有罪となれば、それぞれが25年の懲役刑から終身刑となったが、検察側の匙加減で裁判が大きく左右されることが突き付けられた。この4名の白人警官が、深く後悔し、反省しているという検察側の巧みな演出、あるいはディアロが胸ポケットに手を入れた仕草が、銃を出そうとしたと感じるのはごく自然だという主張、更には、ディアロがいかなる目的でアメリカで生活していたかを詳らかにしなかった点が、被告を優位にした。当時、本判決はアメリカ国内で大きな社会問題となった。メディアも、この4名の警官と判決に多くの疑問を投げ掛けている。

  7. 2009年元旦、カリフォルニア州オークランドを走る「フルートベール」駅でも、22歳の黒人青年が白人警官によって射殺された。被害者の名はオスカー・グラント。死の直前、グラントは電車内で乱闘騒ぎを起こしたことで、両手首に手錠をはめられ、ホームにうつ伏せに寝かされていた。つまり、無抵抗であった。ホームにうつ伏せになる直前、グラントは「(スタンガンを)こっちに向けないでくれよ! 俺には4歳の娘がいるんだ!」と叫んだ。しかし、その声は届かなかった。スタンガンどころか、警官は本物の銃の引き金を引いたのだ。同警官は白人だった。グラントには犯罪歴があり、ドラッグの売人という顔もあった。遅刻が原因で勤務していたスーパーマーケットを解雇されたばかりだった。それでも、4歳の娘を守るために、何とか生きる術を見付けようとしていた。グラントに発砲した警官に下された判決は「懲役2年」。収監後、僅か11カ月で釈放されている。

  8. 「白人警官にとって、俺たちは“虫けら以下のブラック”なのさ」 そして、2020年5月25日にミネソタ州ミネアポリスで発生したジョージ・フロイド殺害事件は記憶に新しい。偽札使用の疑いのあったこの46歳の黒人男性に対し、白人警官が首に自身の膝を当て、思い切り体重をかけて呼吸が出来ない状況を作る。「息が出来ない!」と悶え苦しむフロイドの声を聞こうともせず、8分46秒間もこの状態を続け、死に至らしめた。現場にいた警察官4名は免職となり、暴行を働いたデレック・チョーヴィン元警官は殺人罪で起訴される。2001年10月より警官としてのキャリアを重ねて来たチョーヴィンは、2006年に複数の同僚と共に家庭内暴力の疑いのあるウェイン・レイジェスを追跡中に発砲し、容疑者の命を奪った過去があった。ただ、複数の警官が多数の銃弾をレイジェスに向けたため、直接の死因がチョーヴィンが放った弾だったかどうかは解明されていない。チョーヴィンは、2008年にも暴力被害の通報を受けて現場に駆け付け、バスルームに隠れていた黒人男性の腹を2度撃っていた。フロイド殺害事件はアメリカ社会の恥部を映し出し、黒人の命を守れ! と<Black Lives Matter>運動が全米各地で起こる。2021年4月20日、チョーヴィン元警察官は、第2級殺人、第3級殺人、故殺の3つにおいて有罪となり、22年6カ月の実刑判決を受けた。また、被害者を標的として、獲物のように探し続ける累犯者として登録され、銃器の所有は生涯にわたって禁じられている。

