見出し画像

#167/I-real proを使ったロスト防止にも効く練習方法

こんにちは。

ベース講師の星野徹です。

今日は、I-real proを使った
ロスト防止にも効く練習方法

という内容の記事になります。

JAZZの伴奏アプリとして、
僕自身も10年以上使用しているアプリ、
i-real pro。

便利すぎるのはいうまでもないのですが、
よくいただくご意見として

「I-real proだとそこそこできるけど、
実践でロストしちゃう」

というものがあります。

家でリラックスして弾いている時と、
知らない人と一緒に
即興演奏する実践の場では
そもそもの緊張感が全然違いますから、
そりゃ同じ結果にはならないですが、

せっかくなら便利アプリ、
効率よく使いこなしたいですよね。

そんなときにいい練習方法を2つご紹介します。

i-real proで練習する難易度が一気
に上がりますが、いい練習になります。



1・プレイバックを消す


「プレイバック」とは、今曲が
このコードの上ですよ〜

と表記してくれる機能です。

↓こんなふうに、常に今現時点のコードの
位置を教えてくれているので、「ロスト」
しにくいんですね。

ただ、本番だとこうした親切な
プレイバックはないです。

なので、プレイバックを消してあげることで、
本番にちょっとだけ状況を近づけられます。

任意の曲を開いたら、
画面上アルファベットをタップ後、
「プレイバックの位置」をオフにします。

こうすると、プレイバックが
表記されない状態が作れます。

練習はその分やりにくくなりますが、
鍛えられると思います^^


2・ベースとドラムをカットして練習する


ベースとドラムをカットすると、
ピアノやギターだけの
和音伴奏だけになります。

その状態で、
ベースラインやソロを弾く練習。

こうすると、リズムの責任はすべて自分が
負うことになりますから、鍛えられます。

加えて、ピアノやギターのバッキングも、
必ず1拍目に入ってくるわけではないので
、小節や拍を理解するのも一苦労です。


任意の曲を開いたら、
画面下のバーのような
マークをタップ後、
「コントラバス」「ドラム」
をオフにします。

やはり、相当やりにくくなりますが、
いいトレーニングになると思います。


ただ、結局、ロストしないためには場数や
経験が最終的には必要です

が、使えるツールは有効利用したいですね。



I-real-pro(アイリアルプロ)超便利活用術13選

I-real proの使い方の裏技を
Youtubeで解説しています。

今回のようなi-real proの使い方、
「こんな使い方もありますよ〜」
というのをまとめてYoutubeで
配信しています。

こちらもよかったらお役立てください。



本日もご覧いただきありがとうございます!


Jazz Bass Learning第五期生募集
8月17日から25日まで


J.B.L第五期生募集時期決定!

今回はウォーキングベースコースも
カリキュラムに加え、
更にパワーアップしました!

お申込期間は8/17〜8/25の1週間です!
前回のご入会を逃された方は
この機会をお見逃しなく!

■詳細

ということで本日もお読みいただき
ありがとうございます!



今後の動画配信やブログ執筆の励みになります。よかったら投げ銭お願いします^^