「魔法のAPI」SaaSとAIを繋ぐ仕事の自動化サービスを作りました
魔法のAPIというSaaSとAIを繋ぐ仕事の自動化ツールを作りました。最近流行ってきているノーコードとiPaaSのサービスです。(APIというのはサービス間のデータ連携みたいなものです)
サービスを簡単に言うとTwitterに短い文章を投稿すると、AIが自動で読み取ってそこから長文の文章を書いて自動でブログとかに投稿してくれたりする夢の様なサービスです。これが画面の操作だけでプログラミングをしなくても実現出来ます。
まだコンセプトを検証している段階ですが気になる方はWebサイトからメールアドレスを登録頂ければアップデート情報が送られます。
作った背景は、最近はプログラミングをしなくても色々な事が出来る様になってきました。それでもAIの分野は普通の人が使うには敷居が高いのが実情です。そこで色々なAIを簡単に使える様にしよう、というのが背景にあります。
以下はサービスサイトです。
こちらは紹介動画です。
このサービスを使うのに必要なのはTwitter、Gmail、Googleドック、スプレッドシート、WordPressといった、普段多くの人が利用しているツールから使える様にしています。例えばTwitterの自動翻訳、日本語を投稿すれば世界中の言語で世界中のアカウントに自動で同時に呟けたりします。
Googleドックで書いた文章を世界中の言語のWordPressのサイトに自動で投稿したり、最近流行りのGPT-3を使えばTwitterで呟いた短い文章をWordPressへ自動で長文の文章にして投稿したり出来ます。
Shopifyと連携すれば商品レコメンドも出来たりすると思います。個人、企業など幅広い使い方が出来ると思っています。
もちろん既存のツールとの連携だけではなく、自分で作ったサービス、AIを繋げることで色々な使い方が出来る様になると思います。
魔法のAPIはまだこれから色々とサービスの中身を考える必要があります。ぜひWebサイトのお問い合わせからご意見であったり、ぼくのTwitterアカウントにこういうのはどうでしょう、みたいなのがあればぜひお気軽にご連絡もらえたらなと思います!
先ほどこのサービスの公開までの過程を記事に書きました。良かったらみてみてください。
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余談ですが、これを書いた後に思ったのはGPT-3と魔法のAPIの様なサービスが普及してしまうと今あるインターネットは大分おかしな事になりかね無いなと思いました。。情報の大量生産が起きそう。何かしら対策されるとは思いますが、Twitterとかnoteの記事にこれは人が書いたものではありません、とか表示される日がくるかもしれません。