  9. 「白人警官にとって、俺たちは“虫けら以下のブラック”なのさ」 2014年5月に、59歳で永眠したマックス・アントニオ・ローチは生前、そう話していた。バラク・オバマが黒人初の米国大統領となる直前の、選挙キャンペーン中のことだ。当時、筆者は、ペンシルバニア州フィラデルフィア南部の、ゲットーと呼ばれる貧民街で取材を続けていた。ローチも黒い肌を持っていた。親を知らずに育ったローチは、ポルトガル人家庭に養子として引き取られる。が、ギャングに支配される危険地帯で、ドラッグの売人や不良たちによる恐喝や暴力を味わいながら育った。「物心ついた頃から、俺の周囲にはトラブルしかなかった。自分を守るためには、戦うしかなかったんだ」ローチは公立校を幾度も退学になり、更生・矯正するための特別校に通うが、荒んだまま成長する。「そんな俺はボクシングに救われた。セルフ・ディフェンスのためにジムに通い出したんだが、世界一の男になれたからね。ギャングとの抗争時に我々黒人の間で語られていたのが、『どんなことがあっても、警官には近付くな』だった。ヤツらは簡単に人の命を奪うからな。理由なんかない。難癖をつけて、ブラックを痛めつけたいのさ。大した給料を得られない現状を嘆き、捌け口を探しているんじゃないか。特に白人警官は、俺たちを目の仇にしていたよ」ローチは後にイスラム教徒となり、マシュー・サード・ムハマドと改名。世界ライトヘビー級王座に就き、8度の防衛に成功。引退後は国際ボクシング殿堂入りも果たしている。彼の言葉の重みを再認識する思いだ。

  10. 2022年12月14日、『ニューヨーク・タイムズ』紙は、同年の頭から11月までに、ニューヨーク市警の退職者数が約3200に上り、この20年間において、警官の辞任や退職が全米のどの地域よりもニューヨークが多いことを発表した。同記事で目を引いたのは、ニューヨークの新任警察官の年収は4万2500ドルで、5年半後には約8万5000ドルとなるが、コロラド州のオーロラ警察署なら、一年目に約6万5000ドル、勤続 4 年以上になると、年間およそ10 万ドルを稼ぐことが出来るというくだりだ。それにもかかわらず、大都市であるニューヨークの仕事量は多く、家族や友人と過ごす時間が減り、燃え尽き症候群になる可能性が高くなる、という同紙デスクの見解も紹介していた。

  11. 『キリング・オブ・ケネス・チェンバレン』でも、警官が放つこんな一言がある。「もう、30分も待っている」ドアを開けろという自分たちの指示に従わないブラックに、白人警官は苛立ちを募らせていたのだ。エンドロールで流れた「ケネスの死に関して起訴された者も、有罪となった者もいない」という一文が哀しく胸に突き刺さる。一連の事件は決して他人事ではない。アメリカ社会において、黄色い肌の我々ジャパニーズも、黒人と同じ“マイノリティー”に括られるのだ。

[4] 中国の新国産空母「山東」打撃群の「米軍を超える驚異のターンアラウンド」と日本の防衛ラインに浮上する「深刻な懸念」 (msn.com)

  1. 日本が核武装すれば解決する問題だと思っている。

  2. 中国にぶち込むためではない(いや、ぶちこまれたらぶちこむが。)。自律的・中立的になるためだ。

  3. 2回目となる太平洋での活動 中国初の国産空母で中国海軍2隻目となる「山東(さんとう/CV-17:67,000トン級)」を中心とする空母打撃群(グループ)が、9月13日から15日にかけて、台湾南方からフィリピン北方のバシー海峡東方の太平洋上において演習を実施した模様である。今回、この「山東」が、いつ母港である海南島の三亜(さんあ)を出港したのかは不明ながら、台湾国防部によると、すでに9月11日には台湾最南端の鵝鑾鼻(がらんび)岬南方約110kmをこのグループが東方へ向けて航行していた。その後13日には、宮古島(沖縄県)の南方約650kmの海域を、空母「山東」のほかミサイル駆逐艦「ルーヤンIII:DDG-164・DDG-173/7,500トン級」の2隻と、ミサイルフリゲート「ジャンカイII:FFG-500・FFG-536/4,000トン級」の2隻、並びに、フユ級高速戦闘支援艦「AOE-905/48,000トン級」の計6隻が、宮古島(沖縄県)の南方約650kmの海域で航行しているのを海上自衛隊が確認した。この際、空母「山東」において艦載戦闘機と艦載ヘリが発着艦している様子も確認された。

