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SUPER Jr. TAG LEAGUE 2023 予想

10.9両国国技館大会は、話題性、サプライズもあり、全試合が素晴らしい内容でした。
そんな中、注目はなんといっても、第1試合の「X」でしたね。

前回の記事では、Xの正体が石森太二選手だと、予想していたのですが、見事に外しました。
他団体を退団した選手を除けば、実質、石森選手と上村優也選手の二択だったと思うのですが、今、冷静になって考えると、両国ではSANADA選手にドームのメインが懸かっていたわけで。
そんな中、WORLD TAG LEAGUEでのパートナー不在のタイチ選手には、ヘビー級の新メンバーは必須でした。
そう考えると、Xが上村選手というのは、順当な結果だったのかなと。

そして石森選手は、高橋ヒロム選手に、IWGP Jr.ヘビー級王座の挑戦を表明しました。
石森選手の行く末が、BULLET CLUB残留か⁉️
はたまた他のユニットに移籍するのか⁉️
そこはまだ定かではありませんが、そんな中で発表されたのが、SUPER Jr. TAG LEAGUE 2023の出場チームです。

石森選手の出場はなさそうですが、それでもこれだけのメンバーが集まったリーグ戦。
注目しないわけがありません!
ということで、今回はSJTLの予想をしていきたいと思います😊

優勝予想と注目ポイント

出場チームと組み合わせ

本命=エル・デスペラード&マスター・ワト
対抗=SHO&金丸義信
大穴=TJP&フランシスコ・アキラ
応援=BUSHI&ティタン

優勝予想=エル・デスペラード&マスター・ワト

現IWGP Jr.タッグ王者組の、クラーク・コナーズ&ドリラ・モロニー。
そこに直近で挑戦した、KUSHIDA&ケビン・ナイト。
さらに前年、優勝したYOH選手組を外した、意外と大胆な予想となりました。
それだけに混戦必至だと思っています。
正直、ここに挙げた7チームから、どこが優勝してもおかしくないかと。
それでは、各チームの注目ポイントです。

YOH&未定

本来ならばリオ・ラッシュ選手が、出場予定だったのだと思います。
この発表時期に「未定」となるのは、それだけリオ選手の体調が思わしくないかなと。
仮にリオ選手が間に合ったとしても、優勝まで期待するのは酷なんじゃないかと思いました。

KUSHIDA&ケビン・ナイト

前IWGP Jr.タッグ選手権挑戦者チームにして、前々IWGPJr.タッグ王者チーム。
優勝の目は充分に有ると思います。
ただ、それでも予想に入れなかったのは、BEST OF THE SUPER Jr.での両選手の低迷と、まだまだ発展途上という印象があるからです。

田口隆祐&ザ・DKC

全く予想していなかったチーム。
他のLA道場卒業選手が活躍していく中、やや出遅れた感のあるDKC選手ですが、凄いチャンスが与えられました。
DKC選手といえば元気印ですが、それだけでは厳しいかと。
田口選手と組むことで、DKC選手の変化に期待したいですね。

エル・デスペラード&マスター・ワト

シングルでの実績は申し分なし!
懸念材料はお互いの関係性で、チームが機能して大躍進するか⁉️
はたまた空中分解してしまうか⁉️
そんな両極端な可能性のあるチームですが、そこさえ乗り越えれば、最高の結果が待っているかと。

DOUKI&TAKAみちのく

このチームの選出の意義は、何よりJust 5 Guysの代表です。
今年は様々なドラマを作ってきただけに、ここは意地を見せて欲しいですね。
対戦相手には、デスペラード選手や金丸選手もいるのだから、ここは大物食いに期待したいです。

BUSHI&ティタン

BOSJでのティタン選手の躍進が、そのまま、SJTLでも発揮されることと思います。
チームワークもありますし、普通に優勝争いに絡んでくるでしょう。
L.I.J推しの自分も、今年は期待しています。

ロビー・イーグルス&藤田晃生

ヤングライオンを卒業した藤田選手の変化に、期待大です。
コスチュームや風貌を変えてくるのか⁉️
技や戦い方にも変化があるかもしれません。
実は一番、注目してたりします。

TJP&フランシスコ・アキラ

技術とチームワークが随一のチーム。
明らかに優勝候補だと思うのですが、自分が本命にしなかったのは、プロレスは、技術やチームワークがあっても、時にアクの強さが上回ってしまうからです。
今年のSJTLは荒れるという予想です。

クラーク・コナーズ&ドリラ・モロニー

現IWGP Jr.タッグ王者組ですが、おそらくリーグを荒らしにくるかと。
このチームに関しては、戦い方によります。
持ち前のパワーを中心とした試合をしていけば、もちろん優勝候補です。

SHO&金丸義信

一言で表すと、強くて上手い!
おそらく金丸選手が上手く機能しながら、HOTのメンバーの介入もあるでしょうし、全く死角のないチームとなりました。
リーグ戦の台風の目となって、かなりの勝ち星を重ねていくと予想します。

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