MD大会の新たな形、ダブルデッキ・オープン制
どうも、トロワーです。
初っ端から関係ない話になってしまうのですが、この人(一人称)、格闘ゲームが好きで、バーチャやスマブラはよくプレイしていました。昔後輩に誘われてやったBLAZBLUEではハクメン、バーチャではカゲ(影丸)、スマブラではフォックス。なんかビジュアルで選んでるなぁ。しみじみ。
そんなこの人ですが、最近は専ら観戦勢となっていて、大会配信をYouTubeやTwitchで観戦しながら作業をしたりするのが夜の日課となっています。
格闘ゲーム──特にスマブラを観ていると‘‘サブキャラ’’や‘‘相手対策のステージ選択’’という場面を見る事があります。要は相手や状況、自分のテンションに合わせて使用キャラ(戦い方)を変えるわけですね。TCGではこれに近いことをサイドデッキというシステムで行っているわけですが……マスターデュエルでは難しいのが現状です。
じゃあ作れば良いじゃない。新しいシステム。
とか何とかあったかは覚えていないのですが、この人が運営する遊戯王マスターデュエルの独自レギュレーション『ノスレギュ』では、第3回大会から新しいシステムを導入しています。それが‘‘ダブルエリミネーション・ダブルデッキ・オープン制’’BO3トーナメント!!
今回は、そんな謎のシステム、WWオープン制について紹介していきます。
ダブルエリミネーション・ダブルデッキ・オープン制って何よ?
まずダブルエリミネーションとは、敗者復活戦がある(敗者側にもトーナメント表がある)タイプのトーナメント形式のことです。格闘ゲームの大会とかでは比較的馴染み深い形式かなーと。
ここに関しては、マスターデュエルのシングルトーナメント大会にありがちな「何日も楽しみにして準備したのに、一回戦、しかも5分足らずで終わった」対策の採用です。要はあれです。一回負けてもチャンスあるってやつ。しかもBO3。マスターデュエルは特にシャッフルシステムの‘‘癖’’があるので、複数回対戦することで対策している形です。
じゃあ残りのダブルデッキ・オープン制って何? となるわけですが、単純明快。‘‘2つまでデッキを登録。そして全ての参加者にデッキが公開される’’ということです。
要はメインデッキの他にサブデッキ──格闘ゲームにおけるサブキャラのように、苦手な対面をカバーしたキャラ(デッキ)を持てるシステムなんです。さらにデッキが公開されることにより、プレイヤー同士が各対戦前に相手のデッキ内容を把握してから戦うことができます。
対戦前のデッキピックにも独特の駆け引きが生まれる上、観戦者もデッキを確認しながら観戦できるので、観ている側としても楽しいかなぁと。
デッキオープンの関係上、必然的にデッキ登録が必須となるので、もちろんというか、メリット・デメリット両方あります。
メリットはレギュレーションチェック・参加者デッキの把握がしやすいこと。デメリットは参加者はデッキを準備してからエントリーするので、参加規模の把握が出来ないこと!! マジで不安になるし、見込みが一切立たないから、参加したいなぁ〜……ってなったらとりあえずエントリーしてほしい!! もうドタキャンしてもいいから!! デッキ登録・変更は後でもいつでも出来るから!! 安心させてくれ!!
まぁでも、デッキ登録があると……
カッコイイデッキ画像が作れるから良いよね!!
さいごに
気が付けば長いことやっているノスレギュ。ツイッター宣伝では限界を感じるので動画を作ろうにも、どうも苦手で。現代に合ってないなぁと感じる今日この頃。
Tumblrにも書いていますが、ノスレギュは(自作発言以外は)自由に動画やnote投稿OKです。じゃんじゃんバンバンやっちゃってください。
改めて、宣伝してくださる方、遊んでくれる方に感謝をしながら終わります。SDすややどら〜。