予算50万円で揃えた機材 第2弾!!
前回のカメラ、レンズに続く第2弾でございます。
既に約36万円ほど出費しており、予算を大幅に超えることがほぼ確定しておりますがどうか最後までお付き合いください!
● パソコン
◯ Macbook Pro M1 MAX (新品:¥280,000)
パソコンも映像制作をする上では絶対に欠かせない機材ですよね。
以前使用していたMacBook Pro (13-inch, 2019,1.4GHzクアッドコアIntel Core i5)では4Kの動画をサクサク編集することが難しかったため、念願のM1チップ+16-inchのパソコンを購入。
メモリ32GBの超快適生活で編集も円滑に行えています。
● ドローン
◯ DJI Air 2S + DJI RC (新品:¥130,000)
◯ ドローン周辺機器(合計:¥32,100)
・予備バッテリー(¥16,000)
・NDフィルター(¥10,000)
・プロペラガード(¥1,600)
・防水収納ケース(¥4,500)
安価ながら1インチCMOSセンサーを搭載したお買い得ドローンです。※もっと予算があればMavic 3 Proが欲しかったですが、ここは妥協しました。
● ジンバル
◯ DJI RS2 (中古:¥50,000)
ジンバルとは簡単に言いますと「手振れ補正アイテム」であり、ジンバルを使用することで滑らかで美しい映像を撮影することができます。
これもDJI RS3の型落ちアイテムではありますが、使いたい機能としてそれほど大きな差がなく、ペイロード(積載量)も4.5kgと変わりないためRS2を購入しました。
● 三脚
◯ SmallRig ビデオ三脚 (新品:¥16,000)
三脚もピンからキリまでありどれを買うか悩みましたが、お手頃価格、高さ調整が簡単、RS2のプレートが使用できる理由でSmallRigの三脚を購入。
※いつかはカーボン製で丈夫なSachtler(ザハトラー)の三脚を購入したいです。
● XLRハンドル
◯ SONY XLR-H1 XLR (中古:¥50,000)
こちらはカメラに取り付けて音声を記録する機材であり、購入するか悩みましたがカメラを譲ってくれた大谷さんから「絶対一緒に買った方がいいと思います」との助言を受けカメラと一緒に大谷さんから購入。
今思うと買っててよかった機材です。大谷さんありがとう。
● カメラマイク
◯ ECM-XM1+SWS-100 (新品:¥18,000)
妥協してSONY製のマイクを購入しましたが、指向性がいまいち…
マイクを購入するならSennheiser(ゼンハイザー)かRODE(ロード)のマイクを購入することをおすすめします。
※音にはこだわりたいと思っているので、近いうちに買い替えを検討…
● レンズ保護フィルター/NDフィルター
◯ K&F Concept 49mm レンズ保護フィルター (新品:¥1,500)
◯ Kenko 55mmレンズ保護フィルター (新品:¥2,000)
◯ Kenko 72mm レンズ保護フィルター (新品:¥3,000)
◯ K&F Concept 49mm 可変NDフィルター (新品:¥3,000)
◯ Kenko 可変NDフィルター NDX II 55mm (新品:¥4,000)
◯ Kenko 可変NDフィルター NDX II 72mm (新品:¥5,000)
レンズを保護するフィルターとレンズに入る光量を減光させるNDフィルター。各レンズに必要となってくるので地味にお金がかかります。
また、安いNDフィルターだとX状のムラが出てしまうので、どのメーカーを選ぶのか悩みどころです…(おすすめはNiSiのフィルターですが高いです)
私も撮影中にX状のムラが気になり買い替えた経験がありますので、あまり安いのもおすすめできません。
● SDカード・SSD
◯ SanDisk SDカード 128GB + 64GB (合計:¥36,000)
◯ SanDisk microSD 64GB (¥1,800)
◯ SanDisk SSD 外付け 1TB × 2 (合計:¥30,000)
保存用、バックアップ用含めて何かと必要になってくる記録メディア関連。
見た目は小さくても意外と値段がかかる物たちですが、「データの保管・管理」も映像制作をする上では欠かせない業務の1つ。
なのでここはケチらず、”衝撃に強く壊れにくい”かつ”伝送速度が速い”ものがおすすめです。
● サブスクリプション/編集ソフト
◯ Adobe Creative Cloud コンプリートプラン (¥40,000/年)
◯ Envato Elements (¥27,000/年)
映像制作において編集ソフトも欠かせないツールの1つです。
以前は「Final Cut Pro X」という編集ソフトを使用していましたが、転職を機に「Adobe Creative Cloud」へと移行。
メリットとして…
「Adobe Premiere Pro」は編集ソフトにおいて利用者が一番多く、データの共有等が行える。(Premiere Proを使用しているとクライアントにも
喜ばれる)
「Photoshop」や「Illustrator」などAdobe社が提供する他ソフトと連携できるので作業の幅が広がる。
ただ、Final Cut Pro Xと違って、買い切りではなくサブスクリプション(月々定額制)なので使用している限り料金を支払い続ける必要があります…
● その他
◯ カメラ周辺機器 (合計:¥60,800)
・Sony NP-FZ100バッテリー(¥8,000)
・Sony NP-FZ100バッテリー用充電器(¥3,000)
・レンズキャップ各種 (合計:¥1,500)
・Kenko クリーニング用品 パワーブロワー(¥1,000)
・HAKUBA レンズクリーニングティッシュ(¥700)
・SmallRig Sony FX3 / FX30専用ケージ(¥11,000)
・TILTA XLR延長ブラケット Sony FX3用 XLR-H1トップハンドル(¥6,000)
・撮影用ライト MOMAN ML8ADC(¥6,000)
・マイクロ SDカード 収納ケース(¥700)
・NDフィルターケース(¥1,400)
・K&F Concept カメラバッグ(¥15,000)
・カメラバッグ インナーボックス ×2(¥5,000)
・DJI Ronin RS2 RS3用三脚プレート(¥1,500)
● 合計は・・・
¥1,149,200!!!
ざっくり"115万円"になりました!(当初予算の2倍超え)
しかも本当に怖いのは、"まだまだ揃え足りていない"ということ…
編集モニターやカメラモニター、昇降機能付きの机や快適な椅子…
レンズだってもっとスペックが高いものが欲しい!(GMレンズとか…)
まさに、"沼"というやつですね。
● お金は使った分自然と返ってくる
とある現場での休憩中に耳にした言葉。
映像業界の諸先輩方いわく…
「なぜか分からないけどお金を使って高い買い物をしても、不思議とお金は返ってくるもの」
周りにいた人たちも共感してました。
そうです!
機材に投資した分、いい仕事して、対価を得るだけ!
サラリーマン時代にはなかった前向きなモチベーションです!
よし!頑張ろう!
では、また次回をお楽しみに!
● 最後に…
もしよければ"Instagram"もチラッと覗いてくれると嬉しいです。
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