Vol.2-#14【番外編】岡村ナイト
--(男)みなさまこんばんは!はじまりました、ザ・ベスト5!
今夜はジャミ子的、思い出に残る岡村ちゃんソングを発表したいと思います!
--(女)それではさっそくご登場いただきましょう。ジャミ子さーん!
(ジャミ子)「はーーーい!」
--(男)ジャミ子さんは無類の岡村靖幸ファンであると伺っております。
(ジャミ子)「はい、仰る通りです!」
--(女)岡村ちゃんの魅力って何なんでしょうか?
(ジャミ子)「そうですね、、彼の不安定でピュアな人間性が、楽曲の良さをより深くしてるように感じています。そういう所に引き込まれました。
勝手に性格的に近いものを感じているので惹かれるのかもしれません。」
--(男)ピュアゆえに不安定になりやすいのかもしれませんね。。
(ジャミ子)「彼の書く詩や曲のセンスも、もちろん大好きです!」
--(女)フムフム。よく分かりました。
それでは早速ベスト5の発表です!
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第5位
Dog Days
(ジャミ子)「爽やかでピュアで可愛い曲だなと思いながらいつも聴いていました。初めてのデートでこの曲を聴いた時に、“岡村ちゃんだいすき!”と強く感じたんです!
--(男)デートのお相手ではなく“岡村ちゃんだいすき!”ですか…
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第4位
ビバナミダ
(ジャミ子)「初めて岡村ちゃんのコンサートに行った時、この曲のサビで号泣しました。
家庭環境が悪くて辛い人生でも、死にたいと思ったことはありません。けど23歳の時、人生で初めて死にたいと思ったんです。
ただ死ぬ前に岡村ちゃんに会いたい!と思ってコンサートに行きました。
今まで色々あった岡村ちゃんが、元気に生きてこの曲を歌ってる姿を見て……1人でボロボロ泣きながら“生きて行こう”と決意した曲です」
--(女)23歳の時に何があったんでしょう…。今後の展開も目が離せません。
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第3位
あの娘ぼくがロングシュートを決めたら
どんな顔するだろう
(ジャミ子)「この曲は私の人生に大きく影響を与えたドラマ「モテキ」の劇中歌に採用されています。
中1の時、夜中に再放送されていたドラマを観て、サブカル文化・お芝居の面白さ・痛い思考の人々の人間模様にどハマりしました。
特に“いつかちゃん”というキャラクターに自分を重ねて感情移入してました。」
--(男)見てて痛々しい女性達が描かれてますからね。その女性達を見て、自分の性格と近いところを見直す機会になったりしたんでしょうね。
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第2位
だいすき
(ジャミ子)「こんな可愛い曲がCMで流れてた1989年が羨ましすぎます!
きしょく悪い曲と万人受けする曲、どちらも表現できる振り幅がだいすき。
岡村ちゃんの曲に度々登場する「ヘポタイヤ」がまたコレ可愛いんです。」
--(女)ヘポタイヤってなんなんでしょうね。
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第1位
愛はおしゃれじゃない
(ジャミ子)「アイドル活動している頃、歌うこと、踊ることが心底嫌いになりました。仕事に関わること以外は音楽を聴くことすらしなくなっていた時に出会った、はじめての岡村ちゃんの曲です。この時の衝撃は今でも忘れられません」
--(男)やはり1位はこの曲ですか。岡村ちゃんのファンになったキッカケがこの曲ですもんね。
--(女)今宵一夜かぎりの岡村ナイト。ジャミ子さん、いかがでしたか?
(ジャミ子)「中1の時にファンになってから、間接的に岡村ちゃんと歩んできた人生でした。このような機会をいただき感謝します!」