オンライン講習会 施工6「鉄筋工事」

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材料・証明書
 ・突起の数1個:SD 345
 ・ミルシートとメタルタグの違いを
  チェック
加工
 ・原則、常温加工(=冷感加工)
 ・加工寸法許容差:±5mm
清掃
 浮いていない赤錆はOK
結束
 ・帯筋の四隅は全数
 ・その他:800mm以下
 ・あばら筋上端隅部:全数
 ・あばら筋下端隅部:半数以上
 ・あばら筋四隅以外:800mm以下
 ・スラブ上端筋:半数以上または400mm以下
 ・スラブ下端筋:800mm以下
 ・壁筋:半数以上または400mm以下
かぶり
 耐久性上有効な仕上げ(モルタル塗、タイル)
  かぶり厚さを10mm減じる事が出来る。
 目地底から鉄筋外側まで
スペーサー
 ・スラブ配筋:0.9m間隔
 ・スラブ及び梁底部:鋼製
 ・柱梁壁の側面:プラスチック製
 ・スラブの型枠に接する部分
   プラスチックコーティングの防錆処理
定着・継手
 定着:conから抜けない
 継手:鉄筋を長くする
    径が違う場合は、細い方
 SD345 24〜27N L1:40d L2:35dを基準
 鉄筋種類:SD295:-5d
      SD390:+5d
 CON強度:弱 長く
      強 短く
 柱の継ぎ手位置
  一般階:梁上端から500mm以上
  1F:柱せい以上
各種配筋
 ・柱内定着:3/4D以上
 ・補強筋:外配筋と内配筋の間
 ・小梁の大梁内定着
   斜めでもOK
圧接
 1種<2種
 手動:2サイズまでOK
    鉄筋種類1サイズまでOK
 自動:同一種類のみ
 鉄筋冷感直角切断機:グラインダー無しOK

防水補足
 ・絶縁工法
   ストレッチルーフィングは用いない
   脱気装置
 ・防水下地形状
   出隅: 45°面取り
   入隅:アス防のみ45°面取り 
      それ以外:通りよく直角
 ・ルーフィング類の重ね幅
  100mmではないもの
   加硫ゴム系シートの立ち上がり:150mm
   塩化ビニル樹脂系シート:40mm
   ウレタンゴム系補強布重ね幅:50mm
 ・ノンワーキング(三面接着)
  →コン目地、石、タイル
 ・ワーキング(二面接着)
  →上記以外
 ・シーリング
   シリコーン系:ガラス周辺部 石貼NG
   変性シリコーン系:外部パネル他
   ポリサルファイド系:
          コン下地のタイル目地
 ・シーリング打ち継ぎ
   先打ちシリコーン系
    後打ちシリコーン系のみ
   先打ちポリサルファイド系
    ある程度自由

 

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