
#169/初心者の頃、目からウロコした3連フレーズの動き方
こんにちは。
ベース講師の星野徹です。
今日は、
初心者の頃、目からウロコをした
3連フレーズの動き方
という内容でコラムをお届けします。
目からウロコした3連フレーズ
ご紹介するフレーズはこちら。

「Art Pepper Meets The Rhythm Section」
というアルバムに収録されている
「You`d be so nice to come home to」
という曲の
Paul Chambers氏が弾いたソロの一節です。
「こんなの、絶対手グセで弾かない」
と思いました。
ぜひ聴いてみてください。
下記音源の3:41あたりです。
それで、自分の手癖になくて、
巨匠の手癖にはあるポイントは
どこかと模索した結果、
巨匠の演奏の場合、
1つ1つ音と音の幅が広い
ということに気づきました。
こういうことです。

このように、ひとつひとつの音と
音の幅が長三度と短三度の音程感覚で
フレーズが構築されています。
当時、僕が弾きやすいと思っていた
音と音の幅の手癖は、全音か半音
つまり、
ドと弾いたらレ
レと弾いたらミ
ミと弾いたらファ
を弾くのが僕の手癖だったのですが、

巨匠の"JAZZらしさ"は、
こうした音と音の幅にも
あるんだなと感じさせられ、
目からウロコしたフレーズです。
ご自身の演奏がワンパターンだと思ったら、
こんなふうに音と音の幅にも
目を向けてあげると、
改めてヒントが得られるかもしれません。
ということで本日は、
初心者の頃、目からウロコした
3連フレーズの動き方
という内容でコラムをお届けしました。
皆様の日々の練習のヒントになれば幸いです。
YOUTUBEメンバーシップのお知らせ
月に一度のZOOMセミナーに参加できる
YOUTUBEのメンバーシップが好評です。
ベースラインやベースソロの
作成方法に関しての講義が毎月受けられ、
巨匠ジャズベーシストの演奏をコピーした
譜面も手に入れられます。
ちょうど、先週日曜日に行ったセミナーの
動画もアップしましたのでご覧いただけます^^
■詳細はこちら
アプリ開発者さんいらっしゃらないですか?
「こんなアプリあったら、
僕のレッスン受講生さんや
Youtube登録者さん
めっちゃ喜んでくれるだろうな」
という、ある案が僕の中にあります。
ただ、アプリに関しては無知すぎるので
そもそも実現できるかどうかわからないけど
それでも実現してみたいので、
メルマガ読者さんやYoutube登録者さんで
アプリ制作に詳しい方がいたら
色々とお話を伺いたいです。
「話聞いてやるよ〜」とか
「アプリ開発者友達にいるけど
紹介してやろうか?」
という方がいらしたら、
1982toru0113@gmail.com
までメッセージください。
本日もお読みいただきありがとうございます^^
いいなと思ったら応援しよう!
