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パビリオン・トウキョウ2021
パビリオントウキョウのパビリオンの一部を見に表参道に行ってきました。
私が見たのは緑枠で囲った以下の6つ。見た順に記録していきます。
草間彌生
こちらのパビリオンは事前予約が必要。同行した友人が11:00〜で予約してくれました。他の来場者を見たところ日本人は半分くらいでした。
草間彌生ちゃん見てきた
— 赤玉パンチ (@akadama_p) July 1, 2021
来場者に水玉を貼らせるのとてもいい pic.twitter.com/ApukHDkbKa
こちらたまたま見かけた1ヶ月前の来場者様のツイートを拝借しました。一人につき一枚A6サイズくらいのシート(大中小の丸いシールが14こ)が配られてそれを自由に貼ることができます。私たちが行った時(7/29)には水玉はこのくらいになっていました。
だいぶ増えたなあ!床に矢印があったり、高いところや照明にまで貼られていて、これは共同作品だな?とかこれは肩車してもらって貼ったのかな?と勝手に想像してました。流しの水を青で表現してたのが個人的に好き。
この風鈴にぶら下がってる連なったシールは落ちないかハラハラしました…会期の終盤にはどうなっているのかも気になります。
藤原徹平
岡本太郎の「こどもの樹」を囲むように現れた建築物。
こちら、よく見ると美容師さんや盆栽上手な方から借りた植物がちらほらと見られます。ゴーヤやミニトマトらしきものもあって、可愛い。
こちらは同行者に上から撮ってもらった私。迷路に迷い込んだみたい。
深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ。っぽい写真(?)
平田晃久
こちらもまた木材を感じるパビリオンです。全体を見るとお椀型でシンプルですが、ねじれている要素がいくつも繋がっていて面白い。
下の方は乗ってもいいのでこの上に座ろうとしたんですが、どこも斜めになっている(平行な部分がない)かつ表面がすべすべ?していて滑ってうまく座れませんでした…難しい。
日の加減によって影がぼんやりしたりはっきりしたりするのも、またいろんな角度からいろんな背景で見るのも面白かったです。平田さんもここはいろんな建物があるからそれが集まってくるダムを想像して〜みたいなことをおっしゃっていました(ワタリウム美術館のインタビューより)。
藤本壮介
雲のパビリオンです。こちら下の椅子には先客がいらっしゃったので下から見ることはできませんでしたが、遠目から見ても周りと馴染んでいて(背景の一部になっていて)いいなぁと思いました。夏の空に合いますね。
ちなみにこの4つ目のパビリオンに着いたのは14時ちょっと前、かなり暑い日で喉が渇いていたのでパビリオンオリジナルラベルの酸素ナノバブル水をもらいました。
デザインが可愛い。常温保存だったのでぬるかったですが、まあ喉に優しいということで。スタンプラリー形式で6箇所でもらえるので、集めてみるのも面白いと思います。
藤森照信・会田誠
藤森さんのパビリオンはオリンピックスタジアムのすぐ近くだったので会場の写真を撮っている人が多く、混んでいたのでさらっと見ました。内部に入るにはワタリウム美術館で当日予約が必要とのことで、私たちは時間がなかったので入りませんでした。
その後ワタリウム美術館へ。パビリオン・トウキョウ2021展で各パビリオンの制作過程や模型・アイデアスケッチが見られて面白かったです。職業柄図面を見るのが楽しい。
最後に会田さんのビニールシートと段ボールの城を見て終了。
以上。
ワタリウム美術館以外の今回行ったパビリオンは全て無料で閲覧可能だったので、もしまだ行ってないけど気になる!って方は是非ふらっと立ち寄ってみてください。開催期間は9/5までの予定なので、あと1ヶ月ほどあります!