G1 CLIMAX 33 予想
大熱狂で幕を閉じたDOMINION!
前回の記事では触れませんでしたが、最も盛り上がった瞬間の1つが、G1 CLIMAX 33の出場選手発表でした。
特に驚いたのが、過去最大規模の32選手の参加!
そして、6.10幕張大会でブロック分けが、並行して大会規定が発表され、なんと今年は公式戦が20分1本勝負!
そして準々決勝の開催と、驚きの連続でした!
今回は、そんなG1の優勝予想を、ブロック別にしていきたいと思います。
Aブロック
本命=SANADA
対抗=清宮海斗
大穴・応援=辻陽太
プロレスリング・ノア(NOAH)の清宮選手が参加するだけでも驚きだったのですが、Aブロックは見事に次世代の選手が集結しました。
そんな中でのIWGP世界ヘビー級王者である、SANADA選手。
格から言えば、どう考えても負けられません。
本命としてリーグ1位通過を予想します。
問題は対抗。
このメンバーだと、
海野翔太選手
成田蓮選手
辻陽太選手
清宮海斗選手
の誰かだと思います。
そんな中で清宮選手を推すのは、NOAHでの実績を評価してのことです。
ただし、新日本プロレスとNOAHのリングでは、明らかに違い(差とは言いません)があります。
それは外国人選手層です。
新日本のリングには世界中から強者が集結し、様々なスタイルに対応した試合が求められます。
そんな中で、清宮選手にとっては、同世代の日本人選手の多いAブロックは、戦いやすいのではと予想します。
オカダ・カズチカ選手を狙う清宮選手ですが、本来のライバルは、同世代のこの辺りの選手達だと、自分は思っています。
大穴は辻選手。
DOMINIONでの試合を観た感じでは、短時間決着型の選手に見えますし、まだまだ何か隠し持っている雰囲気が感じられます。
Bブロック
本命=オカダ・カズチカ
対抗=ウィル・オスプレイ
大穴=エル・ファンタズモ
Bブロックはハッキリ言って、オカダ選手とオスプレイ選手の2強ですね。
本命と対抗は入れ替わったとしても、この両選手の準々決勝進出は、揺るがないと思います。
ただし、他の6選手の実力が拮抗してそうなので、リーグ全体の試合内容は、盛り上がりそうです。
大穴にファンタズモ選手を推すのは、2強の一角を崩すとすれば、これから変化が予想されるファンタズモ選手かなと。
大物食いに期待したいですね。
Cブロック
本命・応援=鷹木信悟
対抗=デビッド・フィンレー
大穴=エディ・キングストン
このCブロックが一番、予想が難しいですね。
最も実力が拮抗しており、混戦必至だと思っています。
そんな中で、本命に鷹木選手を推すのは、自分がファンだからなのと、2.11大阪大会の試合が素晴らしかったからです。
あの試合を観て、自分は次のIWGP世界ヘビーへの挑戦者は、鷹木選手であるべきだと思っています。
対抗はフィンレー選手。
最近の荒々しい試合内容からは、ともすれば、リーグを圧倒しそうな雰囲気を持っています。
ただ、ケガの多い選手でもありますので、連戦をどう乗り切るかが課題だと思っています。
大穴はエディ選手。
ジェイ・ホワイト選手を新日本から追放したのが記憶に新しいですね。
日本でどんな試合をするかは未知数ですが、この実績だけで大穴に挙げました。
割と日本のスタイルにも順応してそうです。
Dブロック
本命・応援=内藤哲也
対抗=ザック・セイバーJr.
大穴=ジェフ・コブ
Dブロックは、この3選手がリーグを引っ張ると予想しています。
全体的に年齢層の高い安定した実力の選手が集まっているので、波乱も起きにくいと予想します。
その中で本命に内藤選手を推すのは、もちろんファンだからというのと、武藤敬司選手との引退試合を経て、また成長したと思うからです。
対抗にはザック選手を挙げましたが、DOMINIONでの試合を観た限り、ここは大穴のコブ選手と入れ替わる可能性も、充分にあると思います。
準々決勝~優勝決定戦
これまでの予想でいくと、準々決勝のカードは、
SANADAvsデビッド・フィンレー
オカダ・カズチカvsザック・セイバーJr.
鷹木信悟vsウィル・オスプレイ
内藤哲也vs清宮海斗
となります。
ここからはもはや予想も困難で願望込みですが、
フィンレー選手
オカダ選手
鷹木選手
内藤選手
が勝つと予想します。
そして準決勝のカードが、
デビッド・フィンレーvsオカダ・カズチカ
鷹木信悟vs内藤哲也
正直、オカダ選手が負けるとすれば、ここかなと。
一方で、夢のL.I.J対決では、どちらが勝っても納得ですが、ここは内藤選手を予想したいですね。
これで決勝は、
デビッド・フィンレーvs内藤哲也
予想は、内藤選手の優勝です!
こんな予想になりましたが、正直、32選手もいると当たる気がしません。
でも、予想しながら推しを応援するのが、大会を盛り上げることに繋がると思いますし、自分の観戦スタイルでもあります。
G1が今から待ち遠しいですね。
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