  4. 日本が核武装して自律的・中立的国家になったらの話だが、「太平洋に出たければどうぞどうぞ」ってスルーする選択肢も有るわけ。

  5. もちろん同盟国のために止めるって選択肢も有るけど。中国は日本に対してもいらんことするからな。

  6. 「遼寧」グループ時の半分以下の期間で打撃群を編成 空母「山東」がこのバシー海峡を抜けて太平洋へ進出したことが確認されたのは、本年4月以来これが2回目である。本年4月には、この空母「山東」を中心としたグループ(山東のほか、レンハイ級ミサイル巡洋艦×1、ルーヤンIII級ミサイル駆逐艦×1、ジャンカイII級ミサイルフリゲート×2、フユ級高速戦闘支援艦×1、フチ級補給艦×1の計7隻)が、約20日間にわたって宮古島南方から沖ノ鳥島南方の太平洋上で活動した。これが、この「山東」グループによる初めての外洋における演習行動であったと見られる。この4月に活動したグループが、すべて南海艦隊の所属艦で構成されていたことや、フユ級高速戦闘支援艦が加わっていたことなどから、この時期に南海艦隊において空母打撃群の編成がなされ、本格的に運用が開始された時期であろう。ちなみに、中国海軍の1番艦である北海艦隊所属の「遼寧」の場合は、就役したのが2012年9月で、今回のように空母打撃群を編成して太平洋へ進出し、飛行隊規模での艦載戦闘機による訓練を実施したのは、2021年4月であった。これについては、同年4月9日の拙稿『中国海軍の空母がまたも日本近海へ「挑発行動」…わが国の防衛に「必要なもの」』、で述べたとおりである。これを見ると、初めての空母運用ということもあり、空母打撃群を編成した本格的な運用までに8年半の期間を要している。これに比べて今回の空母「山東」は、この「遼寧」と同じタイプ(クズネツォフ級)ということもあり、就役までの段階ですでに北海艦隊などにおいて搭乗員の養成などが行われていたものと見られ、2019年12月の就役からこの4月まで3年少々で本格的な運用が開始された。「遼寧」の時と比較すると半分以下の期間である。

  7. ちなみに遼寧ってウクライナから買ったやつだろ。

  8. 空母「山東」は運用のインターバルも短縮 空母「山東」のグループが凄いのは初度運用開始の時期だけではない。注目すべきは、本格的に運用を開始した4月から半年もたたないこの9月に、空母「山東」による新たな編成の空母打撃群が再び太平洋で演習を開始したということである。このインターバルに我々は刮目する必要がある。なぜならば、米海軍の空母は、1年のうち約5~6ヵ月を整備期間に要している。一方、今回の空母「山東」は、前回の外洋進出から帰港後約4ヵ月で再び出港して外洋で演習などを実施した。ちなみに、中国空母の1番艦である「遼寧」のグループは、2022年5月19日の拙稿『中国の「挑発行動」が止まらない…空母が実戦的“演習フェーズ”に突入した意味』で述べたように、2021年以降は例年、4月~5月ごろと12月~1月ごろの年2回、太平洋に進出して演習活動などを行っているが、これも約5~6ヵ月のインターバルをおいている。

  9. 今回のインターバルが示す「今後の脅威」 このローテーションで行けば、活動期間が現在のように約1ヵ月程度とすると、単純計算で最大1年に3回、のべ3ヵ月間の活動が可能となる。これを北海艦隊の空母「遼寧」のグループも同時に行えるようになれば、1年のうちの約半分の期間(通算6ヵ月間)はこの太平洋海域などわが国周辺に空母グループが存在するということになる。これに対応(警戒監視)する海上自衛隊の艦艇や航空機、航空自衛隊の情報収集機や(本邦に接近する空母艦載機などへ)スクランブル発進する戦闘機など、自衛隊にかかる負担は過大なものとなるであろう。とりもなおさず、これは、中国にとってそのプレゼンス効果は極めて大きいということであり、我々にとってこれは由々しき事態である。今回この空母「山東」グループやこの艦載機は、現在まで日本本土へは接近していないものの、台湾国防部の発表によると、台湾周辺へは艦載機などがかなり執拗に接近を繰り返しているようである。

