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#165/7→6→5フレットのフレーズ、全部人差し指で弾いていませんか?

こんにちは。

ベース講師の星野徹です。

今日は、

7→6→5フレットのフレーズ、
全部人差し指で弾いていませんか?

という内容で、
レッスンでよくお伝えする
内容をシェアさせていただきます。

左手の運指についての話になりますので、
とくに,

独学でベースソロの演奏に
取り組まれていて、フレーズがなかなか
流暢に仕上がらないな〜


という方は参考にしてみてください。

さっそく具体例を上げていきます。



具体例


1弦の7フレットD
1弦の6フレットD♭
1弦の5フレットC

と下がってくるフレーズがあったとして、
よくあるケースが、

これらを全部左手の人差し指で
押さえるような押弦

をしている方、多い印象です。

具体的にいうと、

1弦の7フレットDを左手の人差し指で押さえる
1弦の6フレットD♭を左手の人差し指で押さえる
1弦の5フレットC左手の人差し指で押さえる




こう演奏すると、音が変わるたびに
毎回左手を動かさなくてはいけないので、
左手の運指が非効率かなと思います。

改善策としては

1弦の7フレットDを左手の小指または薬指で押さえる
1弦の6フレットD♭を左手の中指で押さえる
1弦の5フレットC左手の人差し指で押さえる

が、左手の動作が起こらずに、
運指がやりやすくなります。




上の方のポジションを絡めようと
すればするほど、こうした指一本で
動くような運指をされる方って多い印象ですが、

ポジションの移動が多くなればなるほど
運指の効率化って重要になってきますので、

指一本で何度もポジション移動をしていないか

とくに、独学で練習する方は、
心がけられるといいと思います^^




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