
予算50万円で揃えた機材 第1弾!!
映像制作の仕事をする上で絶対に欠かせないものが"撮影機材"です。
今回は予算50万円を目標に揃えた私の機材をご紹介します。
● カメラ
◯ SONY FX30 (中古:¥200,000)
まずは撮影機材で一番重要なカメラから。
主要なメーカーとして、Canon、Nikon、Sony、Fujifilmなどさまざまありますが、今回私が購入したのはSony製のカメラ!
理由として…
使っている人が多いから!笑
撮影現場で複数のカメラを使用する場合、色味などを合わせるため同じメーカーのカメラで揃えることがよくあります。
そのため、"Sony製のカメラを持っている"というだけで現場に呼んでいただけることもあり
少しでもお仕事の依頼を増やすため、少しでも仲間の輪に入れてもらうためSonyを選択したのです!
(過去にCanon kissシリーズを持っていたので、なんとなく気分転換したい気持ちもありました)
そして、Sonyのカメラといっても様々な種類のカメラがあります。
発売以後人気の衰えない名機 a7シリーズ
動画に特化したプロフェッショナルモデルのFXシリーズ
などありますが、悩みに悩んだ結果購入したのがFX30です!
※本当はFX3(約50万)やFX6(約70万)が欲しかったですが、予算の都合上断念。
予算と性能を鑑みてFX30を選択しました!

◯ FX30にしたワケ
理由はズバリ...
"4K120P"での撮影ができるからです!
120Pとは簡単に言うとスローモーション撮影のことで、4Kでスローモーションで撮影ができるカメラって意外と少ないのです。
話しは少し逸れますが...
Sony FX30を買うと決めたあと、新品を買うか中古を買うかで悩みました。
そんなとき、声をかけてくれたのが友人の大谷くん!
「自分の持ってるFX30は使わなくなったので、安くお譲りしますよ!」
神様!なんというタイミング!
"持つべきものは友"だと改めて実感して、通常よりも安く手に入れることに成功!
(しかも使用頻度が少なく状態も良好)
大谷くん、その節は本当にありがとうございました!
● レンズ
カメラの次に必要になってくるのがレンズ!
レンズにも様々な種類があり、少しマニアックな内容になってくるかと思いますが最後までお付き合いください。
まず、私が一番重要にしたポイントが"F値(絞り)"です!
※F値(絞り)の解説は下記リンクよりどうぞ。
なぜF値を重要視したかと言うと...
FX30というのはカメラの中でも"APS-C機"と言われるカメラになります。
APS-C機は通常のフルサイズカメラよりもセンサーサイズが小さく、デメリットがいくつかあります。
【APS-C機のデメリット】
・ボケ感が少ない
・暗いところでの撮影ではノイズが発生しやすい
・画角がクロップされるため広角の撮影に弱い
※もちろん、フルサイズに比べて価格が安い、重量が軽いなどのメリットもあります。
これらのデメリットを少しでもカバーするためにF値が小さい(映像が明るくなる)レンズを購入しようと決めていました。
それでは、私が購入したレンズをご紹介します!
◯ E 11mm F1.8 SEL11F18(新品:¥60,640)
※フルサイズ換算17mm相当の単焦点広角レンズ
◯ Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA(中古:¥49,800)
※フルサイズ換算55mm相当の単焦点標準レンズ
◯ E PZ 18-105mm F4 G OSS (中古:¥52,980)
※フルサイズ換算28mm-160mm相当のズームレンズ

中央:Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA
右:E PZ 18-105mm F4 G OSS
こちらも予算の都合上、必要最低限のレンズ(広角から望遠までカバーできる)を揃えるに留まりましたが、今後はもっと高性能なレンズを購入したいと考えています!
※レンズも性能がいいのだと20万から30万ほどするのでなかなかハードルが高いですが...
以上、予算50万円で揃えた機材 第1弾でした!!
本当は購入した全ての機材をご紹介する予定でしたが、カメラとレンズだけでもなかなかのボリュームになってしまったので残りは次回にご紹介したいと思います!
そして、ご覧の通りカメラとレンズだけで既に約36万円ほど出費しております!
果たして予算50万円で納まるのか!
次回をお楽しみに!ではまた!
● 最後に…
もしよければ"Instagram"もチラッと覗いてくれると嬉しいです。
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