  10. 俺は元々「台湾危機=日本危機」とは思っていない。

  11. 今回は、空母艦載機などの外洋における活動の習熟はもとより、台湾への軍事的プレッシャーも主たる目的だったのであろう。バシー海峡を南シナ海方面へ西航したものの、25日の台湾国防部の発表によると未だ台湾南方の南シナ海で活動している模様であり、再び宮古島南方辺りに戻ってくる可能性もあり、引き続き注意が必要だ。いずれにせよ、わが国周辺における、このような空母グループによる活動が今後増加するのは間違いなさそうであり、自衛隊はいたずらにこの活動に振り回されないよう、偵察型無人機や偵察衛星の有効活用など、その対応の在り方を十分に検討しておく必要があろう。

  12. まあ、備えることは必要でしょう。核武装が最優先だと思うんだが・・・。

  13. もちろん日本が植民地でないことが前提なんだが・・・。

  14. さらに関連記事『ロシアと中国の海軍が「ベーリング海峡で史上初の合同軍事演習決行」でも実は「同床異夢」の滑稽...「ロシアは誇示、中国は沈黙」に隠された「中国の真のねらい」』では、今年7月に決行された中ロ海軍の合同軍事演習についての発表から分かる、中国海軍が本当に企図するところについて迫っています。

[5] 立憲・原口氏の投稿は「非常に不愉快」 ウクライナ大使、怒りあらわ (msn.com)

  1. 立憲民主党の原口一博衆院議員がネット上に配信した動画で「ネオナチ」との言葉を使いながらウクライナに関する虚偽情報を発信したとされる問題で、ウクライナのセルギー・コルスンスキー駐日大使は朝日新聞のインタビューに対し、「我々がナチズムと関係があると主張するのは非常に不愉快だ」と述べた。 原口氏は12日に配信したユーチューブ動画で「日本はネオナチ政権の後ろにいる」と述べるとともに、日本が世界銀行を通じてウクライナの復興支援に関わっていることについて「アメリカから武器をたくさん買わせて、その請求書はうち(日本)にくる」とも語った。 在日ウクライナ大使館は13日、原口氏の発言に「強い懸念」を表明し、「絶対に受け入れない」と抗議する文章をX(旧ツイッター)に投稿した。

  2. ネオナチと関係が有ったのはポロシェンコ(2014/06-2019/05, 第五代大統領)。クリミア内戦で利用しただけだろう。情報が古い、原口。謝っとけ。

  3. まあ、今も戦っとるけど、挙国一致ってとこだろ。

  4. まあ、ポロシェンコの時は欧州では「自分の国のことも自分でできん」って冷笑されとったけどな・・・。でも、相手がロシアだから俺は仕方ないと思ってたけどな。

  5. ちなみに俺がウクライナの挑発を非難してるのは2014年のクリミア侵攻以前の話だからな。侵攻されたらそりゃ反攻するわな・・・。

  6. アメリカは武器を供与。予算は国から出ている。情報が不正確、原口。謝っとけ。

  7. 復興支援と言っても9割がたアメリカの企業が受注するだろう。その金を日本が払うわけではない。ウクライナが払うのである。情報が不正確、原口。謝っとけ。

こんなになってたんだ、原口・・・進行したな・・・。

[13] 経団連「消費税引き上げも視野」に怒りの声も (msn.com)

  1. 長らく続く物価高を受け、政府は賃上げなどの対策を打ち出しましたが、この先どうなっていくんでしょうか。 総務省が今月22日に発表した消費者物価指数。8月の全国の消費者物価指数は前の年の同じ月と比べて3.1%上がり、なんと24カ月連続で上昇していることが分かりました。 上昇率は7月と変わらず、横ばい。高止まりが続いています。そんななか…。

  2. 経団連 十倉雅和会長:「消費(増)税から逃げてはいけないと」

  3. 経団連は今月、2024年度税制改正に関して少子化対策など社会保障制度を維持するため、消費税の引き上げも有力な選択肢の1つだと政府に提言しました。

  4. 賃金が上がらず、円安や物価高が続く今、もちろん多くの反発の声が…。X(旧ツイッター)への投稿:「消費増税が生活にどれだけ悪影響を与えるか見えていないのか」「増税とか国民の負担が増えたから少子化が進んだのでは?」 長らく日本経済低迷の象徴と言われたデフレを脱却する日は来るのでしょうか。

  5. だから、日本国民による日本企業製品ボイコットが必要なレベルと言ってるでしょう。

[14] 中国に高く売りさばいて年収3000万円「ホタテ御殿」漁業者が今さら泣きつく「禁輸措置から救済」のご都合主義 (msn.com) アサ芸プラス(健田ミナミ)の意見

  1. 俺も日本国民が再びホタテを食べられる価格になることを期待してはいたが・・・。

  2. 日本国民が「買い負けている」ってのも事実なんだな・・・。

  3. アサ芸プラスと健田ミナミは相変わらず一面的な見方なんだが・・・。

  4. 東京電力福島第一原子力発電所の処理水放出をめぐる中国政府の禁輸措置から1カ月が経過し、日本国内では禁輸によりだぶついたホタテなどの海産物を支援する動きが、国民の間で盛り上がっている。

  5. これはいいとして・・・。

  6. その一方で、かつての牛海綿状脳症(BSE)問題の時のように「焼け太り」が起きるのではないか、という不安の声が増幅。「多少価格が安くなっても、国内向けに売ろう」という姿勢が当の漁業関係者から伝わってこないことに加え、中国にホタテを売って「ホタテ御殿」を建て、相当な年収を稼いでいた業者がいるからだ。事実、SNSではホタテ業者バッシングが目立つ。

  7. 別に儲けることは悪くないんだが・・・。ある意味、日本国民も漁業関係者の足元を見て、安く供給されることを期待してしまったわけだ・・・「安くなった日本人」が大半だから。漁業関係者はそんな日本国民を気持ち悪いとしか思わないだろうけど・・・。

  8. 「日本人を安くした政策」が問題だとはだれも思わないわけだ。これが「奴隷化・家畜化」の成果だ。「低知能化」の成果だ。

  9. 「年収3000万円以上のホタテ業者、国からの税金で助けてもらおうと必死」

  10. ここだな、問題は・・・。ホタテ養殖技術が日本の食糧安全保障上重要であれば税金使って補助してもいいが、

  11. 「国が全量買い取れ、あのさあ、そんな商売ある訳ないだろう」

  12. コメは?あ、一応、自主流通米ってのが有ったね: 農産物検査法にもとづく国の検査を受けた後、国の定めた米穀の流通制度の枠内で自由に売買できる米。政府米に対していう。昭和四四年(一九六九)から導入。平成七年(一九九五)の新食糧法施行後は、政府米と併せて計画流通米と称する。

  13. ほぼそんな商売も有るんじゃないの(笑)。

  14. 「ホタテ業者は適正価格で売りたくない。中国が買ってくれた値段で国が買い取れということか」

  15. 業者にはそういう希望も有るだろうね。国民はふざけんなとも思うだろうね。

  16. 実際に鮮魚売り場で、ホタテは目立たない。作家の門田隆将氏は、自身のSNSで次のようにコメントした。「北海道の方からのヤフコメが面白い。『数年前まで大きいホタテが安くスーパーで買えた。だが欲をかいた業者が中国に売り、食べられなくなった。今更政府に文句ですか?』。その怒り、分かります」

  17. まあな(笑)。

  18. 確かに中国向けのホタテ、ナマコを扱っていた漁業者は苦しい。朝日新聞では外国の商社から考えられない安値の提示がきて、「足元を見られている」とボヤく業者が紹介されていた。

  19. 業者のボヤキもわからんではない。

  20. ① 廃業して供給も止めてしまうってのも一つの手だよ。

  21. ② 廃業したくなければ、安く供給する手段を考えていくことも必要だ。一つの手段は「グローバル化」。

  22. 7月24日の時事通信の報道によると、水産庁の調査では北海道や青森県、岩手県などでホタテの取引価格が、処理水放出前より1割超も下落。政府は中国を経由せずアメリカなどに輸出できるよう加工設備の国内導入補助などを打ち出しているが、漁業関係者は「対策に即効性がない」と反発しているという。

  23. 事業継続のためには必要だが、即効性が無いのは確かでしょう。別におかしなことは言ってないが。

  24. しかし即効性といっても、何を期待しているのだろうか。大手スーパーの幹部が言う。「業者はまだ売り渋っている感じです。処理水放出による中国の禁輸措置は、業者には天災でしょうが、新型コロナ禍を乗り切った人からすれば、これも商売のひとつ」

  25. 売り渋るのも自由だ。自由主義経済なのだから。ただ、売り渋っているだけではお金にはならんでしょうな。

  26. 北海道猿払村は、漁協を中心に大規模なホタテ加工施設を作り、2019年度には年収の高い自治体トップ10に入ったほど成功した自治体だ。ホタテ御殿が建つ町として、何度かマスコミに取り上げられた。仮に国民の税金で、中国に売っていたような高値で買い取れば、国民の反発は必至だろう。中国の日本の水産物禁輸は許せないと、国民はホタテ業者を支援する機運が盛り上がっているが、誰もホタテ御殿を支援しようとは思っていない。

  27. 「安くなった」国民の感情としては理解できるが、もはや地獄だな、日本。アサ芸プラスの健田ミナミの声も国民の声も地獄で苦しんでいる亡者の声にしか聞こえない・・・。

  28. そこで経団連は「消費税増税から逃げてはいけない」と・・・:経団連の十倉雅和会長が4月末、日本経済新聞社のインタビューで対策の財源について「消費税も当然議論の対象になる」と明言した。直後に公表した提言でも、社会保障制度の改革にあたっては「消費税を含めた税財源の組み合わせも選択肢とすべきだ」と提起した。

  29. これが嫌なら、日本国民も日本企業製品をボイコットするなどの対抗策が必要なのですよ。

  30. ひろゆき氏はいつものように冷静なコメント:実業家・西村博之(ひろゆき)氏(46)が29日放送のABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)に生出演し「物価が上がって喜ぶ人たち」について語る場面があった。22日に総務省が発表した消費者物価指数によれば、8月は前年月と比べて3.1%上昇、これで24カ月連続の上昇となった。そんななか、19日に経団連の十倉雅和会長は「消費(増)税から逃げてはいけない」と発言。社会保障制度維持のためには、消費税増税は有力な選択肢の一つと政府に提言した。この件について、ひろゆき氏は「そろそろ日本人が2種類に分かれていると理解した方がよくて。物価が上がって喜ぶ人たちって、株を持ってたり、給料の上がる大企業の人たちで。そうじゃない人は給料も上がらなくて、物価も高くて大変だと。どっちが正しいとかじゃないっていうのは、理解した方が良いと思います」と語っていた。

  31. どっちが正しいとかの話ではありません。ただし、税金の使われ方には明らかに問題が有ります:経団連という組織の深い闇と偽善…財政再建を口実に“消費増税”を主張する「詐欺」まがいを許してはいけない(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース/・・・より多くの還付金を貰いたいから 【理由2】消費税が引き上がると経団連企業への「輸出還付金」が増える そのメカニズムは、消費税における「輸出還付金」という仕組みによるものです。それは、次のようなものです。 消費税というものは、国内のマーケットで販売した時には支払った人たちに払って貰うことができるという税金、として運用されています。しかし、輸出企業の場合は、消費税を支払ってもらえない、という事態が生じます。なぜなら、「輸出」してしまった商品は、国内マーケット以外で販売したということで、その輸出品を買った(外国)人から、消費税を支払って貰うことができないからです。 ところが、輸出企業がその輸出品を作るために買った原材料を日本国内のマーケットで購入した場合、原材料購入の時に消費税を支払っている、ということになります。したがって、輸出企業の場合、原材料を国内で購入する時には消費税を払っているのに、顧客である海外の人からは消費税を払ってもらえない、ということになります。 これでは不平等だということで、「輸出企業が、輸出品を手に入れるために、日本国内で支払った消費税」を全て「政府が支払ってあげる」(還付する)という仕組みを、政府が作っているのです。これが「輸出還付金」という制度です。 ちなみに、経団連に入っている大企業は基本的に全て、大量の輸出をしている企業ですから、多くの還付金を政府から支払って貰っていることになります。そして、その還付金の金額は消費税率が上がれば上がる程、増えていくことになります。 これこそが、経団連が消費税率を上げる第二の、そしてより積極的、かつ、本質的な理由です。つまり、経団連は、より多くの還付金を貰いたいからということで消費税増税を主張しているのです。それによって経済が冷え込もうが低迷しようが貧困が広がろうが格差が拡大しようが知ったことではない、という次第です。

  32. 泉氏の指摘はまったくもってその通りだ:前明石市長の泉房穂さん、経団連会長の「消費税などの増税から逃げてはいけない」発言に「経済界のとりまとめの役から逃げているのか」と一刀両断 (msn.com)/兵庫県明石市の前市長で、弁護士の泉房穂さんが23日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。経団連の十倉雅和会長が19日の会見で「消費税などの増税から逃げてはいけない」などと発言したことに私見をつづった。 十倉会長は「若い世代が将来不安なく、安心して子どもを持つには全世代型の社会保障改革しかない」として実施時期に留意しつつ、増税は必要との考えを示した。ただ、消費増税については低所得者ほど負担が大きくなるとの指摘もあり、反発が予想される。 泉さんは「経団連会長が『”消費増税”から逃げてはいけない』と発言したとのことだが、どうして”消費税の増税”なんだろう。”法人税の増税”もあれば、”企業側の保険料率のアップ”という選択肢もあるのに」と持論を展開。そして「この会長って、経済界のとりまとめの役割を果たすことから逃げているのだろうか」と厳しく言い放った。

  33. 経済界に国民は含まれていません。

  34. 家畜を経済界の一員と考える業者がいますか?(笑)


おまけ

[1] 《幸福の科学》教祖・大川隆法の長男・宏洋が明かす 「ぜんぜん幸福じゃなかった父」との思い出 (msn.com)

  1. 「訃報は知り合いの記者から聞きました。親を失った悲しみはありませんでした」「幸福の科学」の教祖・大川隆法総裁(享年66)の長男、宏洋(ひろし)氏(34)は父の死を淡々と振り返った。「もう何年も隆法に会っていなかったんです。最後に言葉を交わしたのは、5年前。『霊言なんて誰も信じていないから、もうやめたほうがいい。当選する見込みのない選挙活動もやめましょう』と5時間にわたって説得したんです。ところが隆法は、『もう30年もやり続けてきたから、今さら変えられないんだ』と聞く耳を持たない。その5日後、教団幹部からメディア文化事業局担当参事に降格する辞令を出され、実質クビに。隆法との訣別の瞬間でした」

  2. むかーし、朝のラジオでいきなり大川隆法が古代語でしゃべりだしたんで爆笑したのを思い出した。お亡くなりになってたんや・・・。

  3. 宏洋氏は取材中、隆法氏のことを決して「父」とは呼ばなかった。「幼い頃からずっと、『総裁先生』と呼ばされていましたから。育児もほとんど秘書の方が担当し、隆法はノータッチ。小学生の頃は、幸福の科学とオウム真理教が対立していて、オウムの信者に隆法や僕は襲われる可能性があった。そのため、防弾車で送迎されていました。家族で食事をしても団欒なんてものはなく、食後に隆法の霊言を聞かされます。聞き手は僕の役目でした。空海のような偉人からマイケル・ジャクソンなど著名人、身近な教団幹部など、毎日5~10人くらいの霊言を聞かされました。だから、信者の前でいきなり隆法に『今日の霊言は宏洋がやれ』とムチャブリされても、見よう見まねで切り抜けることができたんです」(教団側は否定)

  4. ところで、宗教団体が政治やるのを否定したらいかんとの声も有るが、「だったら税金払え!」と思いますがね。

  5. 政教分離って何だと思ってんの、まったく・・・。

  6. 創価学会、税金払え!政治やってもいいから。

  7. 税金払わんなら政治やめてくれ。

  8. なんちゃって与党はとりあえずやめてくれ。

  9. 今年3月2日に隆法氏が死去してから約半年、自らを「親ガチャハズレ日本代表」と称する宏洋氏は、父の回想録『神になりたかった男 回想の父・大川隆法』(幻冬舎・9月21日発売)を上梓する。「本を作るにあたり、教団に関する膨大な資料を読みました。すると、幸福の科学において聖典のような扱いをされている隆法の著書『太陽の法』が、’87年の初版と現在の新版で大幅に書き換えられていることに気づいたんです。そもそも’91年以前はただの『学習団体』としてビジネスを展開していましたからね。ところが、宗教団体として信者を集めるにあたり、隆法は自らが至高神『エル・カンターレ』になることを決めた。だから新版では、初版に記されていた自伝的な記述を全て排除しています。『友達がおらず、ドライブデートで車のカギをなくすという失態を犯してフラれ、浪人して憧れの東大に入れたが留年を経験。総合商社のトーメンに入社したもののなじめずに5年で退職した』という冴えない田舎者が、『地元で神童と畏怖され、東大在学中に教授陣を超えてしまった天才』という設定に変わってしまっているんです」(初版の記述について教団側は否定)

  10. ダサお、盛りすぎやろ・・・(絶句)。

  11. ″神の子″として幼少期を過ごし、現在は″裏切り者″として教団と袂を分かった宏洋氏は、亡き父をこう評した。「可哀想な人だったな、と思いましたね。イエスマンで周囲を固めたせいで誰からも本音で意見してもらえず、信者数も正確に把握できない孤独な総裁でした。巨大な邸宅で暮らし、高価なスーツを着ていても幸福には見えなかった。高額な献金に苦しめられ、不幸になった信者の存在に気づけなかったことも哀れです」訣別してなお、父の呪縛に苦しむ″神の子″もまた、幸福には見えなかった。

「神の子にならずに済んだ」と語る宏洋氏だが、”Godchild”と書かれたTシャツで登場。ネタにするしかない!?
  • いや、なかなかおもろいよ、そのセンス・・・。


by T. H.


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[1] Materials/Electronics

  1. Fermi Level (2018).

  2. Vacuum Polarization, Polaron, and Polariton (2018).

  3. Current Status on ReRAM & FTJ (2023).

[2] Electrochemistry/Transportation/Stationary Energy Storage

  1. Electrochemical Impedance Analysis for Li-ion Batteries (2018).

  2. Electrochemical Impedance Analysis for Fuel Cell (2020).

  3. Progresses on Sulfide-Based All Solid-State Li-ion Batteries (2023).

  4. 国内電池関連学会動向 (2023)

[3] Power Generation/Consumption

  1. Electric-Power Generation, Power Consumption, and Thermal Control (2020).

  2. H2 & NH3 Combustion Technologies (2020).

[4] Life

  1. Home Appliances I (2021).

  2. Home Appliances II (2021).

[5] Life Ver. 2

  1. Human Augmentation (2021).

  2. Vehicle Electrification & Renewable Energy Shift I-LXXXI (2022).

[6] 経済/民主主義

  1. 経済/民主主義 I-LIX (2023).

  2. 記事抜粋1-70 (2023).

Published Articles (2004-2005, 2008-2011, 2015)

  1. Toru HARA | Confidential | Doctor of Engineering | Research profile (researchgate.net)

  2. Toru Hara, Doctor of Engineering - Google Scholar

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