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#170/エレキベースからウッドベースに移行したときに苦労したこと

こんばんは。

ベース講師の星野徹です。

今日は

エレキベースからウッドベースに
移行したときに苦労したこと

という内容のメルマガをお届けします。

「ウッドベースって
興味あるけど実際どうなの?」

って方向けの配信です。

結論、はじめはいろいろ大変です。

ただ、その分得られるものも多いですので、
ぜひ今後ウッドベースを
やってみたい方は参考にされてみてください。


1.手が痛い

始めた頃は、右手も左手も痛かったです。

弦がエレキベースに比べると太いので、
押さえてもびびるし、
右手もすぐに血豆ができ、
皮が剥けます。

あと、めちゃくちゃなフォームで
練習しすぎて腱鞘炎にもなりました。


2.音程がわからない


ウッドベースには「フレット」がないので、
音程がとにかくわからなかったです。

チューニングはエレキベースと一緒なので、
位置感覚は一緒のはずなのに、
ポジションが全く掴めません。

「Cは3弦3フレットのはずなのに、
こんなに遠い場所にあるのかー」

と思ったことを思い出します。


3.管理が大変


弦交換、移動、置き場所、
大きいので楽器そのものの扱い
など色々苦労します。

たとえば弦交換するときに、
全ての弦を一気に外してはいけないのです。
表板と裏板、駒を支えている「魂柱」
が倒れてしまうので。

そんなことも知らず、魂柱が倒れた
状態で練習していました。

大変な事です^^;

エレキベースでももちろんしっかり
管理してあげる必要がありますが、
管理はやはり大変です。


ただ、これら苦労とは引き換えに得られる、
この楽器ならではの音色はヤミツキになります。

僕は今、新幹線に乗って
このコラムを綴っています。

新幹線では席に座れず、空いてるのに
1時間半デッキに立っていなければいけない

というハードな体験を
しなければならないのですが、

それも踏まえ、この楽器と
(もちろん愛用のエレキベースとも)
付き合っていきたいと思ってます。


最後にひとつお知らせと、
諸連絡です